富士通は11日、富士通グループ中国初の自社所有データセンター「富士通中国華南データセンター」を開設した。中国広東省管轄政府系企業と設立した合弁会社「富士通(広東)科技服務有限公司」が運営し、中国の国情および現地ニーズに対応するサービスを提供する。
富士通研究所は4日、コンテナデータセンターの総消費電力を削減する、サーバと空調システムを連携させた省電力システム制御技術を開発したことを発表した。
IDC Japanは2日、国内多国籍企業(日系MNC)におけるICTインフラ(国際/国内ネットワーク、データセンター、ハードウェア、セキュリティ、ビデオ会議など)の調達行動に関するユーザー調査結果を発表した。
ソフトバンクテレコムは22日、既存のデータセンター内にあるサーバ室のフロア全面(680平方メートル)に、サーバからの排熱を徹底して封じ込め、この排熱部分だけを冷やす「局所空調システム」を採用したことを発表した。
IDC Japanは21日、データセンターアウトソーシング(顧客企業の情報システムのサーバをデータセンターで監視・運用するサービス)市場の国内地域別予測を発表した。
IDC Japanは1日、2011年末時点における国内のサーバ設置台数(インストールベース)を発表した。これによると、2011年末時点における国内サーバ設置台数は276万8,120台だった。2010年末時点の275万3,573台から0.5%に当たる1万4,547台増加した。
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は17日、クラウド型ファイルサーバサービス「Bizストレージ」において、従来から提供している東日本エリアのデータセンターに加え、西日本エリアのデータセンターを追加した。
大塚商会は、大容量のデータを遠隔バックアップすることが可能な「TWIN NASリモートバックアップサービス」の提供を開始した。
KDDIは10日、TELEHOUSEグローバルスタンダードに準拠した大規模なデータセンター「TELEHOUSE FRANKFURT」をドイツに開設することを発表した。2012年1月下旬よりサービスの提供を開始する。
日本電気(NEC)は15日、業界で初めて、「高電圧直流(HVDC:High Voltage Direct Current=高電圧直流)給電システム」に対応したブレードサーバを開発したことを発表した。同日より「Express5800/SIGMABLADE-M(DC380V対応)」の販売を開始する。
米セールスフォース・ドットコムおよびNTTコミュニケーションズ(NTT Com)は14日、セールスフォース・ドットコムの東京データセンターが稼働開始したことを発表した。両社は、2010年10月5日に東京データセンター開設で合意したことを発表している。
ソフトバンクテレコムは8日、韓国の通信事業者KT社との合弁会社「kt-SB data service Co. Ltd」が慶尚南道金海市に建設していた、プサンデータセンターが竣工したことを発表した。年内に試験運転を開始し、来年1月には正式サービスを開始する予定。
関電システムソリューションズは8日、大阪都心部では最大級となる「第3データセンター」の稼働を12月26日より開始することを発表した。所在地は大阪府大阪市。SRC(鉄骨鉄筋コンクリート)造で約1,300ラックを収容する。
日本IBMは29日、グローバルで統合化された企業向けパブリック・クラウド・サービス「IBM Smart Business Cloud - Enterprise」の機能を拡張し、「R2.0」とすることを発表した。
NTTファシリティーズは10日、次世代の電力供給方式として期待されている、高電圧直流(High Voltage Direct Current:HVDC)給電システムの商品化を発表した。14日より販売を開始する。
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)と日本マイクロソフトは10日、CTCデータセンターとマイクロソフトのデータセンターを連携させたクラウドソリューションにおける協業について合意した。
NHN Japanは7日、子会社であるネイバージャパンおよびライブドアとの経営統合を発表した。2012年1月1日に、ライブドアより、ポータルサイト運営事業を吸収分割により継承する。
さくらインターネットは15日、北海道石狩市に建設を進めていた石狩データセンターを開所する。
NTT コミュニケーションズは、「NTT Communications Forum 2011」で10月25日に建設開始を発表した「東京第6データセンター」の模型を展示。
NTTデータと沖電気工業(OKI)は21日、グローバルITサービス分野での協業について合意したことを発表した。NTTデータのITリソースとOKIのビジネスノウハウを融合し、新たなビジネスを目指す。
大連創盛科技有限公司、日立製作所、日立システムズ、双D高科の合弁会社である日創信息技術(大連)有限公司は18日、中華人民共和国・遼寧省大連市金州新区にてデータセンターを建設することを発表した。
TOKAIコミュニケーションズ(旧ビック東海)は17日、両備システムズとともに岡山リサーチパークに新たなデータセンターを構築、協業していく合意書を締結したと発表した。
富士通研究所と欧州富士通研究所は13日、サーバや空調の運転状態を変更した際に、データセンター全体の消費電力がどのくらい変化するかを、瞬時に検証できるシミュレーション技術を世界で初めて開発したことを発表した。
日本電気(NEC)およびNECフィールディングは21日、北海道地域におけるクラウドサービス提供環境の強化を目的に、「NEC北海道データセンター(NEC北海道DC)」を札幌市内に設置することを発表した。すでに着工を開始しており、2012年4月からサービスを開始する予定。