NTT東日本 青森支店は、青森県内でのフレッツ・ADSLサービスの提供開始にあわせて、ADSLを体験できるインターネットカフェ「Chocot(ちょこっと)」をオープンすると発表した。利用は無料。PCは10台用意され、セルフの無料ドリンクも提供される。
インターネットサービスプロバイダのSANNETは、NTT東西のFTTHサービス「光・IP通信網サービス(仮称)」への対応を開始したと発表した。集合住宅向けメニューの場合、NTTとSANNETへの支払合計は月額5,600円、基本メニューの場合、NTTとSANNETへの支払合計は月額18,000円。
NTT東日本は、フレッツ・ISDNを茨城県ひたちなか市で28日より提供開始する。申し込み受け付けは21日より。なお、ひたちなか市は同じ日程でフレッツ・ADSLの提供開始も予定されている。
NTT東日本は、山梨県・岩手県・青森県・山形県・秋田県・北海道の各一部地域で、21日よりフレッツ・ADSLの申し込み受け付けを開始する。同時に、千葉県・埼玉県・茨城県・長野県・新潟県・宮城県でも、サービスエリアを拡大する。今回のエリア拡大により、フレッツ・ADSLは東日本地域のすべての都道府県でサービスを提供することになった。
NTT西日本は、光ファイバを使用した都市圏イーサネット網サービス「アーバンイーサ」について、認可申請と料金の届け出をおこなったと発表した。このサービスは、NTT東日本がすでに提供しているメトロイーサと同様のもの。
NTT東日本は、青森県青森市、弘前市、八戸市の3市で28日よりフレッツ・ADSLサービスの提供を開始する。受付開始は本日午前9:00より、NTT東日本青森支店バーチャルショップ「e-shopあおもり」または電話(局番なしの116番)から申し込める。
SANNET(三洋電機ソフトウエア)は、21日よりNTT東西のフレッツ・ADSLとイー・アクセスのADSL回線で、法人向けADSLサービスを開始する。法人向けでは、グローバルIPアドレスを動的に割り当てるか、固定するかによって2種類のコースが用意されているのが大きな特徴だ。
NTT東西は、加入者-局間の光ファイバ料金に関して総務省に料金の認可申請を提出した。申請料金は、5,537円。
総務省は、NTT回線を利用するDSLについて、4月末の加入者数を公表した。それによると、4月末日時点での全国での加入総数は112,182。このうちNTT東日本エリアが79.315、NTT西日本エリアが32,867となっている。
NTT東日本北海道支店は、6月1日サービスイン予定の札幌市内、北広島市内、江別市内の3エリアについて、5月25日の受付開始予定を繰り上げ、5月10日から受付を開始すると発表した。