ジュニパーネットワークスは、15日、サービスプロバイダによるネットワークベースのSSL VPNマネージドサービス向けに、業界初のSSL VPNプラットフォーム「Secure Access 6000 SP」を発表した。
アップルは9月13日、3Uの高可用性ラックストレージシステムである「Xserve RAID」ストレージシステムをアップデートし、7Tバイトという巨大なストレージ容量を、ギガバイト当り約215円という意欲的な価格で提供すると発表した。
トレンドマイクロは、インターネット事業者向けの、オンラインによるウイルスやスパイウェア対策製品「ウイルスバスターオンラインスキャン サーバエディション」(以下、オンラインスキャン サーバエディション)を、10月31日から提供開始する。
バーテックスリンクは、世界初の暗号化チップを搭載し、ハードディスク内の全領域暗号化を実現した「digicrypt」シリーズの第1弾として外付け型ハードディスク「X‐Wall Secure 1”HDD」と「X‐Wall Secure 2.5”HDD」を2005年9月15日より発売する。
エムコマースは、ライン型指紋センサを搭載し、指紋認証機能を一体化した小型・軽量なインテリジェントタイプのUSBフラッシュメモリ「BioSlimDisk iDEA」を企画・商品化し、本日より販売を開始した。
沖電気工業(以下、沖電気)は、認証時間を大幅に短縮した全自動撮影型アイリス(虹彩)認識装置「アイリスパス-M」を開発し、本日より日本、北米、欧州での販売活動を開始した。
日本放送協会(NHK)、ビー・エイチ・エー(BHA)、米VXD社は、ハイビジョン信号の高圧縮型符号化・伝送装置を開発した。緊急報道向けに開発されたもので、これまでよりも細い帯域でハイビジョン中継が可能になる。
ノーテルネットワークス(以下、ノーテル)は企業向けLANスイッチ製品に新たに2機種を追加し、8月18日から販売を開始した。
ネットイン京都とアイ・オー・データ機器は、8月3日から、VPNサーバー機能を搭載したセキュリティルータ「ユビックゲートウェイ『UG-R』」の提供を開始する。
オムロンは、高速VPNアクセスルータ「MR504DV」を8月27日に発売する。同製品は、高速なMIPS系CPUの採用により、IPSec(3DES/SHA-1)使用時、Smartbitによる実測値で最大54Mbpsという高速スループットを最大の特長としている。
犯罪に利用されていると認められ、停止された携帯電話は10件、解約まで至ったのは3件とする数字が発表された。総務省が発表した「携帯電話不正利用防止法」の実施状況によるものだ。
日本通信は、法人向けVPNサービスのアクセスラインに、ボーダフォンの3Gネットワークを採用した「Secure PB 3G ビジネス定額」を25日から開始した。料金が定額制になっているのが特徴。
三井物産セキュアディレクション(MBSD)は、VERDASYS(米)のデータセキュリティソリューション製品「Digital Guardian 3.0」の国内販売を開始した。データファイルの移動やコピー、編集などの操作について記録・警告・ブロックできる。
マカフィーとウィルコムは30日、ウィルコムのモバイルデータ通信端末「AIR-EDGE」にウイルス対策ソフト「マカフィー・ウイルススキャン」を同梱し、7月下旬から発売すると発表した。
これまで、電子メールのみが対象だった迷惑メールの規制だが、総務省は携帯電話のショートメッセージサービス(SMS)も加える方針を示した。
インテルは、最新版のソフトウェア開発ツール「インテル コンパイラ バージョン9.0」を発表した。C++およびFortranコンパイラで、対応OSはWindowsとLinux。
インテルは、AdvancedTCA規格に準拠した通信事業者向けブレード製品のラインナップを強化する。あらたに発表されたのは、シングルボードコンピュータとパケットプロセッサ、シャーシマネジメントモジュールで、64ビットCPU搭載タイプも発表された。
ジュニパーネットワークスは、100Gbps〜320Gbpsの転送能力を備えたエッジルータEシリーズの最新モデル「E320」を発表した。イーサネットベースでも加入者ごと・アプリケーションごとのキューイングが可能で、加入者一人一人を個別管理できる。
総務省は、携帯電話事業について、あらたに3社の新規参入を認める方針を固めた。「携帯電話用周波数の利用拡大に関する検討会」でとりまとめられた案に対する意見を募集したのち、法令の改定などを実施する。
ノーテルネットワークスは、レイヤ3スイッチ「Ethernet Routing Switch 8600」向けに、新たに「Rモジュールシリーズ」を国内販売すると発表した。クラスタリング構成時には最大2テラビットのスイッチングが可能。
BBモバイルは、携帯電話事業において実験局本免許を総務省から取得したと発表した。ここでは、1.7GHz帯においてW-CDMAが採用されている。これに伴い、実証実験を開始した。
日本アルカテルは、ボックス型L3スイッチ「OmniSwitch 6800」に、廉価版となる「Lシリーズ」を追加、5月23日に発売した。オープン価格で、参考価格は48個ポートモデルが120万円から。
ボーダフォンは、1.7GHz帯においてW-CDMA方式を採用した実験局について、総務省に対して免許を申請した。なお、現在3Gサービスを提供している事業者が1.7GHz帯の実験局の免許を申請するのは今回が初めて。
インターネットイニシアティブ(以下IIJ)は、ルートおよびノバテックと共同で「超小型マルチ・プラットホーム・モバイル・ルータ」を開発し、そのルータソフトウェアの中核部分として「SEIL Engine」を組み込みで提供した。