NTT東西は、レンタル用の「IP電話対応機器」の一部において初期化作業を行わず出荷していたことを明らかにした。該当する機器は、NTT東日本が98台、NTT西日本は64台。
NTT東日本およびNTT西日本は、電話と共用しないタイプのDSL回線使用料の補正申請を行った。両社は9月10日にいったん値下げ申請を行っていたが、接続料算定の根拠となる原価計算方法についての情報通信審議会の答申にしたがって補正を行ったもの。
NTT東西は、キアヌ・リーブスが参加する「マトリックス レボリューションズ」カウントダウン舞台挨拶の模様を「フレッツ・スクウェア」を通じて、全国8劇場およびフレッツユーザ向けにライブ配信すると発表した。
NTT西日本は、電柱までFTTHで回線を引いて電柱からユーザまではFWAを用いる「Bフレッツ ワイヤレスタイプ」を開始する。受付は10月29日からサービスは11月下旬から開始する。配線が困難なビルやマンションが対象になる。
NTT西は、11月1日よりBフレッツ マンションタイプにサポートメニューを追加する。同サービスは、NTT東が先日発表した「Bフレッツ ビルタイプ」に相当するものだ。
NTT西日本のフレッツ・スポットが単独の契約でも利用できるようになる。受付は10月24日から、サービスは11月4日から。フレッツ・スポットは、これまでBフレッツ、フレッツ・ADSL、フレッツ・ISDNのオプションとして提供していたサービスだ。
フレッツ・スポットは、福岡、富山、福井の3県の計4か所でサービスを開始した。
NTT東日本とNTT西日本は、フレッツ・ADSLとBフレッツ利用者向けに提供しているIP電話対応機器について、050番号への発信に対応した新ファームウェアの提供を10月23日より開始する。
NTT西のフレッツ・スポットは京都市内の2か所であらたにサービスを開始した。
NTT東日本およびNTT西日本は、法人向けIP電話サービスについての契約約款および料金の届出をおこなった。固定電話向けの通話は、県内3分6円、県外3分10円という料金体系。固定電話から同番移行可能で、当初は東京23区(NTT東)および大阪市(NTT西)での提供となる。
NTT西日本は、フレッツ・ADSLのモア、8M、1.5Mサービスの対応エリアについて一部地域での拡大予定をリリースした。今回、拡大予定となるのは、福井、岡山、大分、広島の4県で、各市町村の一部でフレッツサービスへの対応開始時期が発表されている。
NTT西日本の公衆無線LAN「フレッツスポット」に、新しく8つのアクセスポイントが追加された。今回の更新では、静岡県での追加が中心となった。
NTT西日本の提供する公衆無線LAN、「フレッツスポット」の対応エリアが岡山県と広島県で拡大した。今回の更新で、8か所のエリアでフレッツスポットへのアクセスが可能となる。
バンダイチャンネルは、機動戦士ガンダムSEEDのブロードバンド配信を10月21日よりふたたび開始する。フレッツ・スクウェアでの無料配信は、1週間に1話ずつという本放送中の配信と同様のもの。
NTT東西は、PSTN(公衆電話網)からIP電話への着信サービスを10月23日から開始する。
NTT西日本が提供する公衆無線LAN「フレッツスポット」の対応エリアが拡大した。今回の更新では、関西学院大学の西宮上ヶ原キャンパス内に3つのアクセスポイントが設置された。
総務省は、NTT東日本とNTT西日本から申請されていたIP電話サービスに関する認可申請について、条件付きで認可した。ひとつは「法人向けIP電話サービス(仮称)の県間伝送等に係る料金設定」、もうひとつは「固定電話発—050IP電話着の県間伝送に係る料金設定」についてのものだ。