トレンドマイクロは家庭内の複数のスマート家電をまとめて守る「ウイルスバスター for Home Network」を同社のweb直販サイトで7日に発売開始する。
セキュリティソフトウェアで知られる「McAfee(マカフィー)」は、公式ブログにて、トロイの木馬型マルウェアが仕込まれたAndroid版『Pokemon GO』について注意喚起を行っています。
ここ数年猛威を振るい、昨年あたりから日本での被害事例も増えてきた「ランサムウェア」(身代金型ウイルス)。その標的は、パソコンやスマホが主流だったが、しかし今回新たに、ランサムウェアが、スマートテレビ(ネット接続テレビ)をロックした事例が確認された。
「サイバー犯罪」という単語から連想する国、といえば、おそらく「中国」と「ロシア」が、日本ではツートップではないだろうか?
「さあ、ゲームをしよう」……不気味な殺人鬼が、登場人物たちを絶望の淵に叩き込むホラー映画「SAW」。7作目まで作られた人気シリーズだが、その恐怖が2016年に甦ることとなった。
「ランサムウェア」(身代金脅迫型ウイルス)による脅威が、今年に入り急拡大している。個人から組織まで、PCからモバイル端末まで、その攻撃対象が広がっていることがある。
ここ数か月、急速に国内でも危険度が高まっている「ランサムウェア」(身代金型ウイルス)だが、Flashの脆弱性を悪用した攻撃で、ランサムウェアに誘導する事例がいよいよ発生していることが明らかとなった。
去年より、日本国内でも問題となってきた「ランサムウェア」(身代金脅迫型ウイルス)。実際に被害者が出ているだけでなく、その対象も、個人から組織に、PCからモバイル端末にと、拡大の一途をたどっている。
パソコンの中のデータを勝手に暗号化し、「元に戻したいなら身代金を払え」と要求するウイルス「ランサムウェア」。ここ数年国内でも何度か話題となっていたが、ついにスマホでも初確認された。
既報のとおり、OS Xを狙う完全なランサムウェア「KeRanger」が6日に発見された。OS Xにおいて、初めて完全に機能するランサムウェアとのことで、すでに大きな注目を集めている。トレンドマイクロは8日、公式ブログで「KeRanger」の分析結果などを発表した。
OS XおよびiOSは、比較的安全なOSと思われている。それはシステム設計面による部分もあるが、基本的にはユーザーの絶対数が少なく、サイバー犯罪者が“カモ”だと考えていなかっただけだ。セキュリティ脅威がいつ発現してもおかしくない。
トレンドマイクロが2月末に公開したレポート「2015年間セキュリティラウンドアップ:『情報と金銭を狙ったサイバー犯罪の矛先が法人に』」。それによると、Android不正アプリが1,000万個を突破したという。
ファイルを暗号化し身代金を要求する不正プログラム「ランサムウェア」。その新種である「Locky」について、セキュリティ各社が相次いで注意を呼びかけている。「Locky」は、日本語で脅迫してくるのが特徴だ。
2015年にも、情報セキュリティに関するさまざまな事故・事件が発生した。これについて、情報処理推進機構(IPA)は15日、社会的影響が大きかったトピックなどをの投票により選出したランキング「情報セキュリティ10大脅威 2016」を発表した。
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は1日、インターネット接続サービス「OCN」などで、「マルウェア不正通信ブロックサービス」の無料提供を開始した。
IPA(情報処理推進機構)は25日、2015年第4四半期(10月~12月)のコンピュータウイルス・不正アクセスの届出および相談の状況をとりまとめた結果を発表した。
セキュリティ企業のLookoutは12日、マルウェアの一種である「Brain Test」が、Google Playストアのアプリ13件で、再度検出されたことを公表した。
IPA(情報処理推進機構)技術本部セキュリティセンターは5日、今月の呼びかけ「ランサムウェア感染被害に備えて定期的なバックアップを」を公開した。
トレンドマイクロは11日、ランサムウェア「CrypTesla」(通称「vvvウイルス」)について、国内での攻撃が急増している現状を公表した。スパムメールにより「CrypTesla」を拡散させようとする動きが、活発化しているという。
イギリス大手新聞インデペンデント紙のメディアサイト「The Independent」が改ざんされていることを、トレンドマイクロが9日に公表した。日本時間9日12時時点でも、改ざん被害が継続しており、複数の不正プログラムが拡散されていた。
トレンドマイクロは8日、急速に国内で話題となった『vvvウイルス』に関する分析報告を発表した。暗号化型ランサムウェア「CrypTesla」ファミリー(別名:TeslaCrypt)の新しい亜種である可能性が高いという。
トレンドマイクロは6日、中国の検索エンジン「百度(Baidu)」のソフトウェア開発キット(SDK)「Moplus」にバックドア機能が搭載されていることを公表した。
トレンドマイクロは4日、2015年上半期におけるスパムメールの動向を発表した。それによると、マクロを利用する不正プログラムとランサムウェアが増加しているという。
トレンドマイクロは2日、日本国内での「不正広告」に関する現状を発表した。通常の広告に紛れて表示される「不正広告」が、オンライン銀行詐欺ツールやランサムウェアなどの被害のきっかけになっているという。