たとえば6月1日に100万円を中国に送金するという取引があったとする。「金額が100万円以上」「海外への送金」という条件がもし設定されていれば、異常事態としてアラートが上がる、これが一時代前の単なるルールエンジンによる検知だ。
2012年6月25日、ネット上にてAnonymousのメッセージが公開された。さる15日、わが国の国会で違法ダウンロードに刑事罰を導入する著作権法改正案が可決したことを受けて、日本政府および日本レコード協会に対し事実上の攻撃予告メッセージを発表している…
PCショップブランド「ドスパラ」を運営するサードウェーブは25日、「ドスパラ中古」および「ドスパラ中古通販」にて販売した、HDDの組み込まれた半完成品PCのうち33台において、以前のユーザーの保存情報が内蔵HDDに残存したままである可能性があることを公表した。
複数のメディアの発表によると、茨城県つくば市は、同市のホームページに個人情報を誤って掲載していたことが判明した。
JPRSは、「サービス運用上の問題に起因するドメイン名ハイジャックの危険性について」を発表した。
『Best of Show Award』セキュリティ部門グランプリにはFireEye/ネットワークバリューコンポネンツ/マクニカネットワークスの「FireEye Email Malware Protection System」が選定された。
米フォーティネットが実施した調査によると、第1世代のBYODワーカーによって企業ITシステムに深刻なセキュリティ上の課題が突きつけられていることが明らかになったという。
チェック・ポイントは、新たなセキュリティ高速化モジュール「Security Acceleration Module」を発表した。
トレンドマイクロは、Android端末をゾンビ化する悪意あるファイルを含んだ特定のアプリケーションを確認したとブログで発表した。
マカフィーは21日、「Facebookチームからの警告」というメッセージについて、偽物であるとして注意喚起する文章を公開した。通常Facebookの公式チームからこうした警告メッセージが配信されることはないという。
イードが運営する法人向け情報セキュリティ専門サイト「ScanNetSecurity」は、2012年度のSSL証明書の顧客満足度調査結果を発表した。
シマンテックは、高度なセキュリティスペシャリストの育成を目的とした「シマンテック・サイバーディフェンスアカデミー」を発表した。
ラックは、「ウイルス解析サービス」の提供を開始した。本サービスは、侵入したウイルスを短時間で分析し、そのウイルスの挙動や活動範囲、情報漏えいの可能性、組織への影響などを報告する。
米Googleは20日(現地時間)、マルウエアの配布サイトやフィッシングサイトなど悪意のあるウェブサイトからユーザーを守るための取り組みについて説明した。セキュリティ警告を表示するなどして6億人のユーザーを保護しているという。
リンクステーションは、同社への不正アクセスに関する最新状況について発表した。これは2011年10月、同社のGettiiシステムに対して不正アクセスが行われたというもの。
日本IBMは、マイクロソフトが6月13日に公開したInternet Explorerの脆弱性(MS12-037:CVE-2012-1875)を悪用する攻撃を東京SOCにおいて確認したとして、注意喚起を発表した。
トレンドマイクロは20日、パスワード管理を簡単・安全に行えるパスワード管理ツール「パスワードマネージャ」の無料版を先行公開した。専用サイトよりダウンロード可能。有料版は今秋より提供開始の予定。
IPAおよびJPCERT/CCは、ウェブクリエイトが提供する掲示板ソフトウェア「WEB PATIO」に複数の原因によるクロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在するとJVNで発表した。
IPAおよびJPCERT/CCは、My First HDMLが提供する、携帯絵文字対応の掲示板ソフトウェア「SmallPICT」にクロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在するとJVNで発表した。
JSSECは、「スマートデバイスの堅牢化ガイド」【β版】を公開したと発表した。また、パブリックコメントの募集も実施する。
ACCSによると愛知県豊橋署および豊川署は、インターネットオークションを悪用し権利者に無断で複製したカーナビソフトを販売していた岐阜県美濃加茂市の無職男性を、著作権法違反の疑いで逮捕した。
米Googleは17日(現地時間)、最新のTransparency Reportを公開した。これは世界各国の政府機関から要請されたコンテンツ削除、ユーザーデータ引き渡しについてまとめたもの。2年前から半年ごとに公開しており、今回のデータは2011年下半期のもの。
ソフォスは、無償アプリで検出されたAndroidマルウェアのトップ5を発表した。
シマンテックは、「シマンテック インテリジェンス レポート 2012年5月度(日本語版)」を発表した。今月の分析では、Androidを狙うマルウェアの増加傾向が2012年に入ってがさらに加速している。