総務省は、NTT回線を利用するDSLについて、8月末の加入者数を公表した。それによると、8月末日時点での全国での加入総数は510,339。このうちNTT東日本エリアが315,757、NTT西日本エリアが194,582となっている。
NTT東西は、8月1日より提供しているBフレッツの「ベーシックタイプ」「マンションタイプ」「ファミリータイプ」3タイプに加え、「ビジネスタイプ」の提供を月額40,000円で11月1日より開始すると発表した。
NTT西日本は、Bフレッツを大阪市西区・天王寺区・浪速区・淀川区にサービスエリアを拡大、すでにサービスを開始しているエリアを含めて新たに9局を開局する。受け付け開始は明日31日。
NTT西日本 大阪支店は、ブロードバンドの特性を活かしたホームページ作品を募集する「時代を動かす100MBホームページコンテスト」を実施する。本コンテストには、大阪府に在住(あるいは通勤・通学)していれば、法人・個人、プロ・アマを問わず応募することができる。複数の作品の応募も可能。
NTT東西は、フレッツ・ISDNの契約回線数が8月10日に全国で100万回線を突破したと発表した。内訳はNTT東日本が49.0万回線、NTT西日本が51.0万回線となっている。
きらきらNET(香川県)は、9月1日にサービスが開始される「ADSL接続サービス」について、10月末日まで初期費用を無料とするキャンペーンを実施する。無料となるのは、きらきらNET初期費用の6,000円で、NTT工事費は、開通後に別途NTT西日本から請求される。
NTT西日本は、2001年度の第4四半期以降に、大阪府の一部でIEEE802.11bによる無線LANアクセスサービスの提供を開始する。NTT西日本は、無線LANアクセスポイント(AP)を設置して地域IP網に接続する。
NTT西日本は、新たに28市町でフレッツ・ADSLのサービス受付開始を開始する。新規エリアの申込受付は8月24日9:00より。
NTT西日本は、佐賀・熊本・鹿児島の計13市で、8月10日よりフレッツ・ADSLサービスの申込受付を開始した。また、佐賀・鹿児島では3市でサービス地域の拡張が行われている。
総務省は、NTT回線を利用するDSLについて、7月末の加入者数を公表した。それによると、7月末日時点での全国での加入総数は400,760。このうちNTT東日本エリアが252,127、NTT西日本エリアが148,633となっている。
NTT東西のFTTHサービス「Bフレッツ」の申し込みが開始されている。8月1日から受付・サービス提供が開始されたのは、NTT東日本エリアでは、東京都千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区の5地域。NTT西日本エリアでは、大阪中央収容ビル、船場収容ビル、北浜収容ビル、大阪北収容ビル、大阪東収容ビル、大阪南収容ビルの6地域となる(表記は各地域会社の公開情報に基づく)。
NTT西日本は、石川県金沢市で6月末まで実施していた光サービスのフィールド実験「FTTH金沢トライアル」について、成果の報告を公開した。FTTH金沢トライアルは、FTTH上で展開するビジネスモデルの開拓や、家庭に導入されるであろうホームゲートウェイ製品の検証を目的として約1年間にわたって実施されていた。
NTT西日本は本日より、西日本エリアの97市14町2村で新たにフレッツ・ADSLの申込受付を開始し、サービスエリアを拡大する。また既存エリアでもエリア拡充を図る。
NTT西日本と東宝は、ブロードバンド時代における映画コンテンツの新たな配信モデルの確立に向けた実証実験を17日より、総務省の外郭団体 通信・放送機構(TAO)からの委託を受けて実施する。
NTT西日本は、フレッツ・ADSLのエリア拡張予定のうち、7月下旬から8月上旬、とされていたエリアについて日取りを確定した。ほとんどのエリアについては7月31日に開局となるが、一部は8月10日とされている。富山県、福井県、岡山県、熊本県、沖縄県の5県では、郡部でもサービスインとなる。
ホームページからフレッツ・ISDN/ADSLに申し込んだ人を対象に、NTT西日本が、全員プレゼントおよび毎月抽選で50名に商品が当たる「フレッツWチャンスプレゼント」を実施している。
総務省は、NTT回線を利用するDSLについて、6月末の加入者数を公表した。それによると、6月末日時点での全国での加入総数は291,333。このうちNTT東日本エリアが186,743、NTT西日本エリアが104,590となっている。
NTT東日本およびNTT西日本は、総務省に対して5月15日に認可申請をおこなった光ファイバの接続料金について、一部補正申請を行った。施設設置負担金(102,000円)がない場合の月額料金への加算額について、算定方法に不整合があるとの指摘を受けての変更で、あらたな申請では、1芯あたり306円引き下げて月額5,231円となっている。
NTT西日本は、9月頃までにフレッツ・ADSLを全市制施行都市に、10月末までにフレッツ・ISDNを316町村にエリアを拡大する。また、申し込みから開通までの工事期間を2週間程度に短縮すると発表した。
フレッツ・ADSLサービスは、NTT東西の設備状況によって、他県の局舎に接続されることがある。NTT西日本地域では、佐賀県の鳥栖市(市外局番:0942 市内局番:81〜85、87地域)と兵庫県の尼崎市、伊丹市、川西市の合計4市で、隣県に接続されることが判明した。
NTT西日本は、フレッツ・ADSLを東海エリアで18市、北陸エリアで5市、近畿エリアで12市、中国エリアで1市、九州エリアで2市、新たにサービスを提供する。また、すでにサービスが開始された行政市でも提供ビルが追加された地域もある。新規エリア・拡大エリアでの申し込み受付は27日9:00より。
NTT西日本は、フレッツ接続ツールとSilicon Integrated Systems Corp.およびSiS 900 PCI Fast Ethernet Adapter Ver1.09.05未満のEthernetドライバを組み合わせて使用すると、正常にインターネット接続できない場合があると注意を呼びかけている。
エフエム東京、ジャパンエフエムネットワーク、NTT東日本、NTT西日本の4社は、エンターテインメントおよび映像系のブロードバンドコンテンツを配信する新会社「ティーエフエム・インタラクティブ(TFMi)」を7月9日に設立することで合意した。
島根県は、NTT西日本と県内のISPと協力して、DSLを利用したブロードバンド環境の実証実験に着手すると発表した。この実証実験は、IT革命に対する県民や県内企業の認識を深めるために実施される。