米アップルは12日(現地時間)、マルウェア「フラッシュバック」を駆除するツールを公開した。アップルでは11日にWebサイトでこのルールを開発中であることを発表していたが、それからわずか1日での公開となった。
ブルーコートシステムズは12日、ネットワークトラフィックの可視化と帯域制御を行うアプライアンス「Blue Coat PacketShaper」の最新OS「PacketShaper 9」の提供開始を発表した。
マカフィーは12日、インテルと共同開発した「DeepSAFEテクノロジー」、およびこの新技術を採用した初の製品である「Deep Defender」について、最新情報を公開した。マカフィーは2011年よりインテル傘下となっている。
マカフィーは、「企業のセキュリティベストプラクティス」としてソーシャルメディアをブログで取り上げている。ソーシャルメディアは有益なツールであるが、同時にさまざまなセキュリティ上の危険要因をもたらすとしている。
米アップルは、自社のWebサイトのサポートページに、問題となっているマルウェア「フラッシュバック」についての情報を掲載した。その中でフラッシュバックを削除するツールを開発中であることを明らかにした。
トレンドマイクロは11日、Facebookを中心としたSNSについて「プライバシーに関するWebアンケート調査」を実施した結果を発表した。調査期間は3月28日~29日で、18歳以上の国内インターネットユーザー618名から回答を得た。
ローソンは10日、無線LANサービス「LAWSON Wi-Fi」について、ログイン方法や規約内容を変更すると発表した。
スマートフォンで人気のiOS/Androidアプリ『おさわり探偵 なめこ栽培キット』だが、10日よりプライズゲームの景品として、ぬいぐるみ「なめこいっぱいマスコット」の全国展開がスタートした。
トレンドマイクロのTrendLabsは、4月3日にロンドンオリンピックに便乗したスパムメールを確認した。スポーツのイベントや大会の人気に便乗する手口は、過去においてもサイバー犯罪者の常とう手段と化している。
トレンドマイクロと大塚商会は、中小企業のサイバー攻撃対策で協業した。この協業により大塚商会は「サーバプロテクションサービス」の提供を開始する。
2012年3月初旬、改ざんされた WordPress 使用のWebサイトから最終的に情報収集機能を備える「CRIDEX」ファミリに感染する事例を米国に本社を置くセキュリティ企業が報告しました。
マカフィーは、「フィッシング詐欺にかからないための安全の手引き」をブログで公開した。フィッシングから身を守る方法と、万一詐欺に引っ掛かってしまった場合の対処方法について紹介している。
情報処理推進機構(IPA)は4日、2012年3月のコンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況、および「今月の呼びかけ」を取りまとめた文書を公開した。
カスペルスキーは、DNS設定を書き換えるウイルス「DNS Changer」について注意喚起を発表した。DNS Changerは、世界中で数十万台の感染PCが動いているといわれ、現在も感染が拡大している。
IPAおよびJPCERT/CCは、企業向け会計ソフトウェアである「Intuit QuickBooks」のヘルプシステムに複数の脆弱性が存在するとJVNで発表した。
フィッシング対策協議会は4日、緊急情報「大和ネクスト銀行をかたるフィッシング(2012/04/04)」を公開した。
セキュアブレインは、ソフトウェア開発企業にセキュリティ機能のパーツを提供するSDK(開発キット)ビジネスを開始した。
日本IBMは、米IBMによる「2011年のX-Forceトレンド&リスク・レポート」の結果を発表した。
韓国・ソウルのコンベンションセンターCOEXで、4月2日・3日にセキュリティイベント「CODEGATE2012」が開催されている。
その中でも注目を集めるイベントが「YUT Challenge」で、セキュリティ技術を競ういわゆるCTF大会である。
ドレキセル大学の情報システム科学における研究者Ashley Podhradsky氏が、Xbox 360のHDD内にはクレジットカード情報を含む個人データが残り、完全には削除できないという問題を海外サイトKotakuのインタビューにて指摘しました。