NTT-BBが、4月1日より「BROBA(ブローバ)」を全国一斉に本格サービス提供の開始をすると正式に発表した。ブローバでは、「コンテンツ配信サービス」「映像コミュニケーションサービス」「法人ユーザおよびその会員様向けサービス」の3本を柱にサービスを提供するという。
KDDIは、法人向けの「KDDIインターネットサービス」の利用者向けに、セキュリティを確保したメールサーバを提供する「メールサーバ不正利用防止サービス」を開始する。KDDIインターネット管理下にある、セキュリティを確保したMTAを、各利用者の外部向けMTAとして提供するというもの。
MTTコミュニケーションズ(NTTコム)は、法人向けのOCN常時接続サービス利用者を対象に、メールウィルスチェックを実施する「OCNウイルスチェック ゲートウェイサービス」を開始すると発表した。サービスの本格提供を前に、同社は2か月にわたる無料モニタを募集する。
ケーブル・アンド・ワイヤレスIDCは3月29日より、インターネット接続サービスの一部、および新設のメールホスティングサービス「Eメール」において、「ウイルスチェック」の提供を開始する。
JENSは、「JENS SpinNetメールウイルスチェックサービス」を5月15日より標準サービスとして提供すると発表した。
ソニーコミュニケーションネットワークは、運営するインターネット接続サービス「So-net」において、4月25日より有料オプションでウィルスチェックサービスを開始すると発表した。オプション利用料は月額150円。
本庄ケーブルテレビ(埼玉県)はアットホームジャパンと提携して、5月より@NetHomeサービスの提供を開始する。先日、本庄ケーブルは5月のサービス改定(8Mサービスへの一本化、標準メールアカウント数の変更など)を発表していたが、この改定の実体は@NetHomeサービスへの切り替えということだったようだ。
NTTコミュニケーションズは本日より、インターネットユーザのセキュリティ意識向上を目的としたメールマガジン「OCNセキュリティニュース」の提供を開始する。
日本テレコムはシマンテックとの提携により、3月28日〜6月末までの約3か月間、ODN会員から選ばれたモニターを対象に「ODNメールウィルスチェック実験サービス」を提供する。
シティウェーブおおさか(大阪府)は、CWO-JOYサービス向けに、送受信メールに含まれるウイルスを検知・駆除するウイルスメールチェックサービスを開始する。1契約あたり月額500円で、複数のアドレスを使用している場合でも同額で利用できる。
シマンテックは、メール送信型のワーム「Klez.E(W32.Klez.E@mm)」の危険度を2(低)から3(中)に引き上げ、警戒を促している。この危険度の変更は、世界的に感染報告が増大しているため。Klezの亜種であるこのKlez.Eの発見日は2002年1月17日で、InternetExplorerとOutlook/Outlook Expressのセキュリティホールを利用して、メールのプレビューだけで発病する。
ケーブルテレビ徳島(徳島県・CATV/ADSL)は、メールのウィルスチェックサービスと有害ホームページのフィルタリング機能を、今春にもサポートすると発表した。
ぷららネットワークスは、同社のインターネット接続サービス「ぷらら」でメールウイルスチェックサービスの提供を開始すると発表した。1メールアドレスあたり月額200円で、3月7日より開始される。
福井県の丹南ケーブルテレビは、インターネットサービス「丹南つうしんネット」利用者向けに、ウイルスメールチェックサービス「安心メール」を無料で提供する。