東芝は、Wi‐Fi準拠の無線通信機能注を内蔵したSDカードの普及促進を図るため「無線LAN内蔵フラッシュメモリカード共同規格策定フォーラム」を29日に設立すると発表した。 このフォーラムには、幹事会社である東芝、同規格の共同提案社であるシンガポールの電子部品メーカーのトレック2000インターナショナル社(Trek 2000 International Ltd.)が参加し、今後デジタルカメラメーカーなどに広く参加を呼びかけていく予定だ。 このフォーラムが普及促進する無線通信機能内蔵型SDカードは、Wi‐Fi準拠の無線LAN通信機能内蔵型のSDカードとなっている。SDメモリカード規格に準拠しており、SDHCに対応したスロットを搭載したデジタルスチルカメラなどで使用可能。SDカードに無線通信機能を内蔵することで、通信機能を持たない機器でも、対応したSDカードを挿入した機器間で無線通信が可能となる。これにより、デジタルスチルカメラなどで撮影した画像データを、対応機器同士で相互に送受信することも可能。
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