ビーズは12日、同社の自転車ブランド「DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)」より、ちょとした“工夫”をプラスした自転車用空気入れ「能率ポンプ」を発売した。 最大の特徴は、ハンドルやフットホールドが半円形のループ形状になっており、ワイヤーロックを使って、電柱などの柱に固定して盗難防止ができる点。 自宅やマンションなどの集合住宅において、屋外のガレージや駐輪場などに空気入れを保管することができ、出かける直前にタイヤの空気が抜けていることに気付いた時などのタイムロスを削減できる。 保管時に邪魔にならないように、同社の従来製品「フロアポンプ DAP060-BK」と比べ、高さは約20%減の50cm、重さも約45%減の452gとコンパクトかつ軽量になっている。 仏式・米式・英式の各バルブに対応しており、ロードバイクやクロスバイクのほか、いわゆるママチャリでも使用可能だ。希望小売価格は税別で1,760円。