アップルWWDC 2012において、新世代の「MacBook Pro」、「OS X Mountain Lion」、「iOS 6」の3つが新たに発表された。その中でも今回は、特に自動車業界との関わりも深いiOS 6について、現地からレポートしたい。
アップルは11日(現地時間)、iPhone、iPad、iPod touch向けOS「iOS 6」を発表。iOS6では、マップアプリケーションに新しくターン・バイ・ターン方式のカーナビゲーション機能が搭載された。
ロジテックは7日、Bluetooth対応カーオーディオレシーバー「LBT-MPCR01」を発表した。販売開始は6月下旬。価格はオープンで、予想実売価格は4980円。
フォードモーターはCOMPUTEX TAIPEI 2012に技術ショーケースの「Evos」コンセプトカーを出品した。クラウドにつながる車の未来を示唆する。
株式会社イードの運営する、自動車ニュースサイト『レスポンス』では、BMWとタイアップで読者プレゼントを行なっている。
30日、VWが開催した「VWグループのEモビリティ戦略」のプレゼンテーションでは、クルマだけでなくエネルギーに関する包括的なVWの考えも示された。
ハンファ・ジャパンは31日、ルームミラー一体型ドライブレコーダー「UMA-RMDR02」をWeb限定で販売開始した。価格は14900円。
日産自動車は30日、電気自動車『リーフ』から家庭に電力を供給する装置『LEAF to Home』を6月中旬から販売すると発表した。日産の渡部英朗執行役員は都内で会見、同装置を電力消費ピーク時に使えば発電所4基分の節電効果があるとの試算を示し、その社会的価値を強調した。
ボルボカーズが提唱する未来の安全技術プロジェクト、「ロードトレイン」。正式名称「SARTRE」と呼ばれるこのプロジェクトが、初の公道テストを無事終えた。
加藤電機は、iPhoneからワンタッチで車両の居場所検索や遠隔操作できる通信サービス「iVIPER」を28日より開始した。
株式会社イードの運営する、自動車ニュースサイト『レスポンス』では、BMWとタイアップで読者プレゼントを行なっている。
アウディは24日、「デジタルリアビューミラー」を開発し、2012年のルマン24時間耐久レース参戦マシン、「R18」シリーズに採用すると発表した。
SDVカーソリューションズはWireless Japan 2012(ワイヤレスジャパン。5月30日〜6月1日、東京ビッグサイト)で、スマホを活用したテレマティクス「CiMES」サービスを展示する。
名古屋にあるAZAPAという会社は、自動車関係のECU開発、シミュレーションや計測のソフトウェア開発などを手掛ける企業だ。そのAZAPAがオリジナルのEVとともに、EV用のECUを開発し会場でデモを行っていた。
ルネサスのブースでは、開発中というEthernet AVBによる車内用のLANシステムのデモを行っていた。Ethernet AVBはレイヤ2レベルでパケットのQoSなどを実装した新しい規格だ。ストリーミングをEthernetのレベルで可能にするとして注目されている。
TransfarJetという無線通信規格をご存じだろうか。通信距離は3cmと近接通信専用の規格だが、低消費電力やスペックスピードで560Mbpsという速度が特徴だ。東芝では、TransfarJetを使ったカーエレクトロニクス製品にも応用が広がりそうな展示を行っていた。
日本自動車部品工業会の玉村和己会長は5月24日、会長就任記者会見で、国内新車市場の先行きについて「エコカー補助金終了後に一時的に落ち込んでも、自動車が走るパソコンのイメージになれば若い人も戻ってくる。落ち込んだままにはならない」との見方を示した。
ベセトジャパンは25日、手のひらサイズの小型モデルながら、HD画質での録画が可能なドライブレコーダー「BST-HD75」を発表した。販売開始は6月10日。直販サイト価格は19800円。
イードは、自動車の新車市場で、スズキ「ソリオ」やホンダ「N BOX」など、近年各メーカーが新型車を投入し、販売台数も伸びている「スライドドアのコンパクトカー」カテゴリに注目。これらを“プチバン”と定義し、人気の理由について調査した。
ゼットエムピー(ZMP)と日本マイクロソフトは22日、自動車の車載センサー情報の収集・解析・制御のための次世代技術やサービスの研究開発環境を、両社が連携して提供すると発表した。
2011年10月、56歳で死去したアップル創業者で前CEOのスティーブ・ジョブズ氏。同氏が生前、「iCar」と呼ばれる次世代自動車の開発構想を描いていたことが判明した。
NECは、昭和シェル石油のサービスステーションに設置したタブレット端末に、車や運転に関する有益な情報や電子マガジンなどを配信する「コンテンツ配信クラウドサービス」の提供を開始した。
世界最大規模のソーシャルネットワーク、Facebook(フェイスブック)。米国最大の自動車メーカー、GMがFacebookでの広告を取りやめる方針を示したが、この件で新たな動きがあった。
ベクター・ジャパンとZMPは16日、ベクター・ジャパンの総合測定適合ツール『CANape』とZMPの超小型ロボットEV『RoboCar MV』を用いた、車車間通信による追従走行制御の実証実験を行い、研究開発における有効性を確認したと発表した。