ヤフーと、グループ会社のIDCフロンティアは1日、福島県白河市の環境対応型大規模データセンター「白河データセンター」の稼働を開始した。
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は26日、2008年度に開始した「グリーンITプロジェクト」における成果の1つとして、省エネ技術を結集した次世代モジュール型データセンターを構築したことを発表した。
日本電気(NEC)は24日、奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)から、コンテナ型データセンターを受注したことを発表した。NAISTは、本データセンターを利用し、災害時のバックアップ環境をキャンパス内に整備し、12月から稼働する予定。
インターネットイニシアティブ(IIJ)は11日、独自開発したコンテナ型データセンターモジュール「IZmo(イズモ)」に関する特許権(特許番号:第5064538号)を取得したことを発表した。
日本電気(NEC)は22日、データセンター向けの構成管理ソフトウェア「WebSAM AssetSuite DC Edition(ウェブサム・アセットスイート・ディシーエディション)」の販売を開始した。
IDC Japanは8日、「国内データセンターの施設に関する調査」の結果を発表した。2012年3月に実施したもので、従業員数10人以上の国内企業435社が対象(商用データセンターを所有する事業者:82社、企業内データセンターを所有する一般企業:353社)。
ヤマトホールディングス傘下のヤマトシステム開発(YSD)は25日、IaaS型クラウドサービス「クロネコデータセンター クラウド(IaaS)」の提供を開始した。宅急便システムを支える東阪2か所のデータセンターを活用したサービスとなっている。
マカフィーは19日、データセンター向け次世代ネットワーク不正侵入防止ソリューションの新モデル「McAfee Network Security Platform XC-240 Load Balancer」を発表した。7月20日より国内販売を開始する。
グーグルは10日、Googleデータセンター上でLinux仮想マシン(VM)を稼働させることが可能なIaaS(Infrastructure as a Service)製品「Google Compute Engine」の提供を開始した。
デルは9日、仮想化データセンターやクラウドの構築に適した、ユニファイドストレージの新製品「Dell Compellent SC8000」の販売を開始した。シャーシ刷新により、省スペース、省電力を実現するとともに、効率的なストレージ運用と柔軟なデータ管理が可能となっている。
IDC Japanは21日、2011年~2016年に国内で事業者および企業が新設するデータセンターへの投資額の予測を発表した。
BTは14日(現地時間)、日本、中国、韓国、マレーシア、シンガポール、オーストラリアなどアジア太平洋地域の主要メディアやアナリストを招待し、同社の戦略を紹介する「BT Asia Pacific Influencer Summit」を開催した。
富士通は12日、データセンターにおいて、IPv4ネットワークからIPv6ネットワークへの円滑な移行を実現する「SA46T/SA46T-ASデータセンターソリューション」技術を開発したことを発表した。
富士通は11日、データセンター室内の温度分布のリアルタイムで精緻な可視化を実現し、その結果を用いて空調消費電力を最適化するトライアルを、東北電力と東北インフォメーション・システムズの協力のもと、実施したことを発表した。
ラリタンは、6月13〜15日に千葉市・幕張メッセで開催される「INTEROP Tokyo 2012」に出展、データセンタインフラ管理に役立つ最新の電力・環境・アセット管理ソリューションを紹介する。
KDDIは6日、中国・香港・台湾を含む、いわゆる「グレーターチャイナ」市場において、データセンター事業を強化することを発表した。
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は21日、複数のデータセンターを仮想的に1つのデータセンターとして利用する「マルチ仮想データセンター」のサービス化に向け、実証実験を行うことを発表した。
富士通は15日、自然外気を吸気し、間接的に内部を冷却する「間接外気冷却方式」を採用したコンテナ型データセンターを発表した。10月より提供を開始する。
NTTデータ先端技術は9日、サーバラック全体の大幅な消費電力削減を実現した直流給電ソリューション「XECHNO Power(ゼクノパワー)」の販売を開始した。8月から提供を開始する。
日立システムズと日立製作所は7日、日立グループ各社と協力し、データセンターやサーバ室の設計・構築から機器設備の導入、ITの運用、設備の監視・点検・保守までワンストップで提供するサービス「Facility & IT Management Service」の提供を開始した。
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は27日、シンガポールで4つ目となる「シンガポール セラングーン データセンター」の提供を開始した。26日にはマレーシアで3つ目となる「マレーシア サイバージャヤ3データセンター」の提供も開始している。
富士通ネットワークソリューションズ(FNETS)は25日、富士通研究所が開発した技術を活用した「光ファイバー温度測定システム」の販売を開始した。1本の光ファイバーを温度センサーとして、1万個所以上の温度を同時に測定できるシステムだ。
キヤノンマーケティングジャパンとキヤノンITソリューションズは、現在西東京に建設中の、敷地面積16,532平方メートル、2,300ラック相当の新データセンターを中核に、アウトソーシングサービス事業、クラウドサービス事業を強化すると発表。
インテルは13日、ソリッド・ステート・ドライブ(SSD)の新製品「インテルSSD 910シリーズ」を発表した。データセンター・ストレージとしての高い要求に対応できる処理性能、高耐久性、高信頼性が特長とのこと。