日本電気(NEC)は30日、ロシアのモバイルオペレータであるScartel社(ブランド名YOTA)向けに、マイクロセル用LTE小型無線基地局を納入したことを発表した。
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は29日、NTTドコモのLTE対応モバイルデータ通信サービス「OCNモバイルONE」の提供を開始した。通信容量や速度の異なる、いずれも業界最安値の5つのコースを揃えたのが特長とのこと。
イー・モバイルの最新モバイルルータ「PocketWiFi(GL09P)」が8月9日に発売された。従来のLTE回線などに加え、AXGP方式の通信「EMOBILE 4G」に対応しており、下り最大速度は110Mbpsとイー・モバイル史上最速の端末だ。
イー・アクセスは22日、総務省より1.7GHz帯の実験試験局の本免許を取得した。これを受け、香川県高松市の一部でフィールド実証実験を開始する。
今回は、関東・中部・近畿の各地域に絞り込んだ場合にどういう傾向が見られるかを分析した。
帰省ラッシュの新幹線に押し込まれての移動時間を、ただ座って過ごすのは退屈なもの。やはりスマホをイジりたくなるが、高速移動中の社内でどこまでネットができるかは事前に知っておきたい。
今回は、奥多摩行きの電車に乗り、3ヵ所の駅でスマートフォンの速度を計測した。
今回、特に激しい渋滞が予想されている中央自動車道の下り区間ににあるサービスエリア(SA)及びパーキングエリア(PA)全19箇所にて、4G/LTE対応スマートフォンの速度調査を行った。
日本電信電話(NTT)は、最新の映像符号化に関する国際標準規格「H.265/HEVC」Main/Main10 Profileに準拠した、世界最高レベルの動画圧縮性能を持つ圧縮ソフトウェア(エンコードエンジン)を開発したことを発表した。
昨年秋より各キャリアのLTEサービスが揃い踏み、最新の夏端末ではLTEに対応した端末がラインナップの中心となっている。また昨今では端末よりもキャリアのネットワークの品質差が話題の中心となっている。
富士通は6日、NTTドコモへLTE対応小型無線基地局装置の出荷を開始した。山間部などの基地局向けとして、docomo LTE Xi(クロッシィ)およびFOMAで利用される。
ソフトバンクモバイルは5日、イー・モバイルのネットワークも利用できるモバイルWi-Fiルータ「Pocket WiFi 203Z」を8月9日に発売すると発表した。
サムスン電子は、LTE規格のうち「TDD方式」と「FDD方式」の両方に対応したスマートフォン「GALAXY S4」「GALAXY S4 mini」を開発したと発表した。
NTTドコモは2日、同社のLTE高速通信サービス「Xi」(クロッシィ)の契約数が7月30日付で1,500万契約を突破したことを発表した。
今年のはじめ、3キャリアの通信速度について分析を行なったが、前回から約半年が経過した現在、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルのネットワークの高速化がどう変化したのか