Yahoo! JAPANは、無料メールサービス「Yahoo!メール」のメールボックス容量を最大100Mバイトまで拡大した。
ウイルス対策ソフトベンダー各社は、マスメーリング型ワーム「Mydoom.M」を警告している。googleなどのサーチエンジンを利用してメールアドレスを収集するのが特徴だ。
spamの撲滅を目的にメールの送信者を認証する「送信者認証技術」の開発が進んでいる。しかし、「sendmail」の開発者で米SenmailのCTOであるEric Allman氏は、「送信者認証だけではspamを撲滅できない」としている。
マイクロソフトは、MSN Hotmailの有料サービス「MSN Hotmail Plus」を開始した。年額2,520円で2Gバイトのメールボックスが利用できるのが特徴だ。
三井住友銀行は、公共料金の引き落としなどを事前にメールで通知する「電子メールお知らせサービス」を8月23日から開始する。料金は月額105円(税込み)。
auは、EメールとCメールにおける迷惑メールの送信対策を強化する。また、迷惑メールを申告するWebサイトを開設する。
ライブドアは、最大1GバイトのWebメールサービス「livedoor ギガメーラー」のβテストにおける提供ユーザを拡大した。これにより、livedoor IDを持っているユーザなら誰でも利用できるようになった。
センドメールは、Eric Allman氏を迎え「送信者認証技術セミナー」を7月23日に都市センターホテルで開催する。メールシステムの管理者が対象で参加費は無料。
トレンドマイクロは、2004年上半期および2004年6月のウイルス感染被害レポートを発表した。それによると、感染経路がメールからウェブへと変化しているようだ。
ライブドアは、1Gバイトのディスクスペースが利用できる「livedoor ギガメーラー」のベータ版を開始した。ベータ版では、「livedoor Blog PRO」または「livedoor 接続サービス」の有料会員を対象に1万人に限定して提供する。
ソフォスは、2004年6月の「トップ10ウイルス」を発表した。これによると、「Zafi-B」が全体の30.4%を占めて1位になっている。