富士通エフサスとマイクロソフトは7日、企業内セキュリティと利便性を両立した堅牢な情報共有基盤の提供を目的に、「メール基盤の保護」「情報共有の保護」「データ情報の保護」の3分野での連携強化を発表した。
インフラストラクチャ全体に影響を与える可能性があるインシデントのうち、DDoS攻撃、ネットワーク上のマルウェアの感染活動、Webサーバに対するSQLインジェクション攻撃の実態について、その調査と分析の結果を示します。
消費者庁は6日、「補足的な質問に対する音楽情報サイト運営事業者からの回答について」と題する文書を公開した。アイチューンズ社が運営する「iTunes Store」で、心当たりのない利用代金の請求を受ける事例が多発している問題を受けてのもの。
今回は、2009年10月から12月に発生したインシデントに関する報告とともに、10月以降に再発しているGumblarに関する事件、暗号化通信に広く利用されているSSLおよびTLSのプロトコルの脆弱性の解説、P2Pファイル共有ネットワークとその調査技術について取り上げます。
情報処理推進機構(IPA)は5日、2010年3月および2010年第1四半期のコンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況をまとめた文書を公開した。
家庭で利用するセキュリティ対策ソフトを選ぶにあたり、何を基準にすればよいのか迷う方は多いだろう。選択基準の指標を何においたらよいのか、また専門家や識者は防御力をどうみているのだろうか。日本のセキュリティ業界の第一人者である山口英教授に話を聞いた。
BIGLOBEは2日、セキュリティサービスの有害サイトブロック機能において、フィルタリングソフト「InterSafe WebFilter」を採用、フィッシング詐欺対策およびWebサイトからのウイルス感染防止機能を強化したことを発表した。
秋葉原を中心に店舗展開し、テレビゲーム、アダルトゲーム、同人ゲーム、同人誌などの販売を行う「メッセサンオー」の通販サイトで、購入者情報が漏えいした件について、同ショップがWebサイトに謝罪を掲載した。
ネットエージェントは1日、この冬に流行した新たな暴露系ウイルス「kenzero/kenzo」による被害に関する調査結果を公表した。