NTT西日本は、映像コンテンツの登録、アクセス制御、メニューの作成を一括して管理する映像配信管理システム「StreamDataBank」を発売する。プラットホームはWindown 2000、Access 2000とRealServerもしくはWindows Media Serverが動作すれば、コンテンツの登録管理から配信まで一括して管理できる。 登録したストリームコンテンツは、自動でメニュー作成するため、データ登録のたびにHTMLを書き直す必要がまったくない。また、テンプレートトをカスタマイズすることで、表示するホームページも独自のものに変更できる機能を持つ。また、アクセス管理機能として、登録権や閲覧権を各階層単位に定義つけられるため、会員限定コンテンツと一般公開用コンテンツを分割できることも大きな特徴としている。 主な利用先として、イントラネットやインターネット上で、小規模グループでのストリームコンテンツの共有としている。学校や、自治体、公共施設、企業内の研修用映像いった用途が中心。 StreamDataBankの価格は120万円を予定している。発売は7月2日より。