ビー・ビー・テクノロジーは30日、記者説明会を開き、情報通信技術委員会(TTC)のワーキンググループに提出されていたJJ-100.01(メタリック加入者線伝送システムのスペクトル管理)の修正ドラフトが取り下げになったことを明らかにした。ドラフトが正式に標準として採用された場合、それをもとにNTT東西がAnnexA.ex機器の接続を拒否する(できる)ようになるところだった。
NTT東日本は、フレッツ・ADSLの対応エリアを年内に大幅に拡大する。今回の拡大措置により、サービスエリアは固定電話カバー率で93%となり大幅なユーザ獲得を狙う。
NTT-MEは、NTT東日本が試験サービス中の無線LANアクセスサービス「Mフレッツ」に対応すると発表した。提供エリアは東京で、提供開始日は9月2日の予定。
プラネックスコミュニケーションズは、ブロードバンドルータ「BRL-04FA」向けの最新ファームウェアを8月30日より配布すると発表した。新ファームでは、NTT東西のBフレッツビジネスタイプおよびベーシックタイプ向けに、PPPoEセッションを複数接続できるようになる。
NTT東日本は、本年秋から来年初頭にかけて、北海道から長野県に至る広い範囲でBフレッツ(ビジネスタイプ、ベーシックタイプ、マンションタイプ)の新規提供エリアを拡大するほか、首都圏のBフレッツ既提供エリアを中心にニューファミリータイプに対応する地域の増大を図る。
NTT東日本は、来月からフレッツADSLに申し込むと最初の3か月が800円引きとなるキャンペーンを実施する。対応する品目はフレッツ・ADSLの1.5Mと8Mのサービス。
NTT東日本およびNTT西日本は9月より、ISDNからアナログ回線への切り替え工事において番号の変更がない「同番移行」の提供拡大と、DSLサービスが利用できなかった場合にはDSL工事費を徴収しないようにする工事費の見直しをおこなうと発表した。
ASAHIネット(朝日ネット運営)は、9月よりNTT東西のフレッツ・ADSL対応オプションの利用料を250円に値下げするほか、加入時より半年間月額100円でフレッツ・ADSLが利用できるキャンペーンを展開する。
NTT東日本は、千葉県内のフレッツ・ADSL 8M提供エリアを拡大、10月からあらたに大栄町と本埜村でもサービスを開始する。
NTT東日本とNTT西日本は、新築マンションなど集合住宅向けに、100Mbpsの光ファイバ通信システム「CN-100」を発売すると発表した。シングルモードファイバを使用して最大2kmの伝送が可能なので、大規模マンションなどでも使用できるという。
α-Web(大塚商会運営)は、NTT東西の提供するBフレッツに対応開始した。提供するのは、ベーシックタイプ、ファミリータイプ、ニューファミリータイプ(NTT東日本)、ファミリー100タイプ(NTT西日本)の4タイプ。
エキサイトは、本日よりブロードバンド接続サービスのBB.exciteを開始する。NTT東西のフレッツ網とIIJのインフラをベースにサービスを打ち立てていることが特徴。利用料金は、フレッツADSL対応コースならびにBフレッツ(マンション、ファミリー、ニューファミリー、ファミリー100)対応料金が月額500円と低価格だ。
グローバルオンラインジャパン(エクソダスコミュニケーションズ運営)は、本日よりNTT東西の提供するBフレッツに対応開始する。