センチュリー・システムズは、同社のブロードバンドルータ「FutureNet XR-300」シリーズ向けの新ファームウェア「Ver.2.0」の配布を開始した。ユーザインターフェースの改定が行われたほか、セキュリティ面での機能強化がおこなわれている。また、Ver.2.0に続いて、Bフレッツサービスなどに対応する「Ver.2.1」も3月1日から提供される予定。 Ver.2.0およびVer.2.1で追加・修正される内容は以下のとおり。Ver.2.0:・設定画面のユーザインターフェースの改定 (設定操作がわかりやすくなったほか、テキストファイルによる一括設定機能も搭載された)・PPPoE Unnumbered接続に対応 (複数のIPアドレスが付与されるフレッツ向けサービスで必要な機能)・ファイアウォール機能に、ステートフルパケットインスペクションを搭載 (従来搭載されていたパケットフィルタリングよりセキュリティを高められる)・パケットダンプとログ情報収集機能 (tcpdumpにより、アタックされている状態の監視が可能となった)・PPPoE切断時のバックアップ回線機能 (主回線でPPPoE接続ができない場合に、ルータのシリアルポートに接続されたTAやモデムを使用してインターネット接続をおこなう機能。主回線でPPPoEが利用できるようになった時点で自動的に復旧する)・FutureNet XR-300/TX4対応 (XR-300/TX4は、DMZ専用ポートを備えたモデル)Ver.2.1:・PPPoEマルチセッション機能 (同時に4セッションまで使用できるので、フレッツオフィスとインターネット接続を併用したりできる)・IKE/IPsecの同時接続数の拡大 (IPsec VPNを構築する場合、最大33拠点での利用が可能になった。従来は最大9拠点)