武蔵野三鷹ケーブルは、ADSLモデムのレンタルに加えて、ADSLモデムの売り切りを検討しはじめたと発表した。しかし、現段階では、各社のADSLモデムにはそれぞれ独自仕様部分があるために、DSL事業者との接続には、相互接続の検証や規格の調整など、まだまだ解決しなければならない問題がある。
NTT東西はフレッツ・ADSLサービスの料金体系を変更し、月額利用料や工事費などを項目ごとに細分化した。ユーザ工事やモデム売り切りによる料金の多様化に対応するためのもので、機材レンタル時の月額料金や、NTT工事選択時の工事費はいずれも従来の金額と同じになっている。
イー・アクセスは、府中市の武蔵府中局が完売、また調布市の調布局と横浜市鶴見区の東寺尾局の2局が完売間近であると発表した。武蔵府中局の次の設備増強は3月を予定している。
完売:武蔵府中局
完売間近:調布局、東寺尾局
東京めたりっく通信は、ADSLモデムやスプリッタの売り切り(設備端末化)と、DIY(ユーザによる工事)についてのスケジュールなどを発表した。
アッカ・ネットワークスは、31日付けで、港区の白金局と文京区の小石川局の2局を開局した。これら2局は、もともとは2月開局予定だったので、1日早い開局となった。
2月1日からのサービスメニューの改訂に合わせ、会社情報の月額コスト、主要サービス、オプションサービスの内容を更新しました。2月1日からのサービスメニューの詳細については、1月22日に掲載しました「高松ケーブル、ケーヴィー150の伝送速度を256kbpsにアップ。64kbpsと768kbpsのコースも新設」を参照してください。
NECは、最大10Mbpsの通信が可能なVDSLモデム「DATAX VTU EB」およびVDSLコンセントレータ(集合モデム)「DATAX VC200T」の製品化を発表した。発売は3月の予定で、第1号ユーザは京王プラザホテルと発表されている。京王プラザホテルでは4月より、このシステムを使った常時接続の高速インターネットアクセスサービスを無料で提供するとのことだ。
CATY(シーエーティーヴィ横須賀)とJ-COM湘南、藤沢ケーブルテレビの3社は、4月1日に合併することになっているが、合併後の社名を「株式会社ジェイコム湘南」とすることで3社が合意した。
成田ケーブルテレビは、2月1日付けで第一種電気通信事業の許可を取得する。同社は、千葉県成田市と印旛郡富里町の一部地域を対象にCATVを提供している。また、すでに月額2,000円でインターネット接続実験サービスを提供している。
群馬県のCATV事業者である太田ケーブルメディアは、31日付けで第一種電気通信事業者の許可を取得する。同社のサービスエリアは、群馬県太田市の一部地域で、サービス開始は6月1日を予定している。
群馬県のCATV事業者である桐生ケーブルメディアは、31日付けで第一種電気通信事業者の許可を取得する。同社のサービスエリアは、群馬県桐生市の一部地域で、サービス開始は6月1日を予定している。
現在、モニタ実験を行っている成田ケーブルテレビは、商用サービスへの移行時期を4月中旬に設定しているようだ。ユーザは、商用化されるまでの期間、月額2,000円の実験参加費を負担するだけでCATVインターネットを利用できる。
武蔵野三鷹ケーブルテレビは、1月下旬開局予定だった吉祥寺局の開局を2月上旬に、また2月中旬開局予定だった武蔵境局の開局を2月下旬に変更した。予定の変更について、その理由は明らかにされていない。
アッカ・ネットワークスは、前日の西日本エリアの予定変更に続いて、東日本エリアの開局予定についても大幅に変更した。
プラネックスコミュニケーションズは、同社のレジデンシャル向けルータbRoad Lannerシリーズ(BRL-01/01N/04)のファームウェアをアップデートした。変更の内容は以下のとおり。
ガーネットコネクションズ企画が現在行っている下り最高6Mbpsの高速DSL実験の具体的なサービスエリアが判明した。現在、実験サービスが提供されているのは以下のとおり、東京都内で7局、名古屋市で1局となっている。
東京エリア:新淀橋局、東渋谷局、渋谷局、目黒本館局、
世田谷局、調布局、武蔵府中局
名古屋エリア:笹島局
なお、同実験サービスは、あくまでも株主ISPと社内関係者を対象としたものであり、一般ユーザへのサービス提供は、現在のところ、まったくの未定となっている。ただし、この実験サービスへの反響は、同社の予想以上のものであったようで、同社は次のようにコメントしている。
イー・アクセスは、USBタイプのADSLモデムのドライバに、従来のWindows98SE版とWindowsMe版に加えて、Windows2000 Professional版を追加した。このドライバは、同社のホームページからダウンロードできる。CD-ROMでの配布は、2月中を予定しているようだ。
DTIは、イー・アクセスのADSL回線を利用したADSL接続サービス「ADSL-E」プランの受け付けとサービス開始を2月21日11:00より行うと発表した。
しーぷるねっと金沢は、ダイアルアップサービス「し〜ぷるJr.」のサービス提供を4月30日で終了すると発表した。「し〜ぷるJr.」の終了に伴い、CATVインターネット接続サービス「し〜おうるねっと」のダイアルアップオプションもサービス終了となる。
イー・アクセスは、ADSLモデム/スプリッタなどの宅内機器をJATE(財団法人電気通信端末機器審査協会)が認定する見込みになったことを受けて、ユーザ自身がこれらの宅内機器を設定する「宅内機器設置メニュー(DIYメニュー)」を導入する。このメニューは、JATEの認定後即日から適用の予定である。JATEの認定は2月1日を予定している。
アッカ・ネットワークスは、西日本エリアでの開局予定を大幅に変更した。当初2月に開局を予定していた大阪市の東成局、東淀川局、天王寺局、平野局、都島局、大阪三国と豊中市の豊中局のすべての局が、3月へと予定が繰り下げられたのだ。その他の開局予定は、現在のところ変更はない。
八戸テレビ放送は、30日14:00〜15:30まで、八戸市視聴覚センター・児童科学館の視聴覚室でCATVインターネットの動向や概要などを説明する研修会を開催する。
日本通信放送(茨城ケーブルテレビ)が予定しているインターネット接続サービスは、CATVインターネットではなく、ADSL接続サービスであることが読者からの投稿で明らかになった。
イー・アクセスは、東京都府中市の武蔵府中局が完売間近であると公表した。次回の設備増強は3月上旬になるという。