トレンドマイクロ株式会社は3月26日都内でプレス向けの説明会を開き、2012年の法人市場向け戦略発表を行った。
28日には、オンラインイベント「MATLAB Virtual Conference 2012」が、31日には文部科学省が主催する、地域活性化に関するイベント「熟議2012 in 明治大学」、また、幕張メッセで5万人の動員を見込む「アニメコンテンツエキスポ2012」が開催される。
Facebookは23日(現地時間)、Facebook内の「Facebook Privacy」ページを更新し、就職面接の際にFacebookのIDとパスワードを開示するように求める雇用主について、「法的な対応を取ることもありうる」と表明した。
モバイルセキュリティ企業の米Lookoutは22日(現地時間)、スマートフォンの紛失や盗難についての統計を発表した。アメリカでのスマートフォンの紛失による被害総額は300億ドルにも登るという。
日本IBMは、東京SOCにおいてJavaの既知の脆弱性を悪用するドライブ・バイ・ダウンロード攻撃の増加を3月17日頃から確認しているとして、注意喚起を発表した。
ベクターは21日の午前2時30分ごろ、同社の一部サーバーに異常が発生した際にシステム担当者が対応したところ19日午後8時55分ごろから21日午前0時01分ごろまでにかけて、4回の不正アクセスと思われる痕跡があることを発見。
IPAは、近年の情報セキュリティを取り巻く脅威を「2012年版 10大脅威 変化・増大する脅威!」にまとめ公開した。
名古屋大学と富士通は19日、電話の会話を分析することで、「通話相手に対する過信状態」、すなわち相手の説明内容に対する考察能力の低下に気付いていない状態を、自動検出する技術の共同開発に、世界で初めて成功したことを発表した。
NTTドコモは16日、有機ELディスプレイを搭載したスリムボディスマートフォン「docomo NEXT series P-04D」の事前予約受け付けを22日に開始すると発表した。発売は29日の予定。
セキュリティ企業の米Incapsulaは14日(現地時間)、Webサイトに対するトラフィックについての調査結果を発表した。トラフィックの51%は人間以外によるもので、31%は悪意のあるアクセスだという。
シマンテックは、中堅中小企業向けデータ保護ソフトウェアの最新版「Symantec Backup Exec 2012」を発表した。最小構成の価格は154,200円。最新版では、新たにシステムリカバリ機能を搭載した。
日本マイクロソフトは、2012年3月のセキュリティ情報を公開した。公開されたセキュリティ情報は事前通知通り6件。
米デルは13日(現地時間)、ネットワークセキュリティ企業のSonicWALLを買収したと発表した。デルは企業ユーザー向けにセキュリティソリューションを提供し、ハードウエア偏重からの脱却を目指す。
日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は13日、クラウドやモバイル環境におけるリスクにも対応可能な新セキュリティソリューション群「HP Security Intelligence and Risk Management」を発表した。
シマンテックは13日、スマートフォン50台を使って、意図的にスマートフォンを紛失し、発見者がそのスマートフォンをどのように扱うのかを調査する実験「ハニースティックプロジェクト(Honey Stick Project)」の結果を発表した。
IPAおよびJPCERT/CCは、Android向けTwitter用クライアントソフトウェア「twicca」にアクセス制限不備の脆弱性が存在するとJVNで発表した。
調査機関の米Pew Research Centerは9日(現地時間)、インターネットの検索サービスに対するユーザーの満足度調査の結果を発表した。多くのユーザーがプライバシー漏洩の懸念を持つ一方、人気調査ではGoogle検索が圧倒的な強さを見せた。
グリーは12日、新たに社長直轄の組織「利用環境向上委員会」を設置することを決定した。ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「GREE」におけるソーシャルゲームに関するサービス向上、適正利用の促進が目的。
日立は、クラウド上にある暗号化したデータベースを、復号化することなく暗号化したままデータの検索・照合ができる検索可能暗号技術を開発したと発表した。
IPAおよびJPCERT/CCは、AjaXplorerが提供する、Ajaxを使ったエクスプローラ風ソフトウェア「AjaXplorer」に複数の脆弱性が存在するとJVNで発表した。
IPAおよびJPCERT/CCは、Appleのモバイル端末用OS「Apple iOS」における複数の脆弱性に対するアップデートについてJVNで発表した。
NTTデータ先端技術は、Adobe Flash Playerのメモリ破損の脆弱性脆弱性(CVE-2012-0754)に関する検証レポートを公開した。
この週は、14日から東京ビッグサイトにて、モバイルIT市場に特化した展示会「Mobile IT Asia」が開催される。今年のテーマは、モバイルITによる新市場・新ビジネスの創出に向けて。
米Googleは独自のWebブラウザハッキングコンペを開催し、Google Chromeのセキュリティを破った挑戦者に賞金6万ドルを授与した。Googleは8日(現地時間)、このコンペで明らかとなった脆弱性を修正したGoogle Chromeのアップデートを実施した。