NECエンジニアリングは5日、USB3.0周辺機器の研究試作・技術検証に最適な「USB3.0開発キット」の受注を開始した。税別80万円で、7月末より出荷を開始する。
シャープは4日、60V型液晶ディスプレイを合計64台使用した国内最大規模のサイネージシステムを、JR札幌駅直結の地下街「アピア(APIA)」に納入したことを発表した。JR札幌駅と市営地下鉄さっぽろ駅を結ぶ地下街(ウエストアベニュー)にて1日より使用されている。
ソニーと全英ローンテニスクラブは29日、世界のトップクラスのテニス大会「ウィンブルドン選手権(全英ローンテニス選手権)」について、3D映像制作や放送を行うことを発表した。
デルは28日、すぐに稼働可能な仮想化構成済みの新ソリューション「Dell vStart」を発表した。中小規模企業向けのインフラストラクチャとなっており、仮想化環境、プライベートクラウドの導入・展開が迅速かつ容易となっている。
ソニーとパナソニックは25日、テレビ/大型ディスプレイ向けの次世代有機ELパネルおよびモジュールを、共同開発する契約を締結した。
富士通は25日、台湾交通部中央気象局の数値気象予報スーパーコンピュータシステムを受注したことを公表した。
日本SGIは19日、主に先端科学研究をはじめとするハイパフォーマンス・コンピューティング(HPC)向けの共有メモリ型スーパーコンピュータ製品群「SGI UVファミリー」を刷新し、新たに「SGI UV 2製品ファミリー」の販売を開始した。
IDC Japanは19日、2012年第1四半期(1~3月)の国内サーバ市場動向を発表した。これによると、2012年第1四半期の国内サーバ市場規模は1,234億円で、前年同期から4.9%拡大した。出荷台数は、14万7千台で、前年同期から4.8%の増加となった。
日本ヒューレット・パッカードは15日、電源ユニットを使用せず、LANケーブル一本で使用できる18.5インチワイド液晶搭載一体型ゼロクライアント「HP t410 All-in-One Smart Zero Client」を発表した。7月下旬より販売を開始する。販売予定価格は35,000円前後。
パナソニック デバイス社は14日、新MOSイメージセンサ“SmartFSI”技術を活用し、さらなる高感度化と低ノイズ化を図った16メガピクセルSmartFSIイメージセンサ「MN34120シリーズ」を、2012年6月より量産開始することを発表した。
日本オラクルは14日、オラクルのデータベース・マシン「Oracle Exadata」に最適化し、高速なデータ・バックアップと復元を実現するストレージ新製品「Sun ZFS Backup Appliance」の国内提供を開始した。
日本IBMは12日、「テクニカル・コンピューティング」の分野を強化し、「IBM Technical Computing」製品群として、Platform Computing社のソフトウェアをはじめとする製品群を発表した。6月15日から順次出荷する。
日本電気(NEC)と東北大学は11日、世界で初めて、電子機器の待機電力ゼロに向けた「スピントロニクス論理集積回路」の信頼性を向上する技術を開発し、試作チップで動作を実証したことを発表した。
ソニーは7日、アナログからフルハイビジョンカメラ映像までさまざまな医療現場での映像を長時間記録でき、かつ新たに3D映像の記録にも対応した3D HDメディカルレコーダー「HVO-3000MT」を発表した。9月17日発売で、価格はオープン(市場推定価格は150万円前後)。
神戸大学は5日、情報教育用電子計算機システムとして富士通のスーパーコンピュータ「PRIMEHPC FX10」シングルラックモデル96ノードの導入を決定したことを発表した。理論ピーク性能20テラフロップスのスパコンを中核としたシステムで、8月より稼働する予定。
東芝は4日、世界で初めて19nmプロセスの当社製NAND型フラッシュメモリ(MLC)を採用したPC向けのSSDを商品化することを発表した。今年8月から量産を開始する。
シャープと半導体エネルギー研究所は1日、高い結晶性を有する、酸化物半導体(IGZO)の新技術を共同開発したことを発表した。
日立システムズは5月31日、ハードウェア、ソフトウェアなどをパッケージ化し、一括で統合プライベートクラウド基盤を提供する「Hyper-V Cloud Pack」の販売を開始した。
シャープは31日、レンズで集光した太陽光を電気に変換する「集光型化合物3接合太陽電池セル」で、世界最高変換効率43.5%を達成したことを発表した。
MM総研は30日、2011年度(11年4月~11年3月)のPCサーバ国内出荷実績をまとめた結果を発表した。それによると、わが国のPCサーバ市場は、前年度比4.9%増の53万5,439台出荷となった。
ンドマルチレイヤスイッチ「UNIVERGE(ユニバージュ)IP8800/S3800シリーズ」の新製品、「UNIVERGE IP8800/S3830-44X4QW」を新たに発売した。
IDC Japanは29日、2012年~2016年の国内サーバー市場予測を発表した。これによると、2012年の国内サーバー市場規模は4,226億円で、2011年から9.9%縮小する見込みだ。また、2011年~2016年の年間平均成長率はマイナス3.5%と予測された。
日立製作所は24日、科学技術計算分野向けスーパーテクニカルサーバ「SR16000モデルM1」を中核とするスーパーコンピュータシステムを気象庁に納入したことを発表した。従来比約30倍の総合理論演算性能となる847TFLOPS(テラフロップス)を実現している。
日本電気(NEC)は24日、イーサネットを利用してコンピュータの構成を拡張する技術「ExpEther」(エクスプレスイーサ)を用いた3製品を発売した。「ExpEther」は、NECが世界で初開発した、LAN標準のEthernetとコンピュータのPCI Express標準バスを結びつける技術だ。