東京大学 生産技術研究所と日立製作所は4日、共同で研究開発を実施した超高速データベースエンジンにおいて、3月に従来型データベースエンジンの約1,000倍となる処理性能を達成したことを公表した。
情報通信研究機構(NICT)は4日、量子暗号とスマートフォンを組み合わせることで、個人データ等の高い秘匿性が求められるデータの安全な伝送と、伝送後のデータの絶対安全な保存を可能とするシステムの開発に、世界で初めて成功したことを発表した。
日本ユニシスは4日、音波とBLE(Bluetooth Low Energy)の技術を利用した、位置情報連動型O2Oソリューション「OPENSMART」の実証実験を行うことを発表した。
米フォードがCOMPUTEX TAIPEIの南港展示ホールに出展している。同社は台湾などアジアの3カ国へFord AppLinkを拡大するほか、新しいWi-Fiベースの「V2V:Vehicle-to-Vehicle(車両間通信技術)」を発表した。
MetaMoJiは4日、今秋から提供される予定の「iOS 8」に、手書き日本語入力環境「mazec」をIMEとして提供する意向を表明した。
ヤフーは4日、米国に100%子会社の現地法人「YJ America, Inc.」を設立し、業務を開始した。
インテルはCOMPUTEX TAIPEIの初日、TICC大会堂を会場にリネイ・J・ジェームズ社長の基調講演を実施。14nmプロセス技術により設計された「インテル Core M プロセッサー」などを発表した。
ディー・エヌ・エー(DeNA)は3日、ヘルスケア分野への参入を正式発表した。4月1日に設立した新会社「株式会社DeNAライフサイエンス」のサービス第一弾として、一般消費者向け遺伝子検査サービス「MYCODE(マイコード)」の提供を、7月下旬から開始する。
エイサーは、昨年に発表した新クラウドサービス「BYOC」に関連するデモンストレーションをCOMPUTEX TAIPEIのブースで大々的に紹介。スマートホームのコンセプト展示も行っている。
ぺんてるは2日、専用カードにサインペンなどで書き込んでスマートフォンやタブレット端末をかざすと、書いた通りに落書きが動き出すAR(拡張現実)アプリ「KakutoAR(カクトAR)」の提供を開始した。
情報通信研究機構(NICT)は3日、レイヤ3スイッチにネットワーク機器の位置情報を自動的に割り当てる、新世代ネットワーク技術「HANA」を、世界で初めて実装したことを発表した。
ソニーとカナダのハイドロ・ケベック社は2日、電力系統用大規模蓄電システムに関する研究・開発を行う合弁会社「エスタリオン・テクノロジーズ」(Esstalion Technologies Inc.)を設立した。
ソフトバンクモバイルは2日、ネットショッピングなどでソフトバンクの携帯電話利用料金が値引きとなるオンラインモール「得するモール」を発表した。30日より提供を開始する。
クラウドワークスは2日、モノづくりをテーマとしたクラウドソーシングサービスのプラットフォーム「メイカーズワークス」の提供を開始した。
日本電信電話(NTT)と東北大学は5月30日、異なる方向から別々の映像を視聴できる映像表現技術「多指向映像スクリーン技術」を共同開発したことを発表した。
ビッグローブの連結子会社ジー・プランは2日、ビッグローブが運営するAndroid情報サイト「andronavi(アンドロナビ)」の事業を譲受することを発表した。事業譲受日は6月30日の予定。
ウィルコムおよびウィルコム沖縄(6月1日よりイー・アクセス)は5月30日、新オプションプラン「スーパーだれとでも定額」を発表した。
日本電気(NEC)は30日、100ギガビットインターフェイスをサポートし、フルルートに対応する、次世代型ハイエンドコアスイッチ「IP8800/S8600」シリーズの販売を開始した。
東京ビッグサイトにて開催されている「ワイヤレス・テクノロジー・パーク2014」のセミナーにて、NTTドコモの梅田成視氏が登壇し、「LTE-Advancedの導入と5Gに向けたドコモの取り組み」と題した講演を行った。
西日本電信電話(NTT西日本)とNTTスマートコネクトは29日、「Bizひかりクラウド」の新たなサービスラインアップとして「ひかりサイネージ」を6月2日から提供することを発表した。
米インテルは現地時間29日、コネクテッド・カーと自動運転を対象とした新製品、投資、技術研究の取り組みを発表した。「In-Vehicle」ソリューションなど、自動車の技術革新に向けた取り組みを本格化させるとのこと。
米セールスフォース・ドットコムと米マイクロソフトは現地時間29日、両社が戦略パートナーシップ関係を結んだことを発表した。
ワイヤレス給電の標準化団体「Alliance for Wireless Power (A4WP)」は、「スマートなワイヤレス給電を実現するAlliance for Wireless Power」と題してセミナーを実施。次世代非接触給電システムとして提唱する「Rezence(レゼンス)」の最新状況などについて説明した。
西日本電信電話(NTT西日本)は29日、「フレッツ光」のホームゲートウェイ(HGW)のレンタル提供について、2年以上継続利用することで、より低価格に利用可能な新プランを発表した。6月1日より新たに提供を開始する。