IIJは、コンテンツ配信ビジネスをテーマに、高品質な配信技術や不正コピーの防止、認証、課金などの仕組みを解説する「IIJ CDNソリューション・セミナー」を開催する。
NTT-BBは、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI)との提携発表にあわせ、今後の事業展開について発表した。SCEIとの提携によるプレイステーション2へのゲーム配信のほか、「BROBA」サービスをB to B to C市場向けにも拡大する計画だ。
モバイルインターネットサービス(MIS)は、東京都新宿区のセンチュリーハイアット東京において、11月16日から来年3月まで「街角無線インターネット」の実証実験を開始する。
NTT西日本は、フレッツ・スポットアクセスの実証実験を開始するにあたり、実験スポットとモニタの追加募集を行う。
NTT-MEは、世界貿易センタービル(JR浜松町駅前)と提携して、同ビル内にデータセンター「ITサーバーセンター」を構築、BLEC(Building Local Exchange Carrier)としてテナント向けのネットワークインフラ提供をおこなうと発表した。サービス提供開始は2002年3月の予定。都心部で大規模オフィスビルの新築が進んでいることへの対抗策として、ビルの付加価値を高める狙いがある。
日本オラクルと電通国際情報サービス(ISID)は、企業向けブロードバンドビジネスにおいて戦略提携に合意し、10月より本格的な協業を開始すると発表した。
イー・アクセスは記者会見を行い、100億円規模の第三者割当増資による資本力の強化をおこなうと発表した。引受先は、通信キャリアである日本テレコムのほか、投資グループのカーライル・グループ、ゴールドマン・サックスなど。最終的な調達額の確定は、9月の払い込みが完了してからとなるが、おおよそ90億円から100億円程度の予定。うち日本テレコムからは40億円。増資後は、日本テレコムが15%の株式を保有し、単独筆頭株主となる。
アットホームとデオデオが業務提携により、デオデオ管理のブロードバンド系ISPでアットホームコンテンツが閲覧できるようになる。これまで、資本関係のある系列会社での導入が進んでいたアットネットホームだが、本格的なバックボーンネットワークとコンテンツ提供会社として、新たなビジネスを展開し始める。
オムロンとぴあは、自動改札機を利用したコンテンツ配信サービス「goopas/グーパス」で提携し、9月29日(土)より東急東横線「渋谷〜桜木町」間(中目黒を除く)でパイロット運用を行うことを発表した。料金については未定。
米パラダインのリーチDSL技術を用いた「パラダイン・ホットワイヤ6350リーチDSLモデム」(以下、リーチDSL)がJATE(電気通信端末機器審査協会)の認証を取得した。
テレビ朝日、TBS、フジテレビの3社は、ブロードバンド向け映像コンテンツの配信に関して提携、事業準備会を発足することで合意した。事業会社設立は来春になる見込みである。
AIIとキッズステーションの両社は、キッズステーションで放送中の番組を30日より、オンデマンド配信すると発表した。インターネット上のサービス名は「キッズネットステーション」である。配信対象は、AII提携のCATV各社のユーザ限定となっている。
東京めたりっく通信は、ストリーミング専用インフラ提供会社であるJストリームと提携したと発表した。この提携により、東京めたりっく通信は同社のネットワーク内にJストリームの配信サーバを設置、ユーザにJストリームのインターネットライブやコンテンツなどを提供することになる。5月中は接続実験を行い、本格的に提供開始するのは6月からの予定。
ニューセンチュリーグローバルネットは、3月26日に総務省から技術基準適合確認証書を受領したと発表した。これにより同社は、4月1日から神戸・大阪・福岡の各エリアで無線による高速インターネットサービス「スカイファイバー」を開始する。
北海道電力は、光ファイバからパワーラインを利用したインターネット接続の実証実験を2月より2002年3月まで行うと発表した。実証実験は、札幌市内にある北海道電力の社宅を利用して実施される。
中部電力は、光ファイバや無線、CATVなどのインフラを利用した「光ネットビジネス実証研究会」の実証実験を、10月〜2001年3月までの半年間、愛知県名古屋市瑞穂区の1,000軒のモニタを対象に行う。この実験では、個人住宅、集合住宅、学校、病院、公共機関、コンビニ、飲食店や企業など、数多くの種類のモニタが選定されており、これらのモニタに対して各種ビジネスモデルの実用性と収益性、コンテンツ開発の方向性、システムの性能と信頼性・コスト、心線規模、工法などの適用性を検証する。