EMCジャパンは31日、企業内ビッグデータの保存と管理に対応したスケールアウトNAS「EMC Isilon (アイシロン)」の最新版を販売開始した。「Isilon X400」「Isilon NL400」の2機種となる。
ソニーは24日、商用電源のない環境でも、太陽光発電と組み合わせることで“自立型蓄電システム”を実現できる、高容量6.0kWhの業務用蓄電池『ESSP-3005/18P』を発表した。3月1日より販売を開始する。価格はオープン(市場推定価格は300万円前後)。
富士通は18日、UNIXサーバのラインナップを刷新し、「SPARC M10(スパーク エムテン)」の提供を開始した。
日本オラクルは8日、「Oracle Solaris」と「SPARC T4」サーバーを搭載したエンジニアド・システム「Oracle SPARC SuperCluster」最新版の国内提供を開始した。
米インテルは7日、米ラスベガスで開催中の「International Consumer Electronics Show 2013」(CES)において、普及価格帯のスマートフォンに向けた新プラットフォームを発表した。
IDC Japanは25日、2012年第3四半期(7~9月)の国内サーバー市場動向を発表した。
アプリックスは12日、「Bluetooth Low Energy規格」に対応した、低消費電力型で左手の小指先大サイズの超小型モジュール「JM1L2」を開発したことを発表した。あわせて20日より、製品開発用のサンプル提供を、1つ当たり9,800円で開始した。
日本ヒューレット・パッカードは20日、ストレージ容量単価を追求したビッグデータ向けストレージサーバ新製品「HP ProLiant SL4500サーバシリーズ」を発表した。各種ソフトウェアベンダーとのアライアンス強化もあわせて発表した。
デルは17日、BYODに対応するセキュアリモートアクセス・ソリューションの中小規模企業(SMB)向け新製品「Dell SonicWALL Secure Remote Access For SMB」の販売を開始した。
日本マイクロソフトは17日、SCSK、ソフトバンク・テクノロジー、デル、東芝ソリューション、日本ヒューレット・パッカード、日本ユニシスの計6社とともに、超高速データベースマシン「Microsoft SQL Server SSD Appliance」の提供を開始した。
インテルは12日、サーバー用プロセッサーの新ラインアップ「インテル AtomプロセッサーS1200製品ファミリー」を発表、出荷を開始した。世界で初めて消費電力6ワットを実現した、低消費電力システム・オン・チップ(SoC)となっている。
シャープは10日、現在、広く採用されている「逐次駆動方式」に比べて、S/N比で約8倍となる高感度技術を搭載し、ペン入力やマルチタッチ操作が可能なタッチパネルシステムを開発したことを発表した。
シャープは5日、3つの光吸収層を積み重ねた「化合物3接合型太陽電池セル」において、世界最高変換効率を達成したことを発表した。12月5日現在、研究レベルにおける非集光太陽電池セルにおいて最高となる「37.7%」の変換効率を記録したとのこと。
インテルは11月9日に、ビジネス解析やデータベース、大規模ERPアプリケーションなどの使用をを想定した「インテルItaniumプロセッサー9500」製品ファミリー(開発コード名:Poulson)を発表したが、各社から同CPU搭載製品が発売開始となった。
東芝は21日、福島第一原子力発電所向けに、4足歩行のロボットを新たに開発したことを発表した。人が作業できない場所、従来の車輪やクローラタイプのロボットでは到達困難だった場所での調査・復旧作業を実施するのが目的。
日立製作所は20日、科学技術計算分野向けスーパーテクニカルサーバ「SR16000モデルM1」を中核とするスーパーコンピュータシステムを、情報通信研究機構(NICT)に納入し、11月1日から稼働開始したことを公表した。
日本電気(NEC)は20日、無停止型サーバ (フォールトトレラント・サーバ、ftサーバ)「Express5800/ftサーバ」において、処理性能を従来機比50%向上させるなど、各種性能を強化した、仮想化基盤向け新製品4モデルの販売を開始した。
大日本印刷と東京大学(石川正俊教授と渡辺義浩助教の研究チーム)は19日、世界最速レベルのブックスキャナーを共同開発したことを発表した。図書館蔵書の電子化などに向け、2013年の実用化を目指す。
日立製作所は15日、企業の複数拠点間のデータ通信速度を大幅に向上するネットワーク高速化装置「日立WANアクセラレータ」のラインアップを強化することを発表した。第一弾として、新モデル「日立WANアクセラレータ リモートバックアップモデル」を追加する。
理化学研究所、筑波大学、および富士通は14日、スパコンの総合的な性能を評価する「HPCチャレンジ賞」において、スーパーコンピュータ「京(けい)」の測定結果が、4部門中3部門で、2012年の第1位を獲得したことを発表した。
日本電気(NEC)は13日、IAサーバ「Express5800シリーズ」において、従来機との比較で、処理性能を大幅に向上させたラック型サーバ「Express5800/HR120a-1」の販売を開始した。インテルXeon Phi製品ファミリーを搭載したのが特徴。
凸版印刷は31日、バッテリーレスでICチップ内の情報をテキストや画像で表示できる、「ISO/IEC15693通信規格」に対応したRFIDを開発したことを発表した。2013年春からサンプル出荷を行う。
日本オラクルは30日、オラクルの高速分析専用マシン「Oracle Exalytics In-Memory Machine」に最適化されたソフトウェアの最新版の提供を開始した。
日立製作所は22日、クラウド環境の迅速かつ容易な構築、運用を実現する日立統合プラットフォーム「Hitachi Unified Compute Platform(日立ユニファイドコンピュートプラットフォーム)」(UCP)を発表した。10月23日から販売を開始する。