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TRF・YU-KI「悔しい、もうちょっとできたはず」 人生初始球式の結果は?

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YU-KI 埼玉西武ライオンズ セレモニアルピッチ
  • YU-KI 埼玉西武ライオンズ セレモニアルピッチ

 TRFのボーカル・YU-KIが、4月20日に埼玉・ベルーナドームで行われた埼玉西武ライオンズ対福岡ソフトバンクホークス戦に登場。自身初のセレモニアルピッチを披露した。

 YU-KIは人生初のセレモニアルピッチに臨むため、新しいグラブを購入して約1カ月間にわたって猛練習。野球経験はなく、ボールの握り方などピッチングの基礎から始めたそうで、「生まれて初めてのことにチャレンジすることは度胸も大事だし、練習もしなくちゃいけない」と強い覚悟を持って練習を重ねたという。

 そして迎えた当日、「ライオンズ75周年ユニフォーム」に身を包み登場したYU-KIは、「感じたことのないアドレナリンと緊張です」とコメント。マウンドに上がると、大きく肩を回してゆっくり呼吸を整え、ダイナミックなフォームで投球を行った。

 ボールはワンバウンドしながらもベースのど真ん中を通過し、キャッチャーの構えからほとんどズレずにミットに到着。YU-KIはワンバウンド投球に思わずマウンド上でしゃがみこみ、悔しさを滲ませたが、スタンドからは大きな拍手と歓声が贈られた。

 セレモニアルピッチを終えたYU-KIは、「ワンバウンドしてしまったのが本当に悔しいです」と一言。忙しい合間を縫い投球練習を重ねたからこそ、悔しさもひとしおのようだった。

 練習期間中は投球練習の様子を収めた動画をSNSに投稿しており、そのひたむきな姿をみたファンから「頑張れ!」との応援コメントが届き、とても励みになっていたそう。それだけに、「試合前に会場を盛り上げたいという気持ちがすごく強かった」という。

 ここまでの練習を振り返り、「1ヶ月弱でできる限りの練習をしてここまでできたので80点くらい。ボールを握るところからここまできたので本当に自分を褒めてあげたい」と笑顔で話すものの、「悔しい、もうちょっとできたはず」と一言。試合後に予定されているライブパフォーマンスに向けて、「始球式での悔しさをバネにかえてパフォーマンスで爆発させます」と力強く宣言した。

 試合後、黄色のジャケットをブルーのスカートという鮮やかな衣装をまとったYU-KIがふたたび姿を現し、『BOY MEETS GIRL』でスペシャルライブが開幕。続けて『CRAZY GONNA CRAZY』を歌うとジャケットを脱ぎ、背中に「YU-KI」と背番号「19」が入ったライオンズのユニフォームで『EZ DO DANCE』を披露した。そして最後は『survival dAnce ~no no cry more~』をグランド全体を駆け周りながら熱唱し、ライブは終了した。

《ハララ書房》
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