JR新宿駅東口の広告ビジョンが、今注目を集めている。ビルの最上階に設置されたビジョンに巨大な三毛猫が登場するのだが、その3D映像がリアルすぎるのだ。あたかもビルのスペースにいる三毛猫が、通行人を見下ろしているかような映像に思わず立ち止まる人も。
有楽町マルイでは2018年の3月23日から5月21日まで、IoTとAIの技術を活用しながら「トイレの空き状況」をモバイル端末、または店舗に設置されているデジタルサイネージに配信するユニークな実証実験を行っている。
人で賑わう京都の四条大宮駅から京福電気鉄道嵐山本線、いわゆる嵐電(らんでん)に乗った。嵐山駅では、大型のデジタルサイネージが訪れた観光客を出迎えていた。
「デジタルサイネージジャパン2017」では、セミナーも数多く開催された。そのセミナーのひとつ、小売業のビジネスに直結する『「SNS」「インタラクティブ」「コンテンツ連動」店舗と顧客を繋ぐwebアプリケーションサイネージ活用のヒント』をピックアップする
2016年12月16日まで東京ビッグサイトで開催された「次世代都市開発EXPO」にて、ソニーマーケティングは、ソニーのテレビ「BRAVIA」をサイネージとして活用した「災害時用L字型サイネージ」を展示した。
駅のホームや商業施設などで目にすることが多いデジタルサイネージ。映像による広告は通行人の目を引きやすいものの、一方通行の情報提供では期待した広告効果が得られないこともあるという。
サイバーステーションは15日、サウンドファンが開発・販売する「障害者差別解消法」に対応した音のバリアフリースピーカー「ミライスピーカー」の取り扱いを開始したことを発表した。
西日本電信電話(NTT西日本)、日本電信電話(NTT)、関西経済連合会(関経連)は、ロボットとデジタルサイネージを組み合わせた観光案内ソリューションの実証実験を30日から大阪市で開始すると発表した。
V-Lowマルチメディア放送「i-dio」を推進するBICは21日、JR京都駅前に設置するデジタルサイネージ端末に、i-dioによる多言語での緊急地震速報を受信する機能を搭載したことを発表した。i-dioによる多言語防災サイネージは国内初の導入となる。
東芝映像ソリューションは7日、同社のサイネージソリューションとホーチキの防災システムを自動連携させた防災・減災を支援するシステムを、ホーチキと共に開発したことを発表した。
シャープは11日、屋外のデジタルサイネージに適したLEDディスプレイ「VF-S601」を9月下旬より発売することを発表した。特徴は、5,000cd/m2の高輝度で、晴天下でもくっきりと表示可能な視認性の高さとなる。
大日本印刷(DNP)とサイネックスは11日、「シティプロモーション」と題された地域の魅力を全国に発信するプロジェクトに関する包括的事業提携に合意し、デジタルサイネージを活用した自治体向け広告事業を開始することを発表した。
操作できるデジタルサイネージといえばタッチパネル形式が一般的だが、昨今のデジタルサイネージの大型化にともなって、タッチパネル形式はコスト面や対応製品などが限定されることなど、やや敷居が高い面も出てきている。
技術の進歩がめざましいデジタルサイネージ市場において、各社がさまざまなアプローチからユーザーのニーズを組み上げた最新技術を市場に投入している。
昨今のデジタルサイネージの進化はめざましく、機能、性能、役割と実にさまざまな面で新しい技術・製品が登場している。
外国人観光客が日本を訪れてもっとも驚くのが、街中いたるところにある自動販売機だという。海外ならたちどころに破壊され、商品と金が略奪されると外国人は思うからだ。
首都直下型地震や南海トラフ地震などの大規模地震が心配されるなか、訪日外国人の増加も相まって、従来の防災対策に加えて、日本語を母国語としない人たちへの防災対策の必要性も急速に高まっている。
“デジタルやITの街”というイメージもあり、街頭ビジョンやデジタルサイネージが、盛んに活用されている秋葉原。6月1日より、また新たな屋外大型ビジョンが登場する。NTTアドが「秋葉原UDX」(東京都千代田区外神田四丁目14-1)壁面に設置する、「秋葉原UDXビジョン」だ。
丸い柱に貼られたポスターを見ていたとしよう。この柱を回り込んだり、通り過ぎたりすれば、当然見えなくなる。しかし、360度どの方向から見ても、ポスターが正面を向くとしたら、どうだろう? そんな不思議な表示技術を、産業技術総合研究所(産総研)が開発した。
大日本印刷は16日、自然エネルギーを活用した省エネ型デジタルサイネージを4月1日から発売することを発表した。風力発電と太陽光発電のハイブリッドタイプと、太陽光発電のみのスタンダードタイプの2種類が用意されており、企業や自治体などでの使用が想定されている。
電通が都営大江戸線・六本木駅の上下線ホーム上に設置しているデジタルサイネージ「六本木ホームビジョン」。ジェスチャーで操作できるシステムや音声センサーなどを搭載しており、さまざまな実験的な配信を行っている。
1日あたり約14万人が利用する京王井の頭線吉祥寺駅。その改札外正面の巨大ディスプレイに、「Yahoo!リアルタイム検索」のランキングコンテンツ「話題のツイート」が表示されるようになった。
SF映画などで定番の描写といえば、空中に大型映像を表示する「空中ディスプレイ」だ。三菱電機は17日、空中に通り抜け可能な大型映像を表示する「空中ディスプレイ」を開発したことを発表した。
クレストとフューチャースタンダードは21日、通行人の関心度を記録して店頭ディスプレイの効果を数値化するカメラ「Esasy(エサシー)」を共同開発したことを発表した。