2012年8月7日、都内で開催されたトレンドマイクロ社の記者説明会にて、同社のコア技術であるSmart Protection Network (SPN)の拡張について、同社セキュリティエバンジェリスト 染谷征良氏から報道関係に向けたブリーフィングが行われた。
マカフィーは、Android用個人向け総合モバイルセキュリティ製品「McAfee Mobile Security」の新バージョンを発表した。
Kasperskyの調査によると、たいていの子供たちはインターネットに潜む数多くの危険に直面した際の準備が不足している反面、両親の多くは無関心であるという。
IIJは、技術レポート「Internet Infrastructure Review(IIR)」のVol.16を発行した。今号では、Anonymousなどによる攻撃活動が継続、多数の国の企業や政府関連サイトに対するDDoS攻撃や情報漏えい事件が発生していることを取り上げている。
ラックは、「統合リスク管理レポート vol.03『標的型攻撃に備える擬似メール訓練から見えてきた、今、必要なこと〜ITセキュリティ予防接種被験者アンケートから〜』」を公開した。
トレンドマイクロは、同社TrendLabsに7月下旬、ファイル「services.exe」が未確認の不正プログラムによってパッチされたという報告をユーザから受けたと発表した。
日本マイクロソフトは、2012年8月のセキュリティ情報を公開した。公開されたセキュリティ情報は事前通知通り9件、ただし、内容は最大深刻度「緊急」が5件、「重要」が4件となっている。
JPCERT/CCは、「Adobe Flash Player の脆弱性(APSB12-18)に関する注意喚起」を発表した。これは、米アドビ社による「Adobe Security Bulletins:APSB12-18」の公開を受けたもの。
ヤフーは20日、Yahoo!JAPAN IDの不正利用対策の新たな認証機能として、「ワンタイムパスワード」の導入を開始した。Yahoo!JAPANの全サービスへのログインに対応する。利用は無料で、任意で選択可能。
IPA(情報処理推進機構)セキュリティセンターおよびJPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は16日、「複数のGREE製AndroidアプリにおけるWebViewクラスに関する脆弱性」を、脆弱性対策情報ポータルサイト「JVN」において公表した。
マカフィーは16日、2012年における10代の若者のオンライン活動に関する調査結果を発表した。この調査は、初のネット世代である現代のティーンエイジャーについて、オンライン上の習慣、行動、興味、ライフスタイルを、米国で調査したものとなっている。
今や、街中の至るところに設置されている監視カメラ。はたして日本の監視社会はどこまで進んでいるのか。そして最新システムが抱えるジレンマと可能性とは? “予知防犯”の生みの親である、犯罪アナリスト・梅本正行氏が「犯罪予知対策」の実態を語った。
警視庁は14日、「2012年の サイバー犯罪対策課 相談受理状況(上半期)」を公表した。
夏休みは、子どもがネットにふれる時間が長くなるから、インターネットの犯罪や害悪から子どもたちを守ろうと、セキュリティの専門機関や企業が、イベントや一生懸命注意喚起を行っている。しかし、子どもがネット犯罪の被害者になるケースばかりではない。
トレンドマイクロは、ヨーロッパを中心に感染が拡大しているファイル感染型ウイルス「QUERVAR」についてブログで紹介している。
シマンテックは、企業向けAndroid対応モバイルセキュリティ対策の新製品「Symantec Mobile Security(SMS)7.2」の販売を開始したと発表した。また、モバイルデバイス管理製品「Symantec Mobile Management(SMM)」のAndroid向けの機能も拡張している。
ロシアKasperskyは、同社ラボが中東のユーザを標的とする新たなサイバー脅威「Gauss」を発見したと発表した。
検索エンジンサービスのGoogleは、2012年8月13日の週より著作権侵害の報告が多いサイトの検索結果ランキングを引き下げる。8月10日、Google Searchの公式ブログ「Inside Search」により明らかにした
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は10日、お盆休みや夏休みなどの長期休暇中における注意喚起を発表した。
IPA技術本部 セキュリティセンターは、「アイデンティティ管理技術解説」を2012年度末までに出版すると発表、ドラフト版を公開した。
マカフィーは、携帯電話が紛失・盗難された際のリスクについてブログで検証を行っている。
米連邦取引委員会(FTC)は9日(現地時間)、米GoogleがアップルのブラウザSafariのセキュリティ設定を迂回してユーザーの閲覧履歴を追跡していた問題で、GoogleはFTCとの和解に合意し、制裁金2250万ドルを支払うと発表した。
トレンドマイクロは、拡散に「口コミ」のパワーを利用しようとするAndroid端末向け不正プログラムが確認されたとブログで発表した。
トレンドマイクロは、2012年7月度の「インターネット脅威マンスリーレポート」を発表した。7月度の脅威状況では、感染すると不正なウェブサイトにアクセスする不正プログラム「SIREFEF」や「ZEROA」が国内検出数の上位3位を独占した。