トレンドマイクロが2002年1月のウイルス感染被害の月間レポートを発表した。昨日のシマンテックと同様、トップはBADTRANS.Bであった。
国家公安委員会、総務省、経済産業省は、2001年の不正アクセス行為の発生状況について公表した。それによると、2001年の1年間で発生した不正アクセスは、警察庁に報告されたものが1,253件。これは2000年の報告件数106と比べて、約12倍の増加となっている。中でも目立つのは、海外からの不正アクセスの増加である。
プロックスジャパンは、著作権保護ソリューション&トータルコンテンツ配信システム「D-ADmission(ディ・アドミッション)」をスキルアップジャパンと共同で開発し、本日7日より提供を開始した。
有線ブロードネットワークスは、ネットワーク構築のコンサルティング事業やコンテンツ制作業務などを行っているデジタル・マジック・ラボ(以下、DML)のネットワーク部門買収において、両社が合意したことを発表した。
IIJは「IIJmio DSL/Deサービス」のユーザに対して、頻繁なリンク切れや再接続が起きた場合のISPとしての対応を発表した。
ブロードバンド・エクスチェンジ(BBX)は本日記者会見を行い、IPトラフィック交換サービス「ブロードバンド・エクスチェンジ(BEX)」の正式運用を開始したと発表した。現在ISPとしてBBXに接続しているのは、BIGLBOE(NEC)とPanasonic hi-ho(松下電器)の2事業者。
NTT東日本/西日本は2月12日より、施設設置負担金なしの一般固定電話である「加入電話・ライトプラン」の受付を全国で開始する。毎月の基本料への上乗せは640円。
ソニーは、自社サービスの一環として提供するストリーミングサービスを用いた、企業内コミュニケーションに関するセミナーを開催する。
ソリトンシステムズは、韓国Gigalink社のT-LANシリーズの国内販売を2月12日より開始すると発表した。T-LANシリーズはVDSLを含むインターネットマンション向けソリューションで、韓国国内では100万ポートの出荷実績を誇るという。
伊藤忠テクノサイエンス(CTC)は、米nCUBE社が開発したブロードバンド対応のストリーミングサーバ「n4ストリーミング・サーバ(以下n4サーバ)」の国内販売代理店契約を締結し、独自開発の配信プラットフォームと組み合わせたコンテンツ配信ソリューションを展開していく。
シマンテックは、2002年1月の月間ウイルス被害ランキングを発表した。1月はBadtrans.Bとその亜種が1位と2位を占める結果となった。
メルコは、同社のブロードバンドルータを「Microsoft Windows NetMeeting 3.01」に対応させるファームウェア"Ver1.30"を公開した。1月29日に公開された1.30βの正式バージョンのリリースとなる。
プラネックスコミュニケーションズは、11Mbps無線LAN対応ブロードバンドルータ「BLW-03」を発売した。従来モデル「BLW-01P」と比較してLAN側ポート数が増えたほか、WAN側が100BASE-TXにも対応しているのが特徴。
日本テレコム、JR東日本、ジェイアール東日本企画の3社は、駅構内におけるデジタル広告の実証実験を開始すると発表した。実験期間は2月18日より約3ヶ月間を予定している。
情報・ネットワークシステムの展示会イベント「NET&COM2002」が千葉の幕張メッセで開かれている。会場内で目についたのは、VPN関連製品だ。ブロードバンドインターネット接続の普及とセキュリティへの関心の高まりから、VPNやファイアウオール機能を搭載した製品が多く展示されていた。
KDDIは、新たなマンション向けブロードバンドトサービスとして、マンションまで100Mbpsの光ファイバを敷設した「ブロードバンドDION”F”マンション」サービスを開始する。
gooリサーチを運営するNTT-Xと三菱総合研究所は、常時接続時代におけるISP選択に関する意識調査の結果を公開した。回答数は24,742で、昨年11月16日から11月30日に実施したもの。
シマンテック、湘南ケーブルネットワーク、三井物産の3社は、ウィルスチェックサービスの提供について提携、「SCN-NET」の全利用者に対して、無料でウィルスチェックサービスを提供することになった。
三井物産とマイクロソフトは、ネットエキスパート制度推進協議会を発足し、小規模LAN技術者やセキュリティの技術を持つ新たな技術者養成に乗り出す。
BIGLOBEのインターネット電話「dialpadインターネット電話」が、ルータ接続環境でも利用可能となった。通話対象も世界22ヶ国に大きく拡大し、日本の携帯にも対応した。
北海道札幌市に本社を置くワイコムは、5日に第一種電気通信事業許可の申請書を提出したと発表した。同社は都市部ばかりでなく、過疎地域へのブロードバンド普及のためワイヤレスインターネットサービスの提供を予定している。
ADSLの8Mbpsサービスが登場したことで、ADSLサービス自体が大きな転換期を迎えたかもしれない。1.5Mbpsから8Mbpsサービスに乗り換えることで、安定してつながらないとか、リンク速度が8Mbpsにならないいう問題をサポートに問い合わせるケースが増えている。これまでDSL事業者はこうした問題を個別対応としてあつかってきた。しかし、イー・アクセスは、この問題を前向きに対策をとる。
データコントロールは、ネットワーククリエイティブサービス製の高速ブロードバンドルータ「Gaterance110(ゲートランス110)」を発売すると発表した。標準小売価格は278,000円。2月20日より出荷を開始する。
有線ブロードネットワークスは2月5日、ブロードバンド事業での新サービスを発表した。一般電話とも通話可能なIP電話サービス「GATE CALL」や、ASPサービスをセットにした小規模法人向けFTTHサービス「BROAD-GATE02」のほか、家庭用テレビで映画などのストリーミングコンテンツを視聴できるSTB(セットトップボックス)も発表された。