NTT西日本は、フレッツ・ADSLサービスで使用できるUSB接続タイプのモデム「ADSLモデム-SU」の販売を開始した。販売価格は19,800円で、Windows98/98SE/Me/2000で利用可能。バス給電で動作する。本モデムについては利用可能な交換局に制限がある。大阪の一部の局では利用できないとされており、詳細については問い合わせが必要だ。
NTT東日本/西日本は、13日より、フレッツ・ADSL、光・IP通信網サービス(仮)、ワイドLANサービスに対応した(PPPoE機能搭載)ワイヤレスブロードバンドルータ「Web Caster FT5000ワイヤレスセット」を販売開始する。
NTT西日本、コスモス、NTTダイナミックテレマ、NTTスマートコネクト、映像コンテンツ15社は、NTT西日本の開発したマルチメディアコンテンツ管理・配信・課金ASPソフトウェア「Media Warehouse」を使用したブロードバンドコンテンツ配信トライアルを開始した。実験期間は6月11日から約3か月間。
NTT西日本は、映像コンテンツの登録、アクセス制御、メニューの作成を一括して管理する映像配信管理システム「StreamDataBank」を発売する。プラットホームはWindown 2000、Access 2000とRealServerもしくはWindows Media Serverが動作すれば、コンテンツの登録管理から配信まで一括して管理できる。
フレッツ・ADSLおよび光・IP通信網サービス(仮称)で利用するフレッツ接続ツールを、一部のメーカーのパソコンで使用すると通信中に画面がブルーグリーンとなり、正常に通信できないことがあるという不具合について、NTT西日本はSHARPのMebius PC-MJ700M、PC-MJ700R、PC-MJ710Rの3機種を追加した。
NTT西日本は、フレッツ・ADSLと光・IP通信網サービス(仮称)利用者に対して、フレッツ接続ツールと一部のメーカーのパソコンとの組み合わによっては、画面がブルースクリーンになり、正常に通信できないことがあるとして警告を出した。
NTT西日本は、30日9:00から申し込み受付を開始するフレッツ・ADSLのサービスエリアを発表した。新規に受付を開始する地域は、東海エリアが13市町(15日発表の静岡県を加えると43市町)、近畿エリアが9市、中国エリアが3市町となっている。
NTT西日本は、光ファイバを使用した都市圏イーサネット網サービス「アーバンイーサ」について、認可申請と料金の届け出をおこなったと発表した。このサービスは、NTT東日本がすでに提供しているメトロイーサと同様のもの。
NTT・NTT西日本・松下電器産業などは、石川県金沢市内で実施している光ファイバベースの情報流通ビジネスの共同実験プロジェクト「FTTH金沢トライアル」について、当初5月17日に終了する予定だったのを延長し、6月30日まで実施すると発表した。
NECは、WARPSTARシリーズのファームウェアをバージョンアップした。今回のバージョンアップによって、NTT西地域でのフレッツ・ADSLサービスへの接続不具合、名古屋めたりっく通信との接続、LAN上のパソコン間でのストリーミング転送のパフォーマンスを向上した。
NTT西日本は、30日より静岡県内でフレッツ・ADSLサービスの新規申し込みを開始する。新たに拡大される地域は焼津市、藤枝市など30市町におよび、市町村単位では大阪府を上回るほどの巨大なサービスエリアとなる。
総務省は、NTT回線を利用するDSLについて、4月末の加入者数を公表した。それによると、4月末日時点での全国での加入総数は112,182。このうちNTT東日本エリアが79.315、NTT西日本エリアが32,867となっている。
JANISネットワーク(長野県・ADSL)は、NTT西松本局(松本市)の予約受け付けを本日より、本サービス開始を6月1日より開始する。
NTT西日本は、島根県と岡山県でのフレッツ・ISDNのサービスエリアを町村部にまで拡大した。現在、サービスを提供中または提供開始が予定されているのは次のとおり。
NTT西日本は、フレッツ・ADSLの接続ツールの配布URLを5月1日から変更している。新しいURLはhttp://www.ntt-west.co.jp/flets/adsl/update/index.htmlになる。
NTT西日本は、明日27日より、以下の28県58市町村でフレッツ・ADSLサービスの申し込み受け付けを開始する。今回のエリア拡張の特徴は、西日本地域のすべての県庁所在地でのサービス開始にある。なお、すでにサービスが開始されている県の場合は、その周辺地域へとエリアは拡大されてている。フレッツ・ADSLの申し込み開始によって、西日本地域でのDSL利用者は一気に増加するものとみられる。
NTT西日本は、フレッツ・ISDNのサービスエリアを大分県、静岡県、三重県、京都府、奈良県の町村部に拡大した。各県のサービスエリアとサービス開始時期は次のとおり。
NTT西日本、NTTメディアサプライは共同で、マンション向けインターネット接続パッケージ商品を、5月1日より販売開始すると発表した。
アライドテレシスは、SOHO・家庭向けの低価格レジデンシャルルータ「CentreCOM AR220E」を発表した。
NTT西日本は、フレッツ・ISDNのサービスエリアを広島県と兵庫県の町村エリアに拡大した。同社は、2月時点ですべての府県の市制都市でフレッツ・ISDNの提供を開始しているが、今回始めて町村エリアにまで拡大情報が公開された。市制都市以外でフレッツ・ISDNサービスを提供しているのは以下のとおり。
NTT東日本に続いてNTT西日本でも、メルコやI・OデータのLANカード、ウイルスバスター2001とフレッツ・ADSLを同時に使用すると発生する不具合についての対策が公開された。
メルコは、フレッツ・ADSL利用時にLANカードと無線ルータの組み合わせで発生していた不具合を回避するためのドライバを公開した。対象製品は、LANカードのLGY-PCI-TXCシリーズと無線ルータのWLAR-L11-L。
NTT西日本は、本日より静岡市、浜松市、名古屋市、一宮市、春日井市、京都市、神戸市、芦屋市、宝塚市、広島市、北九州市、福岡市の一部地域を対象に本申し込み受け付けを開始した。これら12市は、1日に仮申し込みの受け付けを開始した地域である。
NTT西日本では、本日より大阪府堺市、枚方市、八尾市、東大阪市での申し込み受付を開始した。大阪府内では、大阪市全域と豊中市、吹田市、高槻市、守口市、茨木市、門真市でフレッツ・ADSLサービスを提供している。