アイ・オー・データ機器は、同社独自のインターフェイスであるi・CONNECT機器に接続できるLANアダプタ「LAN-iCN」を2月下旬より発売する。また、LAN-iCNに80Gバイトハードディスクを組み合わせたセット商品の「HDA-i80G/LAN」も2月下旬より出荷を開始する。
マイクロソフトは2月11日、Internet Explorer 5.01/5.5/6.0に対する累積パッチを公開した。これまでに知られているセキュリティホールへのパッチと、あらたに発見された6つの脆弱性へのパッチをまとめたもので、現時点で対処されているセキュリティホールが1ファイルで修正できるというもの。
アッカ・ネットワークスは、現在市場で流通している「アッカ推奨」または「アッカ認定」のADSLモデムを利用する際の手順や注意点をまとめた、「市販モデムのご案内」ページを開設した。
総務省は8日、DSLサービスに関して2件の指導文書を発出した。指導は、Yahoo!BBサービスの実施主体「ビー・ビー・テクノロジー(BBTec)」に対するものと、NTT東西に対するもの。BBTecに対しては、利用者が解約する場合に、実際にDSL用の配線が取り外されるまで長い期間がかかるという問題についての指導を行っている。
Panasonic hi-hoは、トーカイ・ブロードバンド・コミュニケーションズのADSL回線を利用した8Mサービス「まとめてADSL-Tコース/8Mbpsサービス」を新たに提供する。
NTT東日本は、アナログモデムでの音声品質をもとにADSLを導入した場合の伝送速度を予測する「ADSL伝送速度推定システム」の実験を開始する。実施期間は2月12日から来年の2月いっぱいまでで、インターネットへの接続環境があるユーザなら基本的に誰でも参加できる。
モバイルインターネットサービス(以下、MIS)は、無線インターネット接続環境の整備への貢献と、街角無線インターネットの普及を目的とした「地域コミュニティパートナープログラム」を開始したと発表した。
ネクソンジャパンは、24時間365日監視のインターネットサーバ監視サービス「ソリッドネットワークス MSP」を開始した。
マイクロ総合研究所は、ブロードバンドルータNetGenesisシリーズ(NetGenesis SuperOPT50/OPT/CATsW/CAT)用ファームウェアの最新版「NWG設定サーバー&ファームウェア Ver3.605」および「ユーザーズマニュアル第10版」を公開した。
総務省は、東京電力のFTTH事業に対し、第一種電気通信事業を許可すると発表した。同社が関東エリアの電気事業で独占的な地位にあることから、公正競争を確保する観点からいくつか条件が付けられている。
日本テレコムは、ODNインターネット接続サービスで、Bフレッツに対応した新プラン「ODN Bフレッツプラン」の提供を開始すると発表した。提供開始は2月15日。
半導体大手のアナログ・デバイセズは、米国サンフランシスコで開催されているISSCCにおいて、ADSL回線の電力効率を大幅に改善するアンプ・アーキテクチャ「アダプティブ・リニア・パワー(以下、ALP)」と、ALPアーキテクチャを採用した最初の製品となるADSLライン・ドライバ「AD8393」を発表した。AD8393は、消費電力を抑えた単一電源タイプのチップで、ポート密度をさらに向上させる可能性がある。
インターネット総合研究所(IRI)は、3月末をめどにインターネットデータセンタ(iDC)事業を行うグローバルセンター・ジャパン(GCTR)の過半数株式を取得、子会社化すると発表した。これにあわせて、25億円近い減資と、それによる累損の一掃もおこなわれる。
日本テレコムは、メッセンジャーソフトの最新版「ODNメッセンジャーVer3.0」の提供を2月7日より開始すると発表した。従来からあるインスタントメッセージやチャット機能に加え、1対1による音声チャット機能が追加されている。
総務省は、NTT回線を利用するDSLについて、2002年1月末の加入者数を公表した。それによると、1月末日時点での全国での加入総数は1,787,598。前回2001年12月末分の発表と比較すると、全国で263,250の増加となっている。前回(〜12月末)の32万弱の増加にはおよばないものの、正月休みを考慮すれば相変わらずのハイペースといえる。
エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドイニシアティブ(NTT-BB)は、「BROBA(ブローバ)」の本格サービスを4月1日より、全国47都道府県で一斉に開始すると発表した。
インターネットイニシアティブ(IIJ)は、2月19日より大容量ファイルのダウンロード専用ホスティングサービス「IIJダウンロードサイトサービス」を開始する。
エー・アイ・アイ(AII)は、CDSP(コンテンツディストリビューションサービスプロバイダ)事業会社として、2001年2月より商用化サービスを開始し、今月で1周年を迎えたことを報告した。
NTT西日本のフレッツ・ADSLサービスにおいて、1.5Mプランをモデムレンタルで申し込んだユーザについて、一部に最大4週間程度のサービス提供の遅れが発生している。これは、エンドユーザ宅に置かれる10BASE-T接続モデムの品不足が直接の原因。
NTT東日本は、Macintosh版フレッツ接続ツールの最新版Version.1.2.3の提供を開始した。
ヤマハは、無線LAN対応のブロードバンドルータ「RTW65b」の最新版ファームウェア「Rev.5.03.15」の提供を開始した。
シマンテックは、セキュリティ対策ソフトとウイルス対策ソフトの新製品として、「Norton Internet Security 2002 Professional Edition」と「Norton AntiVirus 2002 Professional Edition」「Symantec AntiVirus 2002 for Palm OS」の3製品を発売する。
ヤマハは、昨年11月から発売中の11Mbps無線LAN対応ルータRTW65bに、無線LANカード1枚を同梱した「RTW65b-WLC」を、2月上旬より発売開始すると発表した。価格はオープンプライス。
マンションのIT化を推進するたのセミナー「マンション価値向上セミナー〜光ファイバーによるITマンション時代とブロードバンドライフ」が今月23日に開催される。