情報処理推進機構(IPA)は5日、2012年5月のコンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況、および「今月の呼びかけ」を取りまとめた文書を公開した。
これまで述べたような対策にも関わらず、情報窃取などインシデントが発覚した場合、ウイルス駆除やデータ・システムの復旧といった対処を行うと同時に、速やかに被害状況や攻撃の実態を把握し、ステークホルダーや関係当局に対して報告を行う必要があります。
チェック・ポイントは、調査レポート「The Impact of Cybercrime on Businesses(サイバー犯罪が企業に与える影響)」を発表した。
NISCは、情報セキュリティ政策会議の下に設置された「普及啓発・人材育成専門委員会」によりとりまとめられた「情報セキュリティ人材育成プログラムを踏まえた2012年度以降の当面の課題等について」を発表した。
エフセキュアは、諜報活動ツール「Flame」に関する一問一答の様子をブログで公開している。
音楽権利者6団体2社は4日、新たな違法音楽配信対策を推進する方針を発表した。アップロード時点で違法音楽ファイルを特定できる技術を、ISPに採用するよう呼びかけるとしている。
IPAは、「情報セキュリティ白書2012」を同日より販売開始したと発表した。
IPA(情報処理推進機構)セキュリティセンターおよびJPCERT/CCは1日、Androidアプリ『魔法少女まどか☆マギカiP for Android』に、情報漏えいの脆弱性があることを、JVN(Japan Vulnerability Notes)において公表した。
マカフィーは、同社のレポート「McAfee脅威レポート:2012年第1四半期」についてブログで解説している。
エフセキュアは、オリンピックをテーマにした悪意あるPDFファイルを検出したとブログで公開している。
トレンドマイクロは、セキュリティリサーチペーパー「『IXESHE』の全貌」を公開した。このリサーチペーパーは、2009年より継続し現在も活動を続ける持続的標的型攻撃「IXESHE」の調査結果をまとめたもの。
米マカフィーは30日、個人ユーザーのPCセキュリティ状況について、グローバル調査した結果を発表した。2011年1月から11月にかけて、24カ国で調査を実施。毎月平均2,700万台~2,800万台のPCにおける任意のスキャンデータを分析した。
シマンテックは29日、YouTubeに日本語チャンネルを新たに開設したことを発表した。
米Yahoo!はChromeブラウザの拡張機能形式で「Yahoo! Axis」をリリースしたが、それと同時期にChromeソフトウェア署名用の秘密鍵も漏えいしたという。
IPAおよびJPCERT/CCは、ロジテックの提供する無線LANルータ「LAN-W300N/R シリーズ」にアクセス制限不備の脆弱性が存在するとJVNで発表した。
コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は25日、「総務省 2011年度コンテンツの不正流通防止に向けた効率的・効果的なシステムに関する実証実験の請負事業」の一環として実施した、ファイル共有ソフトに関する調査結果を公表した。
米マカフィーは23日(現地時間)、2012年第1四半期(1~3月)のセキュリティについてのレポートを発表した。Androidをはじめ、すべてのプラットフォームでマルウエアが急増しているという。
コールセンター向けの通話録音ソリューションを提供するイスラエルのNICE Systems社の日本法人であるナイスジャパン株式会社は5月22日、日本市場での新事業戦略の説明会を実施した。
警察庁は、2012年4月の「特殊詐欺の認知・検挙状況等について」(暫定値)を発表した。これによると、振り込め詐欺、オレオレ詐欺ともに、本年の最高値を記録している。
JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は22日、マルウェア「DNS Changer」の感染を確認できるWebサイトを公開した。7月9日までの公開となる。
守るべきデータが防火壁の内部にないため、従来のセキュリティの基本である壁が意味を持たない環境であり、このため様々な脅威が生じることになります。
マカフィーは、「Pinterest」ユーザを狙った新種のソーシャル詐欺について、ブログで注意喚起を行っている。
IPAおよびJPCERT/CCは、Lunascapeの提供するAndroid用Webブラウザ「iLunascape for Android」にWebViewクラスに関する脆弱性が存在するとJVNで発表した。
トレンドマイクロは、Facebookの個人宛メッセージやIMを介して感染活動を行うワームが確認されたとして、ブログで注意喚起を行っている。