NTT西日本は、12月25日より開始するフレッツ8Mbpsサービスに対して、12月25日以降にサービス開始となるエリアを公開した。
NTT西日本は、1.5Mプランフレッツ・ADSLサービスを11月30日より新たに9府県70市町に拡大する。また、高知県、富山県など6県10市町で設備を追加する。
NTT西日本は、無線LANアクセスの実証実験である「フレッツ・スポットアクセス」のアクセスポイントをさらに追加した。今回追加されたのは、大阪市内の梅田・心斎橋・日本橋・難波と、泉佐野市の関西国際空港の計6ヶ所で、これによりスポット設置箇所は大阪市以外にも拡大。
NTT東日本およびNTT西日本は、72,000円の施設設置負担金を必要としない「加入者電話ライト(仮称)」の認可申請を総務省に対して提出した。加入者電話とは、通常の“アナログ電話サービス”のことで、名前のとおり、現在提供されている「INSネット64ライト」のアナログ電話版だ。初期費用としての施設設置負担金が不要なかわりに、基本料金に月額640円の上乗せがある。サービスの提供開始は2002年2月の予定。
総務省は、NTT回線を利用するDSLについて、10月末の加入者数を公表した。それによると、10月末日時点での全国での加入総数は921,867。このうちNTT東日本エリアが531,966、NTT西日本エリアが389,901。
NTT西日本は、事業者向けにブロードバンドコンテンツの配信代行サービスと課金代行サービスを提供するとして総務大臣に届け出たと発表した。
NTT西日本はフレッツ8Mbpsサービスの提供に引き続き、Bフレッツのエリア拡大も実施する。11月15日の京都、神戸を皮切りに、県庁所在地クラスの都市部に今後はエリア展開を実施する。
NTT西日本とNTT-ITは、大阪府のフレッツユーザを対象にIPベースの多地点テレビ会議サービス「MeetingPlaza forフレッツ」の無料トライアルを開始すると発表した。
NTT西日本もフレッツ・8Mbpsサービスの提供を開始する。リリースは東日本よりも遅れたが、11月下旬より申し込み受け付けを開始し、12月25日には商用サービスに持ち込み、NTT東日本の開始スケジュールに間に合せる。
ぷららネットワークスは、NTT東西の光ファイバサービス「Bフレッツ ビジネスタイプ」対応コースの提供を6日より開始する。