NTT東日本とNTT西日本は、コロケーション手続きと光ファイバ設備の利用手続きなどに関する接続約款の変更について認可申請をおこなったと発表した。コロケーション(ADSLなどで使用される)については、相互接続点調査の回答から申し込みまでの期間を、現在の3ヶ月から1ヶ月に短縮したほか、相互接続点調査の回答から工事着工までの保留期間を、現在の最大1年3ヶ月から6ヶ月まで短縮している。
ドリームネットは、イー・アクセスとNTT東日本の8Mbpsに対応すると発表した。また11月より、イー・アクセス回線を利用した「ADSL-e 1.5Mプラン」の利用料を2,980円に値下げする。
NTT東日本は、光ファイバをアクセスラインとするBフレッツのサービスエリアを、11月1日と2002年1月21日の2回にわけて拡大すると発表した。このサービスエリアの拡大により、Bフレッツのカバー率は東日本エリアの約33%となる。
NTTPCコミュニケーションズは、インターネット接続サービス「InfoSphere(インフォスフィア)」において、NTT東西にて提供予定のフレッツ・ADSLの8タイプに対応すると発表した。
9月末のADSL利用者層をマルチメディア総合研究所がまとめた。同社の調べでは、NTT東西が60%を、次いでYahoo!BB、イー・アクセス、日本テレコムの順にシェアを獲得している。
BIGLOBEがいちはやくフレッツ8Mbpsに対応した。NTT東より発表されたフレッツ8Mbpsサービスに、BIGLOBEは1.5Mbpsサービスと同じ料金で8Mbpsサービスに対応する。
NTT東日本はフレッツ・ADSL 8Mタイプの提供を発表。NTT東西はフレッツ・ISDN/ADSL、Bフレッツ マンションタイプの値下げ、Bフレッツ マンションタイプのプラン追加、フレッツ・ISDN/ADSLとマイラインプラスとのセット割引の実施なども発表。
ディーエスネットワークスは、NTT東西の光ファイバサービス「Bフレッツ」について、ビジネスタイプに対応した新コースの設置と、既存法人向けメニューの値下げを発表した。ディーエスネットワークスの法人向けBフレッツ対応メニューは、グローバルIPアドレスが固定で付与される(8または16アドレス)。ビジネスタイプ・固定IPコースの受付は、10月25日から開始となる。
NTTPCコミュニケーションズは、同社のインターネット接続サービス「InfoSphere」のBフレッツ対応メニューに、Bフレッツ・ベーシックおよびBフレッツ・ビジネスに対応するサービスを追加する。それぞれのBフレッツサービスへの対応と料金は以下のとおり。(NTT東西へのBフレッツの初期費用および月額利用料は別途必要となる)
SANNET(三洋電機ソフトウエア)は、11月1日よりNTT東西の光アクセスサービス「Bフレッツ ビジネスタイプ」に対応すると発表した。同時に、ベーシックタイプの利用料を半額以下に値下げする。
NTTコミュニケーションズは、アッカ・ネットワークスのADSL回線を利用した「OCN ADSLサービス8M(A)」とNTT東西のフレッツ・ADSLを利用した「OCN ADSLアクセス「フレッツ」プラン」の双方で、月額利用料を割り引く「デビュープライス」を導入する。
NTT東日本は、フレッツ・ADSLおよびBフレッツユーザを対象に、フレッツユーザ間で映像・音声・データなどの通信が可能なIPビデオ通信サービス「フレッツ・コネクト(仮称)」の試験提供を10月19日から開始する。受付開始も同日。試験サービスの提供エリアは東京都内のみ。
NTT東日本は、2001年度(10月〜3月)に、北海道・東北地方を中心にフレッツ・ISDN/ADSLのサービスエリアを拡大すると発表した。これらの拡大地域での先行予約受付は10月19日に開始される。
People(フジテレビフューチャネット)は、NTT東西の提供する光アクセスサービス「Bフレッツ」のファミリー/マンションタイプに対応すると発表した。
TikiTikiインターネット(エヌディエス)は、NTT東西の提供する光アクセスサービス「Bフレッツ」に対応したコースを新設すると発表した。
総務省は、NTT回線を利用するDSLについて、9月末の加入者数を公表した。それによると、9月末日時点での全国での加入総数は650,796。このうちNTT東日本エリアが391,404、NTT西日本エリアが259,392となっている。当該期間のNTT東エリアの増加数は75,647、NTT西エリアの増加数は64,810で、当初のような東西格差は小さくなってきている。
NTT東日本は、3月21日〜8月31日まで渋谷駅周辺で実施されたBiportable(バイポータブル)のトライアル結果をWebサイトにアップした。報告によると、トライアル結果はおおむね良好だったようで、2002年春を目処に、無線基地局・無線カードの商用バージョンを開発、本格的な展開を検討するとしている。
NTT東日本は、フレッツ・オフィスのサービスメニューに「ギガビットイーサネット」を追加、16日より提供開始するとして総務大臣に届け出た。