日本通信は、b-mobileサービス「U100」の発売を19日に延期すると発表した。延期理由は、生産の遅れによるものだという。
日本通信のDDIポケットの大口ユーザ向け卸売りを使った定額モバイルサービス「b-mobile」が128kbpsに対応した。日本通信は一般ユーザ向けに1年間前払い方式でb-mobileを販売している。日本通信のb-mobileサービスは、圧縮サーバを経由することで実質的にデータ転送サイズを高める仕組みでサービスを提供している。
3月26日よりサービスを開始するDDIポケットの128kbpsのAirH"に、対応ISPの表明が始まった。現在つなぎ放題コース+オプション128への対応を表明しているISPは12社に上る。
米アップルコンピュータは、携帯電話やPDAなどの無線端末向けのマルチメディアコンテンツ配信ソリューション「Ericsson Content Delivery Solution」を発表した。
総務省は、アステル四国から四国情報通信ネットワークへのPHS事業(第一種電気通信事業)の譲渡し、譲受けを2月8日付けで認可したことを発表した。
日本ユニシス情報システムは、インターネット接続サービス「U-netSURF」で、フレッツサービスに対応した「SpaceSURF」と、AirH”対応の「MobileSURF」の提供を開始すると発表した。それぞれ個人向け、法人向けサービスを用意される。
モバイルインターネットサービス(MIS)は、東京都港区新橋の第一ホテル東京において、本日11日より3月まで「街角無線インターネット」の実証実験を行う。また、1月下旬より千代田区内幸町の第一ホテルアネックスでも同実験を開始する予定という。
京セラコミュニケーションシステムは、DDIポケット提供のPHSデータ通信サービスを利用した、企業ユーザ対象のパケット交換方式によるモバイルネットワークサービスの提供を開始した。
DDIポケットは、AirH”CardおよびC@rdH”64に対応した変換アダプタとして、USBタイプの「Slipper X VS-11X」とシリアルタイプの「Slipper S VS-20S」を発売した。
NTTは、ソフトウェアの変更によって、高速の無線LANから低速のPHSまで対応可能な「ソフトウェア無線機」を開発したと発表した。現在は、PHSや無線LAN、Bluetoothなど、各無線方式のためにそれぞれ端末を携帯する必要があるが、今回発表されたソフトウェア無線機は、複数の周波数・変調方式・プロトコルに対応できるため、将来的には、1つの端末でさまざまな方式の携帯電話機や無線LANが利用可能になるという。
ヤフーは、サイバードと提携し、Yahoo! JAPANが提供しているデジタル画像のオンラインアルバムサービス「Yahoo!フォト」を携帯電話から利用できる有料オプションサービスの提供を開始した。
DDIポケットのPHS大口利用を使ってビジネス向けモバイルサービスを提供している日本通信は、12月よりデータを圧縮することによって最高で50kbpsの通信スピードのサービスを提供する。
マイクロソフトは、InternetExplorer5.5サービスパック2(IE5.5SP2)およびInternetExplorer6.0で、保存されているCookie情報が外部から不正にアクセスされるセキュリティバグ(MS01-055として公開)について、パッチの提供を開始した。このセキュリティホールは、11月9日に情報が公開されていた。
ソニーは、AOLタイムワーナー(本社:アメリカ)およびノキア(本社:フィンランド)と、ブロードバンド対応の端末やゲートウェイなどの開発で協力に合意したと発表した。
NECは、米パケットビデオ社と提携し、ワイヤレス・ストリーミング・コンテンツの制作・配信・再生をおこなう「PVプラットフォーム」の国内販売を開始すると発表した。
モバイルインターネットサービス(MIS)は、東京都新宿区のセンチュリーハイアット東京において、11月16日から来年3月まで「街角無線インターネット」の実証実験を開始する。
アンチウィルスソフトベンダのシマンテックとトレンドマイクロは、それぞれ、10月のウィルス被害状況を公表した。それによると、9月下旬に爆発的に感染を広めたNIMDAは、オリジナルバージョンの感染被害は落ち着いてきているものの、亜種(W32.Nimda.E@mm/PE_NIMDA.E)による被害が報告され始めており、要注意だ。
JR西日本とB.L.T.プロジェクトは、山陽新幹線「ひかりレールスター」車内において、Bluetooth等の新しい無線技術を活用したコンテンツ提供実験「レールスターおでかけネット」を実施すると発表した。
アドビシステムズは、電子書籍の購入・管理・表示をおこなうビューアソフト「Adobe Acrobat eBook Reader 2.2日本語版」(eBookリーダー)の配布を開始した。eBookリーダーは、同社のウェブサイトから無料でダウンロードできる。対応OSは、MacOS 9.0または9.1、Windows 98/Me/NT4.0/2000となっている。
ケイ・オプティコムと関西電力、三菱電機の3社は10月11日、共同でデータセンター運営会社の「株式会社ケイ・スクエア」を設立する。ケイ・スクエアは、11月上旬よりサービス提供を予定しており、2005年には3拠点13,000平方メートルにまで拡大される予定。
トレンドマイクロは、感染拡大が続いているウィルスPE_NIMDA.A(NIMDA/ニムダ)の対策ウェブを、同社のビジネスパートナー6社およびISP10社のサイトでも提供を開始すると発表した。
日本電気は、同社のインターネットサービス「BIGLOBE」のPDA向けポータル「PDA BIGLOBE」で、Pocket PC向けのサービスを開始した。サービス内容としては、コンテンツ配信や利用情報などで、有料でのビデオクリップサービスや、新作映画のプロモーション映像などを視聴できる。
NTTドコモと日本IBMは、3G以降のモバイル端末向けの動画配信に必要な要素技術として、ダイジェスト映像の作成・配信と、マルチメディア配信制御についての新技術を開発したと発表した。
東北インテリジェント通信は、アステルPHS(32kbps)による定額インターネット接続サービスを9月から開始した。定額通信料は月額1,000円で、これに発信相手先を1箇所に限定したプラン(350円/月)と組み合わせると、月額1,350円で定額のインターネット接続が可能となる。