佐川急便株式会社は26日、スマートフォンやタブレットを使った訪日外国人向け通訳サービス「スマイルコール」を発表。「東京手ぶら観光」を展開している東京駅と浅草雷門のサービスセンターで、11月1日より運用を開始する。 訪日外国人観光客が増加するなか、国は訪日外国人観光客が日本の宅配運送サービスを利用し、荷物を持たずに観光できる「手ぶら観光」を促進している。これを受けて同社は「東京手ぶら観光」サービスを実施。手荷物の一時預かりやホテルへの即配、空港受取などのサービスを提供している。 「スマイルコール」はその一環で、株式会社インデンコンサルティングが開発したシステムを活用したビデオチャットによる通訳サービス。スマートフォンやタブレットを使い、画面上で通訳者と向き合いながら、外国語から日本語へ、日本語から外国語へ通訳する。言語は英語・中国語・韓国語の3カ国語に対応する。 東京駅と浅草雷門のサービスセンターには外国語で対応できるスタッフを置いているが、訪日外国人観光客に対してよりきめ細かい対応が行えるよう、同サービスを導入する。
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