以前報じたように、NTT回線使用料が値下げされる運びとなった。NTT回線使用料は、NTT回線を使ったDSLサービスで支払っているコスト。電話用のメタル線についてはNTTの新接続料案が申請どおりに認可されることになった。
情報通信審議会は総務省に対し、NTT東日本およびNTT西日本から申請されていた「加入電話・ライト」の認可申請について認可が適当との答申を行った。加入電話・ライトは、72,000円の施設設置負担金を必要としないアナログ電話サービスで、かわりに基本料金に月額640円の上乗せがある。現在NTT東西が提供している「INSネット64ライト」のアナログ電話版である。
NTT西日本は、FIFAワールドカップのチケットなどが抽選で当たる「ブロードバンドはNTT西日本キャンペーン」を、2月1日から3月31日まで実施する。
NTT西日本とNTTスマートコネクトは、フレッツ・ISDNまたはフレッツ・ADSLを利用するユーザ向けのファイル共有サービス「F・Cabinet」を、1月29日から提供すると発表した。F・Cabinetは、データセンタ上に用意された共有フォルダを、同一府県(同一地域IP網内)の複数のユーザがアクセスできるというもの。
NTT西日本は、静岡県、三重県、徳島県において、25日より1.5Mプランのフレッツ・ADSLの提供を開始する。
NTT東西の電話回線を使ったDSLサービスなどで発生している、NTT回線使用料が、2月1日に値下げされる。電話共用(タイプ1)は現行の187円/月が173円/月に、専用回線(タイプ2)は同じく2,062円/月が1,933円/月に引き下げられる見通し。
NTT西日本は、フレッツシリーズのホームページ内に、自宅・収容局間の距離を測定することのできるコーナーを開設した。
NTT西日本は、フレッツ・ADSL 8Mタイプの事前申込受付エリアを大幅に拡大した。今回追加されたエリアのサービス提供開始は3月上旬の予定。また1.5Mタイプにおいても、12県68地域でエリアが拡大していることが判明した。
NTT西日本は、滋賀県、愛媛県、香川県、長崎県の計25町で、1月10日よりあらたにフレッツ・ADSL 1.5Mプランの提供を開始すると発表した。
ドリーム・トレイン・インターネット(DTI)は、法人を対象とする新サービスとして、NTT東西の提供するフレッツシリーズを利用し、複数個の固定グローバルIPアドレスを割り当てるLAN型接続サービスの提供を開始すると発表した。サービス開始は1月8日より。