米ラスベガスにて世界最大のコンシューマ・エレクトロニクスのトレード・ショウ「CES(Consumer Electronics Show) 2003」が開幕した。主催者のCEAによると、今年は約100か国から約2,200社の企業が出展し、約10万人の来場者を迎える。
フラッシュバックは、米Sorenson MediaのMPEG-4エンコードソフト「Sorenson Squeeze 3」を2月10日から発売する。
NTTドコモが運営する公衆無線LANサービス「Mzone」は、都内にある5店舗のドコモショップにあらたにアクセスポイントを設置、サービスを開始した。
ロジテックは、同社のBOX型NASに320Gバイトのモデル「LAS-RA320N/H」を追加した。標準価格は520,000円。
有線ブロードネットワークス(USEN)は、2002年12月末時点でのブロードバンド事業の状況を発表した。契約者数は63,462で、前月から1万件以上のアップとなっている。
トレンドマイクロは、Linuxサーバ用のアンチウイルスソフト「ServerProtect for Linux 1.1」を発売した。プログラム本体からカーネルとのやりとりを行う部分をモジュールとして切り出すことで、カーネルのバージョンアップに追随しやすくなったのが特徴。
ACCESSは、1月9日付けで米RealNetworksと組み込み機器、情報家電分野で提携したことを発表した。
Panasonic hi-hoは、NTTコミュニケーションズのインフラを使用するIP電話サービス「hi-hoでんわ-C」の試験サービスについて、試験期間中、同インフラを使用する@nifty、BIGLOBE、OCN、So-netのIP電話利用者とのあいだで無料通話を提供する。
1月9日〜12日(米国時間)にわたり、ラスベガスにて世界最大のコンシューマ・エレクトロニクスのトレード・ショウ「CES 2003」が開催される。開催に先立ち、各社がプレスカンファレンスを開催したが、今回は特にDelphiのストリーミング・カーシステムを紹介。
本多エレクトロンは、名刺サイズの電力線搬送モデム(PLC)の試作モジュールを完成させた。従来試作機の20分の1に小型化したもので、この3月末からサンプル出荷を開始し、量産出荷は9月末の予定。
ヤマハは、ネットボランチシリーズ「RTA54i」の最新ファームウェア(4.05.14)を公開した。公開されたファームウェアでは、インターネット電話、ネットボランチDNSサービス、UPnP機能などの追加と、不具合の修正が施されている。
シマンテックは、大量メール送信型のウイルス「W32.Lirva.C@mm」について警告をおこなっている。この最新の亜種はバックドアツール「BackOrifice」を導入するよう強化されている。
コレガは、ブロードバンドルータ「BAR WL」の最新ファームウェア Ver.1.11.87の配布を開始した。今回のバージョンアップは、URLフィルタリングの不具合に対処したもの。
ソニーマーケティングなどが運営する個人向け動画配信の支援サービス「パーキャスTV」は、3月31日をもってサービスを終了すると発表した。終了に先立ち1月29日には、月額課金サービスの加入受付などを停止する。
日本テレコムは、ADSLサービス「ODN ADSLプラン」において無線LANキットのレンタルサーービスを開始する。申し込み受付は10日13時より。
BIGLOBEは、NTTコミュニケーションズ(NTTコム)のIP電話プラットフォームを利用した「NTTコミュニケーションズ IP-Phone for BIGLOBE」のモニター募集を1月10日から開始すると発表した。募集期間は1月19日までで(先着1,000人)、対象はアッカ・ネットワークスのユーザ(10Mbpsまたは12Mbpsのユーザで、電話共用タイプ)となる。
ソフトバンクBBは、2002年12月末時点のYahoo!BBの接続回線数が169.1万回線となったと発表した。12月単月の増加数は23.0万人で、前月(11月)の25.2万増とほぼ変わらないペースが続いている。
アライドテレシスは、企業用ブロードバンドルータ「AR410 V2」の最新ファームウェアを1月10日より公開すると発表した。IPv6とUPnP機能の追加が中心となる。
BIG-CHANNELは、最大12MbpsのADSLサービスについて全国展開を開始した。初期費用は6,000円(モデムの購入で別途19,800円が必要)で、利用料金は月額2,740円となる。メールアカウントやWebスペースについては、従来からのADSLサービスと同じとなっている。
シマンテックは、1月17日よりエンタープライズ向けセキュリティ対策ソフト「Norton Internet Security 2003 Professional Edition」を、シマンテックストア(オンライン販売サイト)および店頭で販売開始する。販売価格は11,800円。
総務省信越総合通信局は、長野県松川町のチャンネル・ユーに対し、1月8日付けで第一種電気通信事業を許可すると発表した。インターネット接続サービスを提供するための許可で、サービスの開始は2003年2月1日。
NTT西日本は、公衆無線LANサービス「フレッツ・スポット」のアクセスポイントとして先月追加した「コーヒーショップミンデン江坂大同店」において、サービス提供を開始した。
アッカ・ネットワークスは、VoIP対応のADSLモデム「富士通FLASHWAVE 2040 V1」の最新ファームウェア「R4.14B35」の配布を開始した。現在おこなわれている「OCN.Phone試験サービス」での不具合に対応するもの。
ぷららは、3月よりNTT東西が発表したIP電話サービスに対応すると発表した。なお、価格などサービスの詳細はNTT東西と検討を進めているとしている。