日本テレコムは、5GHz帯の電波(5.030〜5.091GHz)を用いた実験用無線局の予備免許を取得した。これにより、3月から1年程度の実験を進めるとしている。今回は、公衆無線LANのほか、FWAや移動体端末など屋外での利用を想定した実験となっている。
2月28日でYahoo! BBモバイルサービスを終了する店舗がある。それは、すかいらーくグループのファミリーレストラン「ガスト」だ。
無線LANホットスポットを利用したPDAによるVoIP実験など、ネオモバイルの野心的な試みはどのような成果をおさめたのだろうか。株式会社エヌ・ティ・ティ エムイーの竹下健一氏(ネオモバイル事業部門長)は、26日、IP.netで講演した。
リックテレコムとE.J.クラウス&アソシエートの共催により、次世代ネットワークサービスモデルを検証するイベントと銘打って「IP.net JAPAN 2003」が開幕した。28日までの3日間、東京ビッグサイトにて行われる。
2002年はいろんな意味で「ホットスポット元年」にあたる年だった。ブロードバンドなモバイルは、とても魅力的で話題性もある。というわけで公衆無線LANサービスには参入する企業が続出した。
bモバイルは、NTTコミュニケーションズ(NTTコム)の公衆無線LANサービス「ホットスポット」のローミングサービスを3月下旬より開始する。ホットスポットを1日間(午前5時を境目に)利用すると、bモバイルの利用期間が2日間短くなるという料金体系を採用しているのが特徴だ。
@niftyは、海外のホテルや成田空港でブロードバンドサービスを利用できるようになる新サービス「iPassブロードバンド」を18日より提供開始する。利用料は1分40円。
So-netは、NTTコミュニケーションズが提供する公衆無線LANサービス「ホットスポット」が利用できるオプションサービス「ホットスポット ローミングサービス」を開始した。月額1,400円の固定料金と1分10円の従量コースが用意されいてる。
沖電気は、走行中の自動車同士をDSRC方式の無線システムで接続、CCDカメラで撮影した画像を短時間で交換できる「写々間通信システム」を開発した。35万画素の画像(JPEG形式)を3秒で伝送できるというもので、実用化されれば何台かでツーリングするときのコミュニケーションツールとして利用できそうだ。
日本電信電話(NTT)、エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドイニシアティブ(NTT-BB)、エヌ・ティ・ティ・ドコモ(NTTドコモ)の3社は、PC−FOMA間およびPC−PC間でテレビ電話が可能な映像コミュニケーションプラットフォームを実用化した。
So-netは、PHSによる定額接続サービス「bitWarp」とダイアルアップやブロードバンドを組み合わせた料金プラン「モバイルパックサービス」を開始すると発表した。固定回線の料金に月額4,000円〜4,700円程度の追加で32kbpsの定額モバイルサービスが利用できる。
総務省中国総合通信局は1月9日、地域マルチメディアハイウェイ実験協議会21に対し、新5GHz帯を用いた無線インターネット接続の予備免許を交付した。
総務省は、5GHz帯をつかった無線アクセスサービスを可能とする電波法関係審査基準の改正をおこなうと発表した。この改正で、基準を満たせば屋外でも5GHz用無線機器を免許無しで利用できるようになる。
NTTコミュニケーションズは、公衆無線LANサービス「ホットスポット」において1日500円の料金プランを追加すると発表した。支払いに利用するプリペイドカードの販売が整い次第、開始するとしている。
ASAHIネットは、公衆無線LANサービス「Mフレッツ」(NTT東)と「フレッツ・スポット」(NTT西)に12月25日より本格対応すると発表した。オプション料金は月額150円。
ビー・ビー・テクノロジー(BBTec)は、公衆無線LANサービス「Yahoo! BBモバイル」に、カフェ・飲食店オーナー向けの導入プランを追加した。
グローバルローミングサービスを提供している米アイパスは、ノートPC用次世代CPU「Banias」搭載PCがワイヤレスで安定した接続を実現できるよう、米インテルと協業することを発表した。
シャープは、Zaurus同士で通話できるVoice over IPの通話実験サービスを2002年12月18日から2003年3月末まで実施する。モニタは先着1,000人で、12月17日より募集開始。
日本通信は、定額制PHSサービス「bモバイル」で提供しているWebアクセラレータにおいて新たに「Serena(セリーナ)」を開発したと発表した。トライアルとして本日から2003年1月15日までbモバイルユーザ向けに提供される。
NTTブロードバンドプラットフォームは、同社の公衆無線LANサービス「無線LAN倶楽部」の有償化を発表した。初期費用1,500円、月額1,500円。サービス開始は12月21日で、10日より予約受付を開始する。
総務省 近畿総合通信局は、屋外にて行う5GHz帯を用いた無線アクセス実験の免許をケイ・オプティコムに対して交付したと発表した。実験の期間は2002年12月から2003年3月までとなる。
米AT&T、Intel、IBMと投資会社のAPAX Partners、3iの5社は現地時間の5日、無線インターネットサービスに関する新会社「Cometa Networks(コメタ・ネットワークス)」を共同で設立すると発表した。
BROBAは、NTT東が2003年1月より本格展開をする公衆無線LAN接続サービス「Mフレッツ」の対応コースを引き続き提供すると発表した。対象となるのは、インターネットパックプラン、ポータルプラン、ビジネスパックプランのユーザで、追加料金はかからない。
So-netは、NTTコミュニケーションズが展開する公衆無線LANサービス「ホットスポット」を利用した接続サービスを2003年2月から開始すると発表した。月額1,400円のほか、1分/10円の時間課金コースも用意されている。