ジェーシービー(JCB)とカシオ計算機(カシオ)は、非接触式ICカードの機能を内蔵した腕時計を開発した。まずは6月10日より、JCBが開発した決済システム「Offica」を搭載し「Officaウオッチ」として同社内で実証実験を開始する。
IRIコミュニケーションズとホーキング、タケショウの3社は、清涼飲料の自動販売機をワイヤレスブロードバンドのインフラとする共同事業の推進で合意した。2004年夏に名古屋地区で実証実験を開始する。
トレンドマイクロは、Internet ExplorerとOutlook Expressの脆弱性を使って感染を広める新型ワーム「WALLON.A」(ウォールオン)について、イエローアラートでの警告を行っている。
シマンテックは、2003年2月分の「インターネット・セキュリティレポート」を発表した。これによると、全世界と日本国内の数字ともにMydoomの被害が大きいことが分かる。
NTTコミュニケーションズ(NTTコム)とACCESSは、情報家電における認証技術のプラットフォームを共同で開発すると発表した。
日本レジストリサービス(JPRS)は、Korea Network Infomaion Center(KRNIC)と「ENUM DNS」について共同で技術開発する。
トレンドマイクロは、中小企業向けのセキュリティ対策製品「トレンドマイクロ セキュリティパック」を3月12日から販売する。
白もの家電のネット接続に関する技術開発や商品化を行ってきた三洋電機、シャープ、東芝、三菱電機の4社は、各社の白もの家電を相互にネット接続するための技術使用「iReady」の共同開発に同意したことを発表した。
パーソルは、新型ブロードバンドルータ2製品を発売すると発表した。3,780円で実効90Mbpsを実現した低価格・高速モデルと、実効100Mbpsの高セキュリティモデルだ。
BBit-Japan、アミューズ、テグレット技術開発は共同で、ブロードバンドコンテンツ「非まじめ人生相談お引越し企画 三宅裕司のビタミンG」の配信を10月9日に開始した。
著作権侵害やウイルス、オークション詐欺など、さまざまな「危険」や「犯罪」に対して、ネット利用者の意識を向ける活動が強まってきている。10月7日にポータルサイトMSNでオープンした「キッズセーフティポータル」や、日本ネットワークセキュリティ協会や経済産業省、警察庁などによる「インターネット安全教室」などだ。
エフエム東京(FM東京)とKDDIは、地上デジタル音声放送で提供されるデータ放送と携帯電話を融合させた連携サービスについて共同で開発を進める。これに伴い、また2004年2月からはPDAを用いた実証実験を開始する予定だ。
ShowTimeは、週刊ゴルフダイジェスト・月刊ゴルフダイジェストなどを発行するゴルフダイジェスト社との提携により、あらたにゴルフコンテンツ「ゴルフダイジェストBB」の提供を開始した。
NTTデータ、丸紅、スーパーマーケットを展開するマルエツの3社は、食品流通における無線タグの実証実験を開始する。期間は9月24日から11月23日までで、スーパーでの在庫や賞味期限管理など消費者に近いエリアにまで拡大しているのが特徴だ。
トレンドマイクロは、個人向けセキュリティ対策ソフトの最新バージョン「ウイルスバスター2004」を10月24日に発売すると発表した。先日爆発的に感染を広めたMSBLASTのようなネットワーク型ウイルスに対応するため、通信パケットへのパターンマッチングや、トレンドマイクロからの緊急警告をポップアップ表示する機能が搭載されている。
2003年8月は第三世代携帯電話(3G)サービスにおける1つの節目になったようだ。電気通信事業者協会(TCA)が毎月発表している携帯電話の契約数に大きな変化が現れたためだ。
2002年に発覚した点検記録の改ざんにより、多くの原子力発電所が点検のため停止し首都圏における電力不足が懸念されていた。しかし、冷夏により電力需要が低かったため、電力危機はひとまず回避されたと東京電力が宣言した。
Mフレッツが採用している認証技術や、実際にAPを導入している店舗の実例を見ていこう。NTT東日本のサービス開発部フレッツサービス推進室、篠田さんと牛山さんのお話を中心に進めていく。
財団法人日本相撲協会は、NTT-Xと提携し、iモード公式サイト「大相撲」で、横綱朝青龍をはじめとする現役力士たちの声を携帯の着信音にできる「着ボイス」のコンテンツを拡大する。
ブロードバンド・エクスチェンジ(BBX)は、ブロードバンドコンテンツの配信事業においてドーガ(DooGA)と提携した。この提携により、BBXのIXサービスである「BEX」とDooGAのコンテンツ配信サービス「トリニティシステム」を組み合わせて提供する。
東京電力の点検記録の改ざんにより、現在、首都圏に電力を供給している原子力発電所は、ほとんど停止している状態だ。これにより、夏期における電力不足が叫ばれているが、かなり早い時期に到来する可能性がある。
岩手ケーブルテレビジョン(盛岡市)、北上ケーブルテレビ(北上市)、水沢テレビ(水沢市)の3社は5月よりIP電話「銀河ケーブル電話」(仮称)の実証実験を開始すると発表した。申し込みは8月末までで、モニタサービスは9月末まで。
通信総合研究所(CRL)は、CRL独自の「往復逓倍変調器」を使って、4.4GHzの電気信号をもとに61.6GHzミリ波信号を生成、光変調に成功したと発表した。
NTT東日本は、「デスクトップパートナー」と呼ばれるデスクトップ常駐型の情報収集ソフトウェアを開発、実証実験を開始する。実証実験は4月1日より、NTT-Xの運営するポータルサイト「goo」でおこなわれる予定で、参加は無料。