NTTとスカイパーフェクト・コミュニケーションズ(SPTV)は、光映像配信の技術検証を目的とした共同実験を今年3月に開始すると発表した。
福井県のISPであるmiteneは、HTNet(北陸通信ネットワーク)の回線を利用したADSLサービス「mitene・ADSL」に、下り8Mbpsのプランである「mitene・ADSL 8000」を追加する。
アクトンは、同社のブロードバンドルータ関連のファームウェアをダウンロードする際に、シマンテックの「ノートン・アンチウイルス」でウイルス検知と報告されてしまう件に関して、アンチウイルスソフト側の誤認識であることが確認されたと発表した。
イー・アクセスは、8MタイプのADSLユーザの一部で生じている頻繁なリンク切れに対して、AMラジオのノイズが原因のものについてはモデムのファームウェアをアップデートで対応できるとアナウンスした。このアナウンスは2月5日にいったん発表されたものと同様。
日本アイ・ビー・エムは、ブロードバンドを活用したB2B向けの新しいマーケティング戦略「IBM BB Access」を発表した。IBM BB Accessは、ブロードバンドネットワークの双方向性を活用したB2B向けの新しいマーケティング戦略。これにあわせて、同社の箱崎事業所(東京都中央区)に約1億円を投じてブロードバンド環境を構築する。
マイクロソフトは22日、3つのセキュリティホールについて情報を公開した。うち2つは、おもにクライアントシステム側に影響のあるセキュリティホールで、情報漏洩をひきおこすもの。もうひとつは、Commerce Serverに関連するもので、バッファオーバーフローによってサーバ上で任意のコードを実行されてしまうというもの。
ケイ・オプティコムは、コンパクトフラッシュ型PHS端末「MA-N2」を4月1日に発売すると発表した。同社の定額制無線インターネット接続サービス「eo64エア」向けのもの。価格は12,800円。
プラネックスコミュニケーションズは、ブロードバンドルータ「BRL-04FA」の最新ファームウェアVer.2.09を公開した。東京めたりっく通信のG-Oneサービスで接続できない不具合などへの対策を施したもの。
LASER5は、ファイアウォール機能がデフォルト設定で自動インストールされるLinuxを3月8日から14,800円で発売する。
NTT東日本は、フレッツ・ADSL 8Mタイプの提供地域拡大に伴い、月額料金を800円割り引く「いまだけ割引」を提供する。いまだけ割引は、2か月間利用料金を値引くもので、8Mbps対応に遅れをとったフレッツ・ADSLは巻き返しを狙う。
Linksysは、同社のレジデンシャルルータ「BEFSR11」「BEFSR41」「BEFSRU31」の3モデル向けに、UPnP(ユニバーサルプラグアンドプレイ)に対応するβ版ファームウェア「1.42.3J beta」を公開した。UPnPをサポートしており、Windows Messenger、MSN Messengerの各機能がルータ経由で使用できるようになる。
Yahoo!BBは、局から遠隔地のユーザもしくは回線が安定しないユーザに向けて提供しているReach DSLのサービス状況を公開した。
北陸通信ネットワーク(HTNet)は、サービスエリア検索のウェブページで、交換局からの距離情報の公開を開始した。距離区分ごとのおおまかなリンク速度もあわせて掲載されているので、ADSLサービスを申し込む際に、開通後にどの程度の速度が得られるかの目安にできる。
KDDIは、3月開始予定のFTTHトライアルサービスを体験できる「KDDIブロードバンド・プレゼンテーションルーム」をKDDI新宿ビル1にオープンした。
岡山県ケーブルテレビ振興協議会は、4月から7月までの3ヶ月間、インターネット電話の共同実証実験を行うと発表した。共同実験には、CATVインターネットサービスを提供している県内のCATV局7社とビップス岡山、岡山情報ハイウェイが参加する。
キヤノンは、1.25Gbpsの双方向データ通信が可能な光空間伝送装置「CANOBEAM DT-55」を、5月下旬に発売する。レーザー光によって最大1,000mの通信が可能で、ネットワーク機器にはイーサネット(1000BASE-SX)で接続する
情報処理振興事業協会(以下、IPA)は、2002年1月の不正アクセス届出状況についてその概要を発表した。IPAによると1月の届出件数は80件で、前月の30件を大幅に上回る数となった。これは、2001年8月の122件(CodeRedの流行)、2001年5月の107件(sadmind/IISの流行)に次ぐ数だ。
トレンドマイクロは、ファイアウォールやウイルス対策機能を備えた家庭向けのセキュリティボックス「GateLock X200」の一般販売を、3月4日に開始すると発表した。新設される直販サイト「GateLock Store」からの直販で、価格は24,800円(送料・税 別)。
富士通インフォソフトテクノロジの運営するISP「Webしずおか」が、TOKAIネットワーククラブのADSL回線を利用したADSL接続サービスの受付を開始した。サービス開始は3月11日。
インターネットイニシアティブ(IIJ)とアイアイジェイテクノロジー(IIJテクノロジー)は、メール経由でのウィルス感染や情報漏洩の防止を目的とするセキュリティサービス「IIJ Mailゲートウェイサービス」の提供を開始する。
中国情報システムサービスは、広島県においてFTTH、無線アクセス、PHSの3つの接続方式を定額料金で提供するインターネット接続サービスの提供を開始した。
NTTコミュニケーションズは、2月21日より、国際規模のイーサネット仮想LANサービス「Arcstarグローバルe-VLANパッケージサービス」の提供を開始する。世界54カ国で利用でき、海外拠点との接続にIP以外のプロトコルも自由に使用できるようになる。グローバルに提供される広域イーサネットサービスは世界初という
NTT西日本は、3月1日よりフレッツ・ADSLの8Mプランに対して、モデムのレンタルサービスを開始する。これまで、8MプランではNTT東日本のみがレンタルに対応しており、西日本もこれに続く形となる。
Yahoo!BBサービスの実施主体であるビー・ビー・テクノロジー(BBTec)は、NTT東西に対し、保留状態にしていたコロケーションリソースのうち160万回線分を返却する手続を2月15日におこなったと明らかにした。返却理由については「事業計画を精査したため」としているが、昨年末に実施されたNTT東西の接続約款改定の影響もあるものと見られる。