先週21日に、日本テレビ放送網から、個人情報約43万件が流出したことが発表されたが、同じく放送局であるJ-WAVEからも、不正アクセスによる被害が発表された。同種の攻撃手法により、約64万件の個人情報流出の可能性があるという。
日立情報通エンジニアリングは21日、「IoT/M2M情報収集ソリューション」の機能を拡張して遠隔監視・制御を実現する「スマートIoTサービス」を提供することを発表した。
スマートフォンで操作できるおしゃれな自転車ロック「Skylock(スカイロック)」。クラウドファンディングで目標資金を達成した2年前から話題を呼び、製品化が待たれていたが、7月から出荷開始の予定。
ここ数年相次いでいる、サイバー攻撃による個人情報流出被害だが、また大規模な被害が発生した。
カスペルスキーは20日、サイバー攻撃に対する法人向けサービスとして「カスペルスキー セキュリティインテリジェンスサービス」を開始したことを発表した。
来週末からは、春の大型連休ゴールデンウィークがスタート。今年は長い場合だと、10連休の会社もあるようだ。一方でこうした長期期間中に、セキュリティで問題が発生すると、被害がより深刻になりがちだ。また、例年サイバー攻撃が増えがちな時期でもある。
4月も後半戦。いよいよ新生活も落着き、ゴールデンウィークの予定を立て始めている人も多いと思うが、今年は「平成28年熊本地震」が発生し、全国民がその動向を注視している状況だ。現在も余震が続き、被災者への支援などでさまざまな情報が飛び交っている。
物理的なカギを持つことなくドアのカギを開けられるスマートロック。個人ニーズだけでなく、法人ニーズでもさまざまな取り組みが行われている。今回は、スマートロック「Qrio」を導入したシェアオフィスの実例を紹介しよう。
Apple(アップル)の「QuickTime for Windows」で新たな脆弱性が報告されたが、Appleはサポートを終了しているため、米セキュリティ機関US-CERTが早急にアンインストールするように警告している。
「ランサムウェア」(身代金脅迫型ウイルス)による脅威が、今年に入り急拡大している。個人から組織まで、PCからモバイル端末まで、その攻撃対象が広がっていることがある。
ビーズは12日、同社の自転車ブランド「DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)」より、ちょとした“工夫”をプラスした自転車用空気入れ「能率ポンプ」を発売した。
2014年ごろより猛威を振るっている、ゆうちょ銀行を騙るスパムメール(迷惑メール)。「ログイン画面リニューアル」「本人認証」などといって、フィシングサイト(偽サイト)へ誘導する内容だ。
渋谷パルコをはじめ、マルイ、ロフト、ららぽーとなどでジュエリーショップを展開する「ザ・キッス」は11日、不正アクセスによる被害を受けたことを公表した。オンラインショップから、約20万人の個人情報が流出した可能性があるという。
ここ数か月、急速に国内でも危険度が高まっている「ランサムウェア」(身代金型ウイルス)だが、Flashの脆弱性を悪用した攻撃で、ランサムウェアに誘導する事例がいよいよ発生していることが明らかとなった。
ここのところ世間を賑わすことの多いテロ事件。最近ではブリュッセルとパリで大きな事件があったが、アメリカでも先日筆者が住むロサンゼルス近郊で14人もの命が奪われる銃撃事件があり過激思想との関係性が問われた。
ACCESSは7日、「SDN を用いたWi-SUN機能搭載のIoT通信ネットワークの仮想化ソリューション」を京都大学原田研究室と共同で開発したことを発表した。
去年より、日本国内でも問題となってきた「ランサムウェア」(身代金脅迫型ウイルス)。実際に被害者が出ているだけでなく、その対象も、個人から組織に、PCからモバイル端末にと、拡大の一途をたどっている。
日本電気(NEC)の無線LAN・モバイル製品「Aterm」について、2016年3月以前に発売開始した全製品に脆弱性があることが明らかとなった。同社の「Aterm」の公式サポートで詳細が発表され、すでにネットの一部でも話題となっている。
今後、大きな需要の伸びが期待されるインバウンド向けに、スマートロックの活用に乗り出している企業もある。アパートの企画販売を手がける、株式会社インベスターズクラウドもそのひとつだ。
スマートフォンにインストールしたアプリからカギの施錠・解錠ができるスマートロック。実は一般家庭以上に法人でのニーズが高まっている。