現在放送中のアニメ『レヱル・ロマネスク』と銚子電鉄のコラボが決定した。
『レヱル・ロマネスク』はゲーム『まいてつ pure station』の世界観をベースに、鉄道を擬人化した“レイルロオド”と呼ばれるキャラクターたちが登場するテレビアニメ。アニメの舞台は熊本県人吉市をイメージモデルとした「御一夜市」。主要キャラクターの「すずしろ」を中心に有名レイルロオドたちが集い、鉄道復興の機運や、鉄道事業者・まいてつたちの交流を盛り上げるべく開催される「第一回まいてつ祭」に向けて、「レイルロオドサミット」を主催し知恵を絞っていく物語だ。メインヒロインのすずしろは上坂すみれが演じるほか、降幡愛、久保ユリカ、黒沢ともよ、内田彩、洲崎綾など人気女性声優が多く出演している。
コラボは明日21日からスタート。銚子電鉄ではアニメに登場する銚子電鉄デキ3形電気機関車をモデルにしたキャラクター「アルジェ」(CV.尾崎真実)のヘッドマークを、3000形電車に掲出しての運行が開始される。
また、コラボ列車走行に伴い、仲ノ町駅ではアルジェの駅名標下看板も提示され、記念乗車券も発売予定だ。