国土交通省関東運輸局は14日夜から15日朝にかけて、東京オートサロン12が開かれた千葉市、幕張メッセの周辺道路で不正改造車を排除するための特別街頭検査を行い、不正改造車等123台に整備命令を発令した。
アウディは10日、米国ラスベガスで開幕したCES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)12において、次期『A3』のインテリアを先行公開した。
CES2012で注目なのは世界で名だたる自動車メーカーの代表が基調講演を行うこと。10日には、ラスベガスヒルトンシアターにおいて、ディーター・ツェッチェ ダイムラーAG取締役会会長兼メルセデスベンツヘッドによる講演が行われた。
アウディの主力車種、『A3』。その次期モデルのデザインが、「チラ見せ」された。これは10日、米国ラスベガスで開幕したCES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)での出来事。
富士通は11日、車載機を搭載した全国の商用車から得られる走行履歴などの大量データを1か所に収集、分析することで、安全・エコ向上サービスの有効性を検証することを発表した。
自動車関連サービスサイトのオートックワンが新車見積もり依頼の2011年度ランキングを発表。1位にはトヨタ「プリウス」が入り、エコカーの人気の強さを見せた。
警察庁交通局は5日、年末・年始における交通事故発生状況をまとめ、その結果を発表した。12月29日から1月3日の6日間、交通事故による死者数は全国で78人。昨年に比べて22人の増加となった。
日産自動車が2010年末、日米市場に投入した新型EV、『リーフ』。そのバッテリー(二次電池)が、3月の東日本大震災の津波の被害にも、耐えていたことが判明した。
1985年に公開された映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に起用され、一躍有名になったデロリアン『DMC-12』。映画で使用された本物のデロリアンがこのほど、オークションで高値落札されていたことが分かった。
マツダは2012年1月1日付けで組織改正を実施すると発表した。ITソリューション領域で新興国ビジネスに向けたシステム支援を強化するとともに、全社横断的なビジネスプロセスの革新と効率化や、必要なシステムの構築・技術の刷新戦略を加速する。
NEXCOや首都高速道路では、初詣や初日の出で賑わう場所で年始年末の交通規制を実施する。
カーナビ専用機の機能と使い心地をiPhoneアプリで再現した『NAVIelite(ナビエリート)』。高価であっても高い人気を誇る実力派のアプリだ。個性派ゆえのウィークポイントもあったが、度重なるバージョンアップで解消された。
GMが、米国や中国で展開している車載テレマティクスシステム、「オンスター」。その盗難車追跡機能が、米国で盗まれたクライスラー車の早期発見に貢献し、話題となっている。
間もなくプレゼントを届けるために、世界中を飛び回るサンタクロース。フォードモーターは、そのサンタクロースの足として活躍するユニークなソリを発表した。
パナソニックからこの秋登場した、高機能HDDナビゲーション「Hシリーズ」は、フリック&ドラッグなどのスマートフォンやタブレットの操作感をカーナビで実現させた新感覚UIが特徴だ。
豊田通商は、中国情報通信システム大手である普天信息産業と自動車部品メーカーの重慶長鵬実業と、中国での電気自動車(EV)用充電インフラ運営を含む新エネルギー自動車関連事業の戦略的パートナーシップ構築へ向けて検討することで合意した。
富士キメラ総研は、カーエレクトロニクス市場で地球温暖化への対策として強く求められている「環境」分野のシステムやデバイスの市場を中心に調査・分析した。
GMは19日、2012年1月に米国ラスベガスで開催されるCES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)12における出展内容を公表した。
バハマ・パブリッシャーズは、国内自動車メーカー8社が共同で取り組む「Drive Japan」の活動を応援するメッセージソングとして、1964年に小林旭が歌い大ヒットした名曲「自動車ショー歌」を大胆アレンジ。
パナソニックが今シーズン投入したカーナビゲーションの新モデル「Hシリーズ」。従来の「ミドルクラス」と呼ばれていた15〜20万円の高機能ナビゲーションの後継シリーズで、大幅に刷新されたユーザーインターフェースが最大のトピックだ。
三菱樹脂は、需要の拡大が見込まれる自動車用リチウムイオン二次電池向けセパレーターに参入すると発表した。開発した自動車向け電池の耐熱セパレータを、自動車用リチウムイオン二次電池メーカーによる品質評価を経て2012年に発売し、13年度から量産化する計画。
日本自動車工業会の志賀俊之会長は15日の記者会見で、自動車産業の景況について「超円高によって(日本各社は)世界の各市場で販促活動のエネルギーが奪われている。実体感として円高が重くのしかかっている」と指摘した。
フォードモーターは14日、米国ミシガン州のウェイン工場において、同社初の市販EV、『フォーカス・エレクトリック』の生産を開始した。
国土交通省が進めるITSスポットは、通行料金の収受だけでなく、ドライブで必要な様々な情報が取得できるため、“次世代ETC”と呼ばれる。今後5年間で累計1000万台の普及を目指しているが、その普及に向けた施策が12月よりスタートする。