センチュリー・システムズは、同社のブロードバンドルータ「FutureNet XR-300」シリーズ向けの新ファームウェア「Ver.2.0」の配布を開始した。ユーザインターフェースの改定が行われたほか、セキュリティ面での機能強化がおこなわれている。また、Ver.2.0に続いて、Bフレッツサービスなどに対応する「Ver.2.1」も3月1日から提供される予定。
JENSは、法人向けレンタルファイアウォール運用管理サービス「JENSインターネットセキュリティ」に、WatchGuard社の最上位機種を採用した新たなメニュー「JENSインターネットセキュリティプラス」を追加した。
NTT、日立製作所、松下電器産業、高速な光ネットワークの特性を活かしたネット家電向けの次世代eコマース「HIKARIコマースサービス」の実現に向けた共同研究を開始。
コアラテレビ(千葉県松戸市、CATV)は、本日13:00から明日21日の12:00まで、下り速度を8Mbpsに増速するモデム増速試験を実施する。
NTTデータとIMAGICAは、デジタルコンテンツビジネス支援事業を行う新会社「ソリッド・エクスチェンジ」を2月19日に設立し、4月1日より営業を開始する。
NTT東日本・西日本は、主としてホテル業界向けに、利用者(宿泊者など)が各自のパソコンの設定を変更することなくインターネットに接続できるようにするゲートウェイサーバ「guestLINK(ゲストリンク)」の販売を開始した。
T-com(トーカイ・ブロードバンド・コミュニケーションズ)は、ADSLサービス加入者の一部で起きているリンク切れ・不安定な接続といった不具合に関する対策を公開した
塩尻市と日本テレコムは共同で、26GHz帯および2.4GHz帯の無線を使用したインターネット接続実験を開始した。高速な26GHz帯を市内のバックボーンとし、エンドユーザ宅のアクセスには2.4GHz帯を使用するという二段階構造となっているのが特徴。
総務省 四国総合通信局は、電気通信格差是正事業のため、西南地域ネットワークおよび高知県宿毛市にそれぞれ補助金交付を決定したことを発表した。交付額は、1億円(総事業費は4億円)。
フォーバルテレコムとビー・ビー・テクノロジー(BBTec)は共同で、VoIPによる格安電話サービス「BB Phone」を法人向けに販売する「ビー・ビー・コミュニケーションズ(BBコミュニケーションズ)」を設立すると発表した。
コアラは、「メールウィルスチェックサービス」を開始した。利用料は1アカウントにつき月額380円。
モバイルインターネットサービス(MIS)などのグループは、京都府内の100か所以上でIPv6による無線インターネット実証実験を行う。京都市内の観光スポットをはじめとして京都府各地がエリアとなっており、同種のインターネット接続実験としては日本最大の規模。
九州通信ネットワーク(QTNet)は、4月1日から光ファイバによるインターネット接続サービス「BBIQ(ビビック)」の提供を開始する。通信速度は上り下りとも最大100Mbpsで、料金は戸建て向けの「スタンダードプラン」で5,500円/月、集合住宅向けの「マンションプラン」で3,500円/月〜5,500円/月となっている。4月1日時点でのサービスエリアは福岡市および北九州市のそれぞれ一部。
スピードネットは会員向けホームページの新企画として、ぴあと連動したオリジナルコンテンツの提供を開始した。第一弾は、無料メールマガジン「スピマガ」の配信と、ぴあ提携のレストランを割安な料金で利用できるグルメクーポンの配布である。
メルコは、ADSLモデム内蔵の無線LAN対応ルータ「WLAR-8000ACG」の新ファームウェア「Ver.1.12」および「Ver.1.13beta1」の提供を開始した。1.12は、AirStation部分が内蔵ADSLモデムと通信できず、「モデムの故障」と判断する可能性があったという不具合に対策したバージョン。
ソースネクストは、ブロードバンド環境に向けて、PCの設定を変更し、インターネットのアクセスや通信レスポンスなどを改善する「驚速ADSL」など、ADSL利用差向けのソフトウェアを発売する。
総務省は、2002年1月に実施した通信産業動態調査の結果を公表した。それによると、電気通信事業者全体では、2002年度第1四半期の売上高見通しについて、、売上高が増加すると判断した事業者の割合から減少すると判断した割合を差し引いた指数(DI)がマイナス2.7となり、1995年の調査開始以来、初めてマイナスに転じた。この指数は、日銀短観の通信事業者版。
北陸通信ネットワーク(HTNet)は、合計9社のISPに提供しているADSL回線について、8Mbpsサービスを3月7日より開始すると発表した。
北陸3県でサービスを提供しているネスクは、北陸通信ネットワーク(HTNet)のADSL回線を利用した「ネスク・ADSL」において、3月上旬より8Mbpsサービスを開始する予定でいることを明らかにした。
総務省は、東海デジタルネットワークセンター(TDNC)に対し、第一種電気通信事業者の許可を2月20日に与えると発表した。TDNCは、愛知・岐阜・静岡三県のケーブルテレビ事業者19社に、光ファイバ網を使用した広域ギガビットイーサネット網を提供する。
ビーマップは、NTTコミュニケーションズ(NTTコム)と協力して、2月より新たな動画配信サービス・パッケージ販売を行うと発表した。
有線ブロードネットワークス(usen)は、100MbpsのFTTHインターネットサービス「BROAD-GATE 01」のオプションとしてオンラインストレージサービス「GATE DISK」の提供を、月額800円で開始した。
ヤマハは、無線LAN対応ルータ「RTW65i」でVoIP機能の利用が可能になるβ版ファームウェア「Rev.5.03.16 beta」の提供を開始した。このRev.5.03.16 betaファームをインストールすることで、RTW65iのアナログポートに接続された電話機を通じて、VoIP(対応プロトコル:SIP)によるVoIPの発着呼機能が可能となる。
ITU(国際電気通信連合)のCATV網におけるケーブルモデムに関する勧告(J.112)に、下りに256QAM、上りに16QAMという変調方式を用いるという日本の提案が採用され、近く改訂勧告として発効されることとなった。これにより、最大伝送速度が下り42Mbps、上り10Mbpsにアップされることになる(現在の最大速度は、下り約30Mbps/上り約5Mbps)。