富士通は16日、ヤフーの「プレハブデータセンター」プロジェクトに、バッテリーを内蔵したPCサーバ「FUJITSU Server PRIMERGY RX200 S7」を200台納入したことを発表した。
ソフトバンクテレコムは23日、エンタープライズ向けの新しいクラウド基盤として「グローバルクラウドファブリック」を構築したことを発表した。
IDCフロンティアとブロードバンドタワーは9日、データセンター・サービスに関する共同事業を行うことを発表した。
Equinix, Inc.(エクイニクス)は9日、ケイ・オプティコムおよび関電エネルギーソリューション(Kenes)と協同で、IBX(International Business Exchange)データセンター「OS1」を2013年内に大阪市に開設することを発表した。
IDC Japanは3日、国内企業によるデータセンター(DC)投資の動向調査結果を発表した。クラウド事業者やITベンダーなどのデータセンター事業者と、金融機関や製造業などのうち自社でデータセンターを所有している一般企業が対象。
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2日、遠隔地の複数のデータセンターを仮想的に1つのデータセンターとして統合し、各リソースをソフトウェアで一括制御するデータセンター仮想統合ソリューションを発表した。8月より提供を開始する。
富士通ブースでは、「Computing」(データセンタ)の領域においてのSDNネットワーク仮想化への取り組みを紹介していた。
シスコシステムズは、特別賞を合わせると合計で5つの部門でグランプリまたは入賞を獲得している。その中から3つの製品について、ブースの担当者にそれぞれの特徴や受賞できた理由などを聞いた。
日本フルハーフは、国内でのトレーラーやコンテナの製造、保冷車などの特殊用途車両の架装を手掛けるトップベンダーである。その日本フルハーフがInteropに出展したのは、7月に発売開始予定のコンテナ型データセンターを展示するためだ
日本マイクロソフトは23日、パブリッククラウドサービス「Microsoft Windows Azure」の日本国内ビジネス強化に向けて、首都圏と関西圏にデータセンターを開設すると発表した。
富士通は8日、SDN(Software Defined Networking)の考え方を、ネットワークだけでなくICT基盤全体に拡張し、ICT基盤全体をネットワークワイドに最適化する新たなアーキテクチャーを確立したことを発表した。
NTTコミュニケーションズは、東京都北区に総延床面積約22000平方メートル、3000ラック相当の「東京第6データセンター」を建設、23日から提供すると発表した。
IDCフロンティアは24日、福岡県北九州市の環境対応型のデータセンター群「北九州データセンター(アジアン・フロンティア)」の5号棟が、5月1日より稼働開始することを発表した。
NECビッグローブ(BIGLOBE)は22日、データセンターの仮想化を実現し、運用開始したことを発表した。サーバとネットワーク双方をソフトウェアで一括制御可能とした。
NTTコミュニケーションズは18日、マレーシアで4番目となる「マレーシア サイバージャヤ4 データセンター」の建設を開始すると発表した。
インターネットイニシアティブ(IIJ)は8日、「松江データセンターパーク」に現在設置しているコンテナ型データセンターモジュール「IZmo(イズモ)」を小型化した「co-IZmo(コイズモ)」を新たに開発したことを発表した。
アルカテル・ルーセントがに設立した新規ベンチャーのNuage Networks(ニュアージュ ネットワークス)は2日、クラウドサービス導入に関してのデータセンターネットワークにおける様々な制限事項を解消する、ソフトウェアベースのオープンなソリューションを発表した。
矢野経済研究所は22日、国内のデータセンター事業に関する調査結果を発表した。調査期間は2012年7月~2013年1月で、アウトソーシング事業者、データセンター専業者、建設会社、設計会社などを対象に実施した。
IDC Japanは19日、2012年末時点における国内のサーバ設置台数(インストールベース)を発表した。これによると、2012年末時点における国内サーバ設置台数は、2011年末時点の276万3,500台から1.0%に当たる2万6,600台が減少して273万7,000台だった。
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は25日、データセンター(コロケーションサービス)の運営・維持管理業務において、事業継続マネジメントシステムの国際規格「ISO 22301:2012」の認証を取得したことを発表した。
ECサイト決済代行サービスを提供するペイジェントは先ごろ、日本アイ・ビー・エムの支援のもと、同社のデータセンターを二重化し、DR(Disaster Recovery)用のバックアップ・データセンターを短期間のうちに構築した。
日本電気(NEC)、東洋熱工業、NECフィールディング、NSKの4社は27日、自然換気によって、空調エネルギーの大幅削減が可能な「高効率省エネ型データセンターモジュール」を開発したことを発表した。
日本電気(NEC)およびNECフィールディングは12日、九州地域におけるサービス事業の強化を目的に、「NEC九州データセンター(NEC九州DC)」を福岡市内に開設すると発表した。2013年3月から稼働開始の予定。
後編では、管理負担の軽減や、BCP(事業継続計画)の観点からも、クラウドサービスを検討する中小企業が増えている点についてみていきたい。