法人向け情報セキュリティ専門メディア「ScanNetSecurity」は4月23日、「日本情報漏えい年鑑2013」を発刊した。2012年度に日本国内で発生した主要な個人情報漏えい事件・事故を関係者向けに取りまとめた資料だ。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)において、インターネットに接続したJAXAのサーバーへ外部から不正アクセスがあったことが、4月18日に判明した。23日、JAXAが発表した。現在、JAXAでは原因及び影響について調査している。
マイクロソフトは米国時間17日、Microsoftアカウントの大幅アップグレードを順次展開する方針を発表した。セキュリティを向上させるため、今後数日間のうちに、Microsoftアカウント全体で2段階認証が利用可能となる。
NTTソフトウェアは、あらかじめ設定した期間を過ぎると、取引先へ送付した電子ファイルが自動で消去され、情報漏えいを防ぐ米国WatchDox(ウォッチドックス)社のソフトウェア製品「WatchDox」の販売を23日より開始する(日本語版のリリースは5月中旬予定)。
マカフィーは、「モバイル・セキュリティ:マカフィー消費者動向レポート(Mobile Security: McAfee Consumer Trends Report)」を発表した。
日立ソリューションズは、クラウドサービス事業者向けに「秘文 Cloud Data Protection」のトライアルサービスを5月31日から、販売を8月30日から開始する。
吉野家は22日、同社の公式Twitterアカウント「@yoshinoyagyudon」において、不審な投稿が行われたとして、パスワードの変更などを行ったことを公表した。
トレンドマイクロは19日、ボストンマラソン同時爆破事件に便乗する攻撃者の手口について、新たなスパムメールが確認されたとして、情報を公開した。
トレンドマイクロは、小学校高学年から中学生までを対象とした、安全なインターネット利用を促進するための子供向け無料ガイドブック「インターネットあんしんガイド」の提供を開始した。
IPAは、2013年第1四半期(1月から3月)における「脆弱性対策情報データベース『JVN iPedia』の登録状況」を発表した。同期間にJVN iPedia日本語版へ登録した脆弱性対策情報は1,237件で、累計登録件数が39,336件と39,000件を突破した。
日本マイクロソフトは、「マイクロソフト セキュリティ インテリジェンス レポート(SIR)第14版(英語版)」を公開した。
ソフォスは18日、ボストンマラソンで発生した爆弾テロのニュースが、マルウェアを拡散するために、サイバー犯罪者に悪用されていることを発表した。すでにスパムメールが流通しているという。
東芝は16日、「東芝メディアクリエイト」を名乗る不審な取材依頼に関する情報を公開した。
東日本旅客鉄道(JR東日本)は17日、JR東日本グループが提供する「My JR-EAST」において、不正なログインが確認されたことを発表した。
経済産業省とNPO日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)は17日、「2012年度インターネット安全教室実施報告書」を公開した。
エレコムは、Androidスマートフォン/タブレット向けセキュリティアプリ「イカロスモバイルセキュリティ for Android」を販売開始した。同社ダウンロードサイトからのダウンロード版とパッケージ版を用意する。
IPA/ISECおよびJPCERT/CCは、Arecont Visionが提供するネットワークカメラ「AV1355DN」にDoSの脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。
マカフィーは、2013年3月のサイバー脅威の状況を発表した。3月も脆弱性を悪用したドライブ・バイ・ダウンロード攻撃に関連した脅威がランクインした。
JPCERT/CCは、2013年1月1日から3月31日までの四半期における「インシデント報告対応レポート」および「活動概要」を公開した。
トレンドマイクロは、「トレンドマイクロ プログラミングコンテスト 2013」の募集を開始した今回はセキュリティという枠を超えて、より幅広いデータを活用したプログラミングコンテストとして開催する。
IPA/ISECおよびJPCERT/CCは、サイボウズが提供する複数の製品にクロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。
コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は15日、ファイル共有ソフト「Share」「PerfectDark」を通して、ゲームソフト、アニメーション作品、漫画コミックなどの違法アップロードを行っていた男性が、福岡地検に送致されたことを発表した。
マカフィーは12日、日本と韓国を標的にした偽ブランドアプリを確認したとして情報を公開した。ノキアの高級携帯電話端末ブランドである「Vertu」を騙った内容だ。
カスペルスキー(Kaspersky Lab)のエキスパートチームは11日、サイバー犯罪組織「Winnti」(ウインチ)によるサイバースパイ活動の詳細レポートを公表した。Winntiは、2009年から現在まで、オンラインゲーム業界を標的に攻撃を続けている組織だ。