フジ・メディア・ホールディングス(FMH)およびフジテレビは、4月1日付で、ゲーム事業の新会社「フジゲームス」を設立することを発表した。 フジテレビグループでは、番組連動タイトルやPC向けゲームを展開するフジテレビの「ゲーム&インキュベーション事業部」、スマートフォン向けゲーム事業を行う別会社「Fuji&gumi Games(FgG)」の2系統が存在した。 ゲーム&インキュベーション事業部では『ダービーロードpresented byみんなのKEIBA』『ゲゲゲの鬼太郎 妖怪横丁』『テルマエ・ロマエ ガチャ』などのタイトルをリリース。FgGは『ファントム オブ キル』『誰ガ為のアルケミスト』をリリースしている。 今回新たに、ゲーム事業を統括する新会社を設立し、クリエイター採用、第三者との提携・投資などをよりスムーズに行うための体制を構築する。「フジゲームス」は、ゲーム事業を承継する新会社として、フジテレビ100%子会社として設立。その後、フジゲームス株式を、2016年5月予定でFMHが取得する。