NTT西日本のフレッツ・ADSLサービスにおいて、1.5Mプランをモデムレンタルで申し込んだユーザについて、一部に最大4週間程度のサービス提供の遅れが発生している。これは、エンドユーザ宅に置かれる10BASE-T接続モデムの品不足が直接の原因。
ネットウェーブ四国は、STNetの8Mbps ADSL回線を使用した「ネットウェーブADSL 8Mbps」サービスを開始する。STNetが8Mbps ADSLの提供開始にあわせてスタートするもの。また、NTT西日本のフレッツ・ADSL8Mプランへの対応も発表された。
NTT東日本/西日本は2月12日より、施設設置負担金なしの一般固定電話である「加入電話・ライトプラン」の受付を全国で開始する。毎月の基本料への上乗せは640円。
NTT西日本は、明日2月8日より富山・山口・香川・佐賀・沖縄の5県の計28町村で、フレッツ・ADSL 1.5Mタイプの提供エリアを拡大する。
以前報じたように、NTT回線使用料が値下げされる運びとなった。NTT回線使用料は、NTT回線を使ったDSLサービスで支払っているコスト。電話用のメタル線についてはNTTの新接続料案が申請どおりに認可されることになった。
情報通信審議会は総務省に対し、NTT東日本およびNTT西日本から申請されていた「加入電話・ライト」の認可申請について認可が適当との答申を行った。加入電話・ライトは、72,000円の施設設置負担金を必要としないアナログ電話サービスで、かわりに基本料金に月額640円の上乗せがある。現在NTT東西が提供している「INSネット64ライト」のアナログ電話版である。
NTT西日本は、FIFAワールドカップのチケットなどが抽選で当たる「ブロードバンドはNTT西日本キャンペーン」を、2月1日から3月31日まで実施する。
NTT西日本とNTTスマートコネクトは、フレッツ・ISDNまたはフレッツ・ADSLを利用するユーザ向けのファイル共有サービス「F・Cabinet」を、1月29日から提供すると発表した。F・Cabinetは、データセンタ上に用意された共有フォルダを、同一府県(同一地域IP網内)の複数のユーザがアクセスできるというもの。
NTT西日本は、静岡県、三重県、徳島県において、25日より1.5Mプランのフレッツ・ADSLの提供を開始する。
NTT東西の電話回線を使ったDSLサービスなどで発生している、NTT回線使用料が、2月1日に値下げされる。電話共用(タイプ1)は現行の187円/月が173円/月に、専用回線(タイプ2)は同じく2,062円/月が1,933円/月に引き下げられる見通し。
NTT西日本は、フレッツシリーズのホームページ内に、自宅・収容局間の距離を測定することのできるコーナーを開設した。
NTT西日本は、フレッツ・ADSL 8Mタイプの事前申込受付エリアを大幅に拡大した。今回追加されたエリアのサービス提供開始は3月上旬の予定。また1.5Mタイプにおいても、12県68地域でエリアが拡大していることが判明した。
NTT西日本は、滋賀県、愛媛県、香川県、長崎県の計25町で、1月10日よりあらたにフレッツ・ADSL 1.5Mプランの提供を開始すると発表した。
ドリーム・トレイン・インターネット(DTI)は、法人を対象とする新サービスとして、NTT東西の提供するフレッツシリーズを利用し、複数個の固定グローバルIPアドレスを割り当てるLAN型接続サービスの提供を開始すると発表した。サービス開始は1月8日より。
アーバンインターネットの運営するインターネット接続サービス「アーバンインターネット」と「do!up」は、フレッツ・ADSLとCTNet ADSLの8Mbpsサービスに対応すると発表した。対応時期は、フレッツ・ADSLが1月下旬、CTNet ADSLが2月。
NTT中部テレコンとNTT西日本は、フレッツ回線を利用したネット型CTIシステム「いんたーねっとCTI」を開発したと発表した。12月27日より、本システムを利用したCTIサービスの提供とシステムの販売(販売はNTT中部テレコンが担当)を開始する。
公正取引委員会は25日、NTT東日本およびNTT西日本に対して独占禁止法に基づく警告を行った。警告は、ADSLサービスの提供時に発生することのある、保安器交換工事と光ファイバからメタルへの収容替え工事について、フレッツ・ADSLの利用者に対しては無料でおこなう一方、他の事業者向けには有料で工事を行っていた疑いがあるというもので、独占禁止法第19条(不公正な取引)に該当する。
NTT東日本とNTT西日本は、フレッツ・ADSLの8Mタイプサービスの提供を本日より開始した。東日本エリアでは東京都の一部、西日本エリアでは大阪府と愛知県の一部でサービス提供が開始される。
NTT東日本およびNTT西日本は、地域IP網で企業向けのVPNを提供する「フレッツ・オフィス」サービスについて、サービス品目の追加などをおこなうと発表した。サービス変更の内容は、NTT東西それぞれ異なっている。
総務省は、NTT回線を利用するDSLについて、2001年11月末の加入者数を公表した。それによると、11月末日時点での全国での加入総数は1,204,564。このうちNTT東日本エリアが695,315、NTT西日本エリアが509,249。
NTT東日本とNTT西日本は、フレッツ・ADSLの8M/1.5Mの両サービスに対応するADSLモデムとADSLモデム内蔵ブロードバンドルータの販売開始を発表した。
NTT西日本は、12月25日より開始するフレッツ8Mbpsサービスに対して、12月25日以降にサービス開始となるエリアを公開した。
NTT西日本は、1.5Mプランフレッツ・ADSLサービスを11月30日より新たに9府県70市町に拡大する。また、高知県、富山県など6県10市町で設備を追加する。
NTT西日本は、無線LANアクセスの実証実験である「フレッツ・スポットアクセス」のアクセスポイントをさらに追加した。今回追加されたのは、大阪市内の梅田・心斎橋・日本橋・難波と、泉佐野市の関西国際空港の計6ヶ所で、これによりスポット設置箇所は大阪市以外にも拡大。