日立製作所は3日、指の静脈パターンを用いて個人を認証する「指静脈認証装置」の大幅な小型化技術を開発し、世界最小サイズとなる指静脈認証装置を試作した、と発表した。
トレンドマイクロは、同社の総合セキュリティソフト「ウイルスバスター 2006 インターネット セキュリティ」を11月2日から発売する。今回発表するバージョンでは、フィッシング詐欺対策やスパイウェア対策を大幅に強化している。
GMOホスティング&セキュリティは、IPv6に対応したホスティングサービス「IPv6 VPSサービス」を9月5日から開始する。ホスティングサービスブランド「ラピッドサイト」の仮想専用型ホスティングサービス「VPSサービス」の1つのメニューとして提供される。
オリコングループは同社が提供する音楽配信サービス「ORICON STYLE」において、オリコンランキングの調査協力店であるCDショップ数社と提携すると発表した。
明和地所は、2006年3月完成予定のマンション「クリオ湘南茅ヶ崎」のエントランスに、富士通の「非接触型手のひら静脈認証技術」を利用したオートロック解錠方式を採用することを明らかにした。
モバイル放送は18日、同社が展開する「モバHO!」の車載端末において、自動車電装品の専門商社である「クラモト」が代理店として販売提携することで合意したと発表した。
東京電力とKDDIは、資本および業務提携について「現時点で決定している事項はありません」とのコメントを発表した。これは、一部新聞に掲載された「両社がFTTH事業を共同で進める」との報道に対するものだ。
ATMベンダ2社ではバイオメトリクス認証の必要性、そしてその中でも静脈を用いた認証を採用する意義、といった点では共通している。だが、手のひらと指のどちらを使うかについては、それぞれがメリットを主張しつつ、相互に互換性のない2方式が実際の運用に入りつつある。
中部電力と日立は「オール電化IT対応型マンションシステム」サービス事業を共同で行うことで合意した。今後、マンション向けオール電化システムやセキュリティシステムを共同で提供するほか、省エネ確認サービスなど、さまざまな開発を共同で進める。
ヤフーは、Webメールサービス「Yahoo!メール」にて送信ドメイン認証技術「DomainKeys」を導入したと発表した。DomainKeysは、メールに記載された送信元の偽装を見抜く技術で、迷惑メールへの対応に有効だとされている。
IP-processor コンソーシアムは11日、総会と全体会議を開催した。IPネットワーク上で使用することを前提に開発されたアーキテクチャで、冷却ファンなどの可動部品や、劣化の可能性のあるバッテリーや電解コンデンサを排除することで長時間の連続稼働を可能としている。
電気通信事業者協会は1日、偽った電話番号を着信側電話端末に表示させる行為への対策指針となる「発信者番号偽装表示対策ガイドライン(第一版)」がまとまったと発表した。なお、このガイドラインは一般向けには原則的に非公開とされている。
KDDIは29日、次世代無線アクセス方式である「IEEE 802.16e」に基づく無線局の実験局免許を取得し、大阪地区中心部において、同規格に準拠した無線システムの移動環境における基礎的な無線伝送実験に成功した、と発表した。
日本ベリサイン、hi-ho、BIGLOBEの3者は、フィッシング詐欺への対策ソリューションの提供において提携した。フィッシング対策サービスの提供ならびに共同でのセミナー開催などの各種マーケティング活動を行っていく。
NPO法人のPOLICEチャンネルが運営するサイト「ポリスチャンネル」では、酒井美紀がナビゲーターを務める新コンテンツ「薬物乱用SOS!」と、生島ヒロシが出演する振り込め詐欺被害防止ビデオを配信開始した。
ニフティは、迷惑メール対策サービスにてシマンテックの技術「Symantec Brightmail AntiSpam」を追加した。これにより、迷惑メールやフィッシング詐欺メールの判定制度が向上するとしている。
BBモバイルは、携帯電話事業において実験局本免許を総務省から取得したと発表した。ここでは、1.7GHz帯においてW-CDMAが採用されている。これに伴い、実証実験を開始した。
インデックスは、在京民放各社と業務提携の交渉を進めているとの報道に対して、「現時点で交渉・検討中であり、当社が機関決定している事実ではありません」とのコメントを発表した。
価格.comは、プログラムの改ざんが確認されたサービスを明らかにした。5月14日までに、これらのサービスを利用した場合は、ウイルスに感染した可能性があるとして、改めて呼びかけている。
ヤフーとあおぞら銀行は、インターネットバンキングの業務について正式に契約を締結した。この契約は1月20日付で、基本合意に至ったものだ。
gooラボ(NTTレゾナント)で、スクロール地図および地図と連動した地域情報サービスの実証実験が開始された。
フジテレビジョン(フジテレビ)の筆頭株主であるソフトバンク・インベストメント(SBI)の代表取締役CEO北尾吉孝氏は、ライブドア、フジテレビ、ニッポン放送の提携を「心より歓迎する」とのコメントを発表した。
ライブドアは、「フジテレビジョンと、同社との資本提携、業務提携、及び当社によるニッポン放送株式の今後の保有について協議を行っているのは事実でありますが、詳細は決まっておりません」とのコメントを発表した。
NTTレゾナントは実験サイト「gooラボ」において、Webページ上に1対1での映像通信機能を簡単に組み込むことのできる「Webビジュアルコミュニケーション」サービスの実証実験を開始した。